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農業女子への最短ルート?「農家専門婚活サイト」設立者が推す“農家の嫁”という生き方

農業女子への最短ルート?「農家専門婚活サイト」設立者が推す“農家の嫁”という生き方

2017年12月14日

「女性が末永く農業に携わるには、”農家の嫁”になるのが幸せな選択肢」。そう自らの経験を踏まえて語る、岩立友紀子(いわたて・ゆきこ)さん。後継者不足に悩む農家の跡取り息子と、農業に関心のある女性をマッチングする婚活サイトを運営しています。果たして、農家の嫁になるメリットとは?岩立さんにお話を伺いました。

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脱サラ、新規就農、農婚を経験して

千葉県柏市で小松菜などの野菜を作る、岩立さんご夫婦

岩立さん自身、新規就農経験者であり、現在は千葉県柏市の野菜農家のお嫁さん。大学卒業後は、証券会社の一般職として東京で働いていましたが、定時通りに出社・退社する単調な毎日や、資本主義の実体のないお金の使い方に疑問を覚えたといいます。

「自分の食べるものくらい自分で作る、強い生き方がしたい」と農業に興味を持ちました。暖かい田舎への憧れがあったため、有機農法が盛んな南国・宮崎県綾町に移住するため退職。農業法人で一年間働き、農作業全般を学びました。

その後、パートナーと農業がしたいと婚活を始めるもうまくいかず、一年間無職の状態が続きました。「農家の嫁になれば?」と提案する人は多くても、実際に紹介してくれた人はたった一人だけ。自分で農業を始めた方が早いと、実家から遠くない千葉県柏市で畑を無事に借り、独立就農しました。

そこへ、運命の出会いが舞い降ります。婚活中に申し込んでいた農家向けの婚活イベント「農コン」が、あろうことか農園の開墾初日とバッティング。畑が見つかったため、参加の必要はなくなりましたが、キャンセル料惜しさに参加しました。そこで、農家の長男である現在の旦那さんと出会います。自己紹介コーナーでは、ちょうど姿が見えない席に座っていましたが、その話し方に好感を覚えたといいます。

男女で稲刈りをするコーナーで、偶然ペアとなり意気投合。自然体かつ穏やかな人柄を知り距離を縮め、トントン拍子でお付き合いすることになりました。

1,200坪の農園を経営し、化学肥料不使用・無農薬栽培で年間40品種以上もの野菜を一人で作っていた岩立さん。お付き合いを始め、耕運機を使った作業などを手伝ってもらうたびに、男手の有難さを実感。出会いから約2年で結婚し、幸せな日々を送っています。

好奇心旺盛な岩立さんの良き理解者である旦那さん。「好きなことをやって」という彼の言葉に支えられながら、自らと同じように「女性に自分が望む仕事をやって、幸せになってもらいたい」と、クラウドファンディングで資金を集め、「Raitai」を立ち上げました。

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