島根県川本町に毎年約30名が移住!(※1)「だからこそ、川本」で就農するべき理由があります。

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島根県川本町に毎年約30名が移住!(※1)「だからこそ、川本」で就農するべき理由があります。

島根県川本町に毎年約30名が移住!<small>(※1)</small>「だからこそ、川本」で就農するべき理由があります。
最終更新日:2019年11月25日

島根県のほぼ中央、一級河川『江の川(ごうのかわ)』沿いに広がる川本町(かわもとまち)は、人口およそ3300人の小さな山間の町です。古くから江の川の水運で栄えた交通の要衝で、世界遺産『石見銀山(いわみぎんざん)』の玄関口としても知られています。緑に囲まれた自然豊かな中山間地域にある川本町、実は離島を除けば島根県で一番小さな町なんです。すべてがコンパクトに収まっているから買い物も手続きも簡単。子育てや移住への支援も充実、「だからこそ、川本」という町のキャッチフレーズのとおり、この町だからという魅力がたくさんあふれています。そんな住みやすい町で、今、一番の注目は「里山のスーパーフード」とも呼ばれるエゴマです。川本町とエゴマの魅力、エゴマに魅せられた先輩農家や移住をサポートするかわもと暮らし情報センターをご紹介します!

小さいからこそ暮らしやすい! 川本町の魅力

東西に長い島根県のほぼ中央にある川本町。広島市内からは高速道を利用して1時間30分ほど、出雲空港にも1時間40分ほどでアクセス可能です。町にやってきてまず感じるのは、中国地方最大の河川「江の川」の存在感の大きさです。雄大に流れる江の川の周辺では、春の桜、夏の川遊び、秋の紅葉、冬の雪景色といった四季を満喫することができます。2018年までは、この江の川に沿って、JR三江線というローカル線が通っていたといえば思い出す方もいるかもしれません。残念ながら三江線は廃線になってしまいましたが、その廃線跡は鉄道遺産として生かされています。

町域が狭いため、町内の移動は車があればどこに行くのもそれほど時間はかかりません。官公庁や商店、ショッピングスポットは江の川沿いの旧石見川本駅や旧因原駅周辺に集中しているので、買物や各種手続きも便利。自然と都会が「コンパクト」に凝縮されているのが、川本町の大きな魅力です。

刈り取ったエゴマは乾燥後脱穀機にかけます。機械は近所の方が自作したもの

手間暇かけて小さなエゴマの実から黄金色の油を搾油

川本町の道の駅に寄ってみると、特産品であるエゴマ製品が所狭しと並んでいます。エゴマの実を搾って作るエゴマ油はもちろん、若葉を乾燥させたエゴマ茶やドレッシング、マヨネーズ、エゴマを混ぜたジャムやワッフル、化粧品まで、さまざまな商品に展開され人気を集めています。各種メディアにもたびたび取り上げられ、川本町は「エゴマの聖地」として全国的に知られています。

そのエゴマは、ゴマの仲間ではなくシソ科の植物。原産地はインドや中国といわれており、日本では縄文時代から栽培されていたことが明らかになっています。エゴマには、人の体内では合成されない必須脂肪酸であるα‐リノレン酸がとても多く含まれているため、近年、健康食品として大きな注目を集めています。α‐リノレン酸は体内でDHAやEPAに変化、魚油に多く含まれる成分なので、エゴマは「畑の青魚」とも呼ばれています。

やや冷涼で水はけのよい土地を好むエゴマは、川本町の環境がピッタリ。5月から6月に掛けて種をまき、10月には収穫の最盛期を迎えます。α‐リノレン酸は熱を嫌うため、収穫から搾油までは、ほとんど手作業で進められていきます。品質の良い油をつくるために、手間暇を惜しまない。これが川本町のエゴマ油の人気の秘密といえます。

あっさりした中にコクがあるエゴマ油。みそ汁やコーヒーに入れたり、刺身にかけたりと、幅広く利用されています

エゴマに導かれ川本町にたどり着いた柴原さん

エゴマ生産農家の柴原信行(しばはら のぶゆき)さんは、2014年、Iターンで家族と共に川本町にやってきました。関東地方の電子部品メーカーで勤める中で、家庭菜園を通じて農業、それも中山間地域での有機農業に興味を抱くようになった柴原さん。ただ、調べれば調べるほど農業を生業とする厳しさも感じていました。そんな時にたまたま出会ったエゴマ。味、見た目の美しさ、機能性に加え、加工まで自分で行えるところに魅力を覚え、衝動的に「これを作ってみたい」と感じたそうです。

エゴマについて調べる中で知ったのが、川本町でエゴマ栽培を行う竹下禎彦(たけした よしひこ)さんの存在です。竹下さんは川本町でエゴマ栽培を始めたパイオニア。就農体験ツアーで実際に川本町を訪れ、自分の目でエゴマを確かめ、竹下さんにもお会いし、この町に移住することを決意しました。

