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未知の農業に出会う6日間 カンボジアスタディツアー『農スタ』とは

未知の農業に出会う6日間 カンボジアスタディツアー『農スタ』とは

農業法人の株式会社アグレス(本社:長野県南佐久郡、代表取締役社長:土屋梓)は、若手農家の育成を目的として、農業に特化したスタディツアー「農スタ」を開催します。今回2回目となるツアーの舞台は、激動の時代を乗り越えて成長を続けるカンボジア。ツアーの見どころと共に、農業法人がスタディツアーを主催する理由について、担当者の山浦昌浩(やまうら・まさひろ)さんに話を聞きました。

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見どころ満載!農家目線のスタディツアー

本ツアーの担当者である山浦さんは、カンボジアでの国際支援活動を経て、株式会社アグレスで農業を始めました。『農スタ』は、そんなカンボジア帰りの農家でも在住時には見つけられなかった、知る人ぞ知る農業現場を巡るツアーです。

見学先は、“個人旅行ではたどり着けない農業現場”をテーマに、山浦さんが現地の知人から情報収集をし、下見をした上で決定。湯葉工場やタバコ畑を始め、ゴムの加工場、メコン川に浮かぶ伝統産業が息づく神秘の島まで、カンボジアのリアルな農業現場を勉強できます。
山浦さんは、「カンボジアの観光地・アンコール遺跡が霞むくらいの、濃いツアーになっています」と意気込みます。

ツアー訪問先となるゴムの加工場

若手農家へ未知の価値観を見せたい

『農スタ』を主催する株式会社アグレスは、信州・八ヶ岳で日本一アグレッシブな農家を目指す農業法人です。代表の土屋梓(つちや・あずさ)さんをはじめ、日本の農業を革新したいという熱い思いを持つ若手農家が集まっています。

山浦さんは、「移り変わる日本社会で農業を盛り上げていくためには、若手農家が幅広い視野を持ち、挑戦することが必須です。そのためには、多様性や柔軟性、そして学ぶ姿勢を養う機会が必要。そんな場を私たちが提供できれば——。そう考え、農業技術の優れているアメリカやオランダではなく、あえて途上国であるカンボジアをスタディツアーの舞台に選び、『農スタ』を始めました」と本ツアーへの思いを語ります。

「リアルなカンボジアを体験できて刺激的!」~参加者の声

今回2回目となる本ツアー。前回は、農業者、仲卸、学生と幅広い10名の参加者がカンボジアを訪れました。参加者の数名に感想をうかがいました。

「観光地や、ガイドブックに載っていないディープな場所に行き、体験ができた」
「ただのツアーではなく、勉強と遊びと観光のいいところを集めたツアーだった」
「一般的なツアーではなく、リアルなカンボジアを体験できたのが印象的でした。スマートでクリーンな旅を求めがちな日本人にとっては抵抗があるものもありますが、それを体験できるのが『農スタ』の魅力!」

刺激的で学びのあると評判の『農スタ』。この機会に参加してみてはいかがでしょうか。

◆実施概要
【イベント名】農スタextra カンボジア未知の農業に出会う6日間
【日程】2019年3月9日(土)~3月14日(木)の6日間
【費用】75,000円 ※航空券別
【応募締切日】2019年2月28日(木)
【申し込み方法・詳細】農スタFacebook

画像提供:株式会社アグレス

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