臭いをおさえるコツは?ニンニクの保存法と栄養・調理法【野菜ガイド】

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臭いをおさえるコツは?ニンニクの保存法と栄養・調理法【野菜ガイド】

臭いをおさえるコツは?ニンニクの保存法と栄養・調理法【野菜ガイド】
最終更新日:2018年10月17日

ニンニクはイタリア料理や中華料理を始め、世界中の料理に欠かせない存在です。また「手に臭いがついてしまう」「国産と中国産で何が違うの?」「ニンニクの芽はなぜ取り除くの?」「ニンニクの匂いを抑えたい」といった、悩みや素朴な疑問をお持ちの方も多いことでしょう。そこで今回は、ニンニクにまつわる使い方のコツや保存法、品種、栄養などのほか、おいしい食べ方も紹介していきます。

ニンニクの栄養

ニンニク

ニンニクの強烈な匂いは「アリシン」という成分によるものです。これは「アリイン」という無臭の成分が空気に触れて変化することで生まれます。そのため、みじん切りなどニンニクを細かくするほど香りが強くなります。

アリシンは殺菌作用や消化液の分泌を助ける働きがあり、さらに血管を拡張して血液の流れを良くする効果があると期待されています。

さらに、糖質や脂肪をエネルギーに変えるのに必要不可欠なビタミンB1を多く含むので、肉などと一緒に料理するのがおすすめです。強壮効果が高いので食べ過ぎには注意しましょう。

ニンニクの保存方法

ニンニク

ニンニクは、ネットに入れて風通しのいいところに吊るして保存すると数ヶ月持ちます。吊るすスペースがない場合は、新聞紙に包んでからビニール袋に入れて、冷蔵庫の野菜室での保管もいいでしょう。

ニンニクの旬と時期

ニンニクは貯蔵物で1年を通じて安定して供給されていますが、新物が出回る旬の時期は5月から9月頃です。ニンニクの生産量で最も多いのが青森県で、半分以上のシェアを誇ります。

ニンニクの賢い使い分け

国産 vs 中国産

ニンニクを買うときに気になるのが、国産か中国産どちらを選べばいいのかという問題。味や香りを取るなら、国産を選ぶ方がいいでしょう。

国産のニンニクは、白く、一片が大粒で旨味が強いのが特徴です。中国産のものは安価で手に入りますが、国産に比べてやや小ぶりで若干青臭さが残ります。

ニンニクのホイル焼きなどニンニクがメインの料理は、国産を使用するとホクホクおいしく仕上がります。

ニンニクの下ごしらえ

少し緑色になっているニンニクの芯は、新芽に変わりつつある状態です。食べても問題はありませんが、臭いが強く、えぐ味があるので取り除いた方が味がよくなります。ただし、新ニンニクや芽が育っていないものは、取り除かなくても大丈夫です。

ニンニクをおいしくするワンポイント

ニンニク

料理の香辛料として使うときは、みじん切りにしたものを弱火でじっくり炒めます。そうすれば旨味を上手に引き出すことができます。油を使用するときも、焦げやすいのでじっくり低温で炒めるようにしましょう。
香りを最大限に引き出したいときはすりおろします。逆に臭いを抑えたいときは、薄皮をつけたまま電子レンジで30秒ほど温めると臭いが軽減します。手に臭いがつくのが気になる場合は、根の部分を切り落として皮がついたまま3分間ほど水につけるといいでしょう。

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