「移住を考えていたのは、ちょうど全国的にエゴマが注目され始めた時期。町もエゴマ振興に対して強くバックアップしてくれているのを感じたのも大きかったです。ここでなら、思い描いていた農業を実践できると感じました」竹下さんのもとでエゴマづくりを学んだ柴原さんは、現在、エゴマの栽培から加工・販売までを行うブランド『AGRIMOON(アグリムーン)』を立ち上げ、6次産業化を推し進めています。

柴原さんの販売するエゴマ油は人気のため品薄状態が続いています

移住に関する相談をすべて引き受けてくれる『かわもと暮らし情報センター』

農業研修生として2019年4月に川本町に移住してきた野澤友裕(のざわ ともひろ)さん。柴原さんのもとで、エゴマづくりや搾油作業を実際に行いながら学んでいます。関東出身の野澤さん、北海道で大規模農業を学びながらも、自分の手の届く範囲で農業がしたいと感じるようになっていました。2018年、かわもと暮らし体験プログラム(宿泊費・町内交通費無料、現地までの交通費・食事代などは自己負担)を利用して川本町を訪れ、実際に農作業を体験する中で、自分の求める規模の農業がここにあると確信、移住を決めました。

「住む場所など不安な部分もあったのですが、かわもと暮らし情報センターの浪崎健一(なみざき けんいち)さんに相談すると、何でも的確な答えが返ってきました。その信頼感も、移住を決めた大きな理由の一つです。悩みや相談にワンストップで対応してもらえるのは本当に便利です」

自分の圃場の収穫を行う野澤さん

浪崎さんも、子育てをきっかけに川本町に移住してきた「Iターン組」です。現在はかわもと暮らし情報センターの移住プランナーとして、移住希望者からさまざまな相談を受け付けています。センターには毎年150件を超える相談が寄せられ、30名近い方が実際に移住しています。

「最初は移住希望者に一定のパターンがあるのかと思っていました。でも、よく話を聞いてみると、一人ひとりそれまで生きてきた背景や事情が違う。だから、お話をしっかり伺い、その人にあったプランを提案するように心がけています。特に、農業は地域との関わりが深いので、移住希望者に実際に農作業を体験してもらいながら、地域で農業を行う方に人柄を知ってもらうことを第一に考えています」

保育料の完全無料化など子育て支援も充実している川本町。「豊かな自然の中で子育てできる喜びを伝えています」と浪崎さん

「コンパクトだから暮らしやすい」川本町でお待ちしています

三原地区遠景(川本町内でも、特にエゴマの栽培が盛んな三原地区)

柴原さん、野澤さん、浪崎さん。3人の方に共通しているのは、移住時に地域おこし協力隊制度を利用しているということです。特に、野澤さんは現在、この制度を利用しながら、3年目の進路選択に向けてエゴマづくりのノウハウを学んでいます。

最後に、皆さんに川本町のいいところをあらためて伺ってみました。
「豊かな自然があり、休耕地も多く土地にも困らない。住む場所のすぐ近くで農業ができる。景観も環境もすべての条件がそろっているところでしょうか。不自由さは感じたことはないですね」(柴原さん)

「以前、畑に害虫が発生したのですが、県の機関が町内にあり、町と連携してすぐに圃場を確認していただき対策法を教えてもらえる等、サポート体制が整っています。中山間地域での農業を理解した上でやりたいという思いさえあれば大丈夫です」(野澤さん)

「川本町は、田舎ですが利便性の高い土地です。中心部には、コンビニ、スーパー、ホームセンターから病院、学校、公的機関まで、一通りそろっています。コンパクトで暮らしやすい町です。だからこそ、私は川本をオススメします」(浪崎さん)

「この町は、一つの大きな下宿や寮みたいに感じることがあります」と浪崎さんは語ります。狭いからこそ人とのつながりは濃密。特に農業は、地元の農家の方に受け入れてもらうことが重要です。ただ、安心してください。もともと交流の町として発展してきたため、外部から来た人を受け入れる寛容性があります。

「地に足を付けて地元の方と一緒になってエゴマづくりに取り組んでみたい」と思った方は、お気軽にお問い合わせください。そして、町を訪れれば、「この町だからこそ、自分の夢が実現できる」という部分が、きっと見えてくるはずです。

(左から)浪崎さん、柴原さん、野澤さん、川本町産業振興課の尾﨑貴道(おさき たかみち)さん
※廃校をリニューアルし活用されている川本北公民館にて撮影

※1過去3年間の移住実績資料(出典:2019年度かわもと暮らし情報センター総会資料) 

島根県川本町のホームページはこちら
AGRIMOONのホームページはこちら
かわもと暮らし情報センターのホームページはこちら 

〇連絡先
川本町役場
〒696-8501 島根県邑智郡川本町大字川本271-3
TEL.0855-72-0631(代) 
FAX.0855-72-1136
お問い合わせは午前8時30分から17時15分の時間内にご連絡ください!
(土・日曜日、祝日、12月29日から1月3日までを除く)

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