宮崎・新富町を世界一挑戦しやすいフィールドへ!ソーシャル・ビジネスの新天地「こゆ財団」とは – マイナビ農業

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宮崎・新富町を世界一挑戦しやすいフィールドへ!ソーシャル・ビジネスの新天地「こゆ財団」とは

宮崎・新富町を世界一挑戦しやすいフィールドへ!ソーシャル・ビジネスの新天地「こゆ財団」とは

最終更新日:2018年02月15日

とにかく活きが良いと、全国から注目を集め始めている街がある。宮崎県児湯郡の新富町。特産品の収益を未来への投資資金とし、農業などのコミュニティ・ビジネスに挑戦する若手の育成に力を入れる。
けん引するのは、地元の観光協会が法人化した地域商社「一般財団法人 こゆ地域づくり推進機構」(以下、こゆ財団)だ。2017年4月の設立から、珍しい国産ライチのブランド化や若手農家の育成を通し、地元経済の盛り上がりに拍車をかけつつ、持続可能な成長を模索している。同財団事務局のお二人にお話を伺った。

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「地元の人がヒーローになれる環境」

事務局長の高橋邦男さん(左)と、広報担当の永住美香さん(右)

事務局長の高橋邦男(たかはし・くにお)さんは、宮崎市出身。関西で編集者として働き、2017年にこゆ財団の一員となった。

「新富町は、よそ者への抵抗感が少ない土地。新しい挑戦にも比較的寛容で、若い人が挑戦しやすい土壌が元々ある」と、新富町の特徴を語る。例えば、ソーシャル・ビジネスに取り組む企業のためのシェアオフィスを作るプロジェクトに対し、空き家を快く貸してくれるなど、地域に少なからず協力者がいるという。地域ビジネスの主体、協力者、地元経済に目を向ける消費者が共存するこの地を、「地元の人がヒーローになれる環境」と、高橋さんはさらに特徴付ける。

一方、広報担当の永住美香(えいじゅう・みか)さんは、生まれも育ちも新富町。「財団の活動が活発になるにつれて、町外の方が新富町に来ることが増え、『ここには面白いコンテンツがいっぱいあるね』と言ってくれるんです。それがうれしくて」と声を弾ませる。
さまざまなソーシャル・ビジネスが進む地域のモデルとして、全国各地から視察に訪れる人が増えてきているという。

設立2年目の今年は、「ふるさと納税に依存することなく、地域資源を使った新しいブランドの定着を図っていきたい」と高橋さんらは意気込む。実際に、楊貴妃ライチを使ったボディクリームやチョコレートを開発して販路を開拓するなど、ブランド認知のフィールドを広げる準備に力を入れているところだ。
2018年、地元発信のまちづくりの理想として「こゆ」の名を全国津々浦々で耳にするだろう。そう予感させざるを得ない、パワーを感じさせてくれた。

こゆ財団ウェブサイト

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