DEEP VALLEY Agritech Award 2021 現場導入部門最優秀賞|マイナビ農業
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DEEP VALLEY Agritech Award 2021 現場導入部門最優秀賞

日本の農業を変えるイノベーターよ、
深谷に集え!

現場導入部門最優秀賞
『人手不足課題解決と、コスト削減に貢献する スマートグラス用AR(拡張現実)農作業補助アプリ』

株式会社Root 岸圭介さん

株式会社Root

単純作業を楽しくかっこよく正確に。来たるスマートグラス時代を農業で先取り

「一年以内の事業化を仕事だと思ってしっかり進めていきたい」。システム開発の株式会社Root代表取締役・岸圭介さんは表彰式の檀上でそう約束しました。自身も酪農・畜産・ハウス苺などの経験を経て、現在も稲作・畑作を行う農業者。今回、単純作業の効率化を実現する誰でもどこでも安価に使えるツールとして提案したのは、スマートグラス向けの農作業補助アプリケーション「Agri-AR」です。

「農業の現場作業で役立つものを考えたときに、ハンズフリーで両手を使わなくても作業を補助してもらえるアプリケーションでした。そうするとスマートフォンではなくてスマートグラスが自然な流れ。農業と相性の良いデバイスだと思います」と岸さんは開発の動機を語ります。2015年頃からアイデアを温めていましたが、デバイス(スマートグラス)が現実的な価格で手に入るまで時を待たなければなりませんでした。「深谷市の農業者のみなさんに背中を押してもらっての開発へのトライでした」と振り返ります。

株式会社Root

スマートグラスに対する農業者の関心は高く、「見栄えもかっこいい」ためプレゼンでも好反応が得られました。アプリケーションの機能には、線引きのための直線表示、作物のサイズ判定、農機運転のルートガイドが予定され、二次審査のフィードバックを受けて拡張機能も検討。小規模で効果的な手段によって単純作業の手間やミスを削減し、作業効率化や収益性向上につなげます。

「一年以内にどんな小さい形でもいいので、深谷市からスマートグラスによる農作業効率化の事業を進めていきたい」と改めて決意を述べる岸さん。このほかにも、自社開発の「スマート体験農園システム」を深谷市のベジタブルテーマパークフカヤに応用する事業も動いています。「好きで楽しくて農業をやっています。深谷市の農業もこのコンセプトで発展させる形で取り組んでいきます」と笑顔で話してくれました。

株式会社Root

企業情報

株式会社Root
【所在地】
神奈川県南足柄市