みかんからレモンへ!小田原市が取り組む、耕作放棄解消の秘策とは【PR】 – マイナビ農業

マイナビ農業TOP > イベント・セミナー > みかんからレモンへ!小田原市が取り組む、耕作放棄解消の秘策とは【PR】

イベント・セミナー

みかんからレモンへ!小田原市が取り組む、耕作放棄解消の秘策とは【PR】

みかんからレモンへ!小田原市が取り組む、耕作放棄解消の秘策とは【PR】

2017年11月22日

他の多くの地域と同様に、耕作放棄地の増加に悩む小田原市。そこで2017年夏に立ち上がったのが、神奈川県県西地域県政総合センター、慶應義塾大学SDM研究科が主体となった、耕作放棄されたみかん畑を有効活用したレモン栽培プロジェクト。みかん畑を守るために、みかんではなくレモンを選択した理由とは?

  • LINE
  • twitter
  • facebook
  • Google+
  • Hatena
  • Pocket

みかん栽培の耕作放棄地になりやすいのはどんな場所?

小田原市は、みかんの生産がさかんな地域として有名です。

スーパーマーケットで頻繁に目にする早生みかんや、“小田原みかんのエース”と名高い大津みかん、夏でも食べられるハウスみかんなど、様々な品種のみかんを栽培しています。

そんな多くのみかんブランドを確立する小田原市ですが、生産者の高齢化や次世代の農業を担う若者の不足によって、みかんの耕作放棄地が年々増加していることが課題となっています。

この課題を解決するために今年スタートしたのが、耕作放棄されたみかん畑でレモンを栽培するなど、耕作放棄地活用の新しい事業提案のほか、小田原市片浦地区のみかんやレモンのPRを通して販路開拓へのきっかけづくりを行うプロジェクトです。神奈川県の「県西地域大学連携事業」の一環として行われるもので、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科が主体となり、サントリー商品開発センター(川崎市)の労働組合員や、市・県職員、大学生らが取り組みに参加しています。

なぜみかん畑でレモンを?と思う方がいるかもしれませんが、慶應義塾大学の研究から、みかん栽培の耕作放棄地になりやすいのは、日照が少なくみかんの生育に適さない場所であることが判明しました。

そこで、日照が少なくても育ちやすく、収益の高いレモンの栽培を行うことで、耕作放棄地を豊かな畑に戻し、地域の農業を活性化しようと考えたのです。

小田原市農政課課長の青木さんは、「小田原市でも新規就農者を呼び込みたいと考えているのですが、まずはそのための土台づくりをしなければいけません。そんなときに、このプロジェクトの話をいただいたので、小田原市としても全力でサポートしています。耕作放棄地を耕してレモンの栽培を行い、新しく来てくれる方に農地の環境を整えて渡せる状態にできればと思います」と話します。

1 2

  • LINE
  • twitter
  • facebook
  • Google+
  • Hatena
  • Pocket

関連記事

カテゴリー一覧