地域農産物の魅力をジャムで伝える「いちご園 園長&ジャムおばさん」の試み

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地域農産物の魅力をジャムで伝える「いちご園 園長&ジャムおばさん」の試み

地域農産物の魅力をジャムで伝える「いちご園 園長&ジャムおばさん」の試み
最終更新日:2018年09月07日

毎日工房でジャムを煮る淡路島の“ジャムおばさん”が農家の救世主に――。素敵な夫婦が営む「淡路島 山田屋農園」のジャム屋さんは、地域の規格外生産品などを加工してお客さんに届けています。2人の礎には何があるのでしょうか? 驚きのエピソードに迫ります。

古い倉庫を自力で改装しジャム屋をオープン

―昭和レトロで素敵なお店ですね

修平さん:滋賀県のブルーベリー農園勤務を経て淡路島に移住し、ジャム屋をオープンするために海のそばの倉庫を借りました。大家さんの許可をもらって、工房を備えた小さな店舗に改装したんです。僕はいちご栽培を開始、嫁さんは本格的にジャム作りをスタートしました。

店舗横の路地を30mほど歩くと漁港が広がる

とことん淡路島にこだわる!

―バリエーション豊かなジャムが評判ですね?

優子さん:年間30種類のジャムを作っています。修平さんが栽培するいちごの他にも、さまざまな素材を島内から集めています。

私たちがこだわっているのは素材が淡路島産であること!なぜかと言うと、淡路島の農家さんの魅力をお客さまに伝えたいからです。淡路島はとにかく食材が豊富だから、その素晴らしさをたくさんの人に知ってもらいたいんです。

―どうやって素材を選んでいるのですか?

優子さん:車で島内を走りながら、たまたま見つけた栗農家を直撃したこともあります。

今では少しずつ地域のジャム屋として認知されてきて、キャベツ農家さんから箱一杯のキャベツがお店に運び込まれたこともあります。「キャベツは無理じゃないか…!?」って修平さんは言ったのですが、はっさくと組み合わせて商品化しました。単品では難しい素材も、他の果実と組み合わせるとそれぞれの風味が増して美味しくなります。

「素材の組み合わせ方やレシピは味見しながら感覚で決めているそうです。優子さんにしかわからない世界です」と修平さん

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