福祉から就農へ!素人だから作れるブログ「びわ農家の気持ち」

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福祉から就農へ!素人だから作れるブログ「びわ農家の気持ち」

福祉から就農へ!素人だから作れるブログ「びわ農家の気持ち」
最終更新日:2018年10月01日

誰もが気軽にブログを始められる時代になり、農業を営みながらブログ運営を続けている方も少なくありません。今回は、福祉の仕事から農家へ転身した、千葉県南房総市のビワ農園「福原農園」の、福原祐美(ふくはらゆみ)さんに話をうかがいました。2017年3月の就農からわずか1年、現在はどのように農作業とブログ制作を両立しているのでしょうか。

農作業とブログを両立するための課題とは

ビワ

現在、祐美さんが更新しているブログの記事は、週に2本ほど。繁忙期の場合、毎日午前6時30分に起床して、午前8時から午後5時まで農作業を行っています。ブログ制作を含めた事務仕事を行うのは、夕食や風呂などを終えた午後9時過ぎ。

限られた時間の中で、慣れない農作業とブログ運営の両立をしていくことは決して簡単なことではありません。ブログを運営する上で一番の課題は、制作するために必要な時間を捻出することでした。

「農作業の合間の休憩時間やお風呂に入って湯船に浸かっている時など、隙間時間にスマホで下書きをちょこちょこ書いています。ブログに使いたい写真は事前に撮りためておいたりと工夫をしています」。

一日30~60分ほど、ブログを書く時間を作るようにしていても、昼間の農作業で疲れて、眠気に負けてしまうという日も少なくないそうです。

「書きたいのに書けないというストレスや、『書かなければいけない』という負担を感じないよう、余裕のある時に書くようにしています。無理してブログを書くことにならないように自分に言い聞かせています」。

反応のある記事には、興味をそそるタイトルが必要

ビワ

「びわ農家の気持ち」は、ビワの成長の様子や農作業の紹介のほか、農家に就職することを考察したり、田舎暮らしについて紹介する場合もあります。

ブログの中で人気なのは、びわ農家の実際の仕事について、情景を事細かに写真付きで紹介した記事です。あまりメジャーではない果物のため、「こんなに手間のかかる作業をして、ビワは栽培されているのか」と驚かれるとともに、応援メッセージをいただくこともあります。

また、他のブログでは扱わないテーマに焦点を当てる記事も、多くの方に読んでもらえる可能性が高いそう。「『農家の長男』や『農家の嫁』ではなく、『農家の姑』の気持ちにスポットを当てた記事などは、珍しさもあって多くの方に読まれました。農家や田舎暮らしをしている人にとっては、当たり前すぎて話題にもならないことをあえて掘り下げた記事も、読んだ方の反響は大きかったです」。

さらに、記事タイトルについても重要だと語っています。「たくさんの方にブログを読んでもらうためには、記事タイトルの重要性を感じています。興味をそそるような、ワクワク感があるタイトルはやっぱり人気。一方、ブログの中身が想像できてしまうようなタイトルの記事は、アクセスが伸びない傾向にあります。私は記事の本文に時間をかけがちなので、タイトルも手を抜かないようにしたいです」。

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