ディープバレーアグリテックアワード2022 ファイナリストインタビュー【テラスマイル株式会社】|マイナビ農業

マイナビ農業TOP > DEEP VALLEY Agritech Award(ディープバレーアグリテックアワード) > ディープバレーアグリテックアワード2022 ファイナリストインタビュー【テラスマイル株式会社】

ディープバレーアグリテックアワード2022 ファイナリストインタビュー【テラスマイル株式会社】

日本の農業を変えるイノベーターよ、深谷集え!

Agritech Award 2022
FINALIST INTERVIEW

現場導入部門 ファイナリストインタビュー

テラスマイル株式会社

生駒 祐一
貴社について教えてください

私たちは、10年間、データを活用して、産地や農業法人の経営力強化を行ってきた会社です。
2017年から試作と実証を繰り返してきた経営管理クラウド「RightARM」が、2021年から大規模法人を中心に実装され、JAグループや、オイシックスが運営するFutureFoodFund、関西電力グループが資本参加しています。
2022年からは、全国各地で、自治体・JA向けSaaSサービス「RightARM for EX」をリリースし、営農マニュアルをデジタル化するプロジェクトを開始しました。採用は全国から募り、埼玉県からも2名が弊社に参画しています。

提案する技術(サービス)について教えてください

RightARMは農業に関わる気象・市況・ハウス環境・栽培・生育調査・選果・コストといった様々なデータを、自動的に収集して、経営分析できるグラフとして出力できるクラウドサービスです。
「農業の管理会計をデジタルに行っている」イメージで、出荷傾向を算出する予測アルゴリズムも3つ保持しています。
これにより、「速やかに楽に実績・要因の分析が行える」という価値を提供しています。『常に気を張って頑張りすぎず、全体感を把握し、先を見通せる、余裕を持った経営が行える』ことで、楽に柔軟に稼ぐ農業経営の未来を目指しています。

深谷市および全国の農業にどう貢献していきたいか教えてください

消費の意識を持ったデジタル思考の農業者が育っていく土壌を、深谷市と共に創っていけたらと考えています。
そのために、「① 深谷の営農マニュアルをデジタル化する」「② 直売所の農作物にデジタルデータを付与し、消費者に可視化する」「③ 消費データをもとに、品目・作型(品種)のポートフォリオ営農プランを立案する」という3つの具体策を実施し、未来の人材育成に貢献していきたいと考えています。
全国では、脱炭素社会/ GHG SCOPE3を見据えた、産地と小売をデジタルデータで直接つなぎ、支えあう取り組みを行っていきます。

最終審査に向けて意気込みをお願いします

深谷市と関わる機会を頂けたことに感謝しています。
この3月から全国25の都道府県を巡り、農業のデジタル化について、私たちの体系化された経験知を共有し、各産地の目標を描いてきました。深谷市は、「消費者に農作物のデジタルデータで仮説の価値を伝える場」として、稀に見る整った環境があると感じています。
基礎スキルと同じくらい「この地で働きたい」と真剣に思う方と出会えなければ、取り組みは長く続きません。「深谷にテラスマイルの拠点を作りたい」という志を持った方と出会い、取り組み出来ることを期待しています。

企業情報

企業名テラスマイル株式会社

所在地
〒880-0001 宮崎県宮崎市橘通西1-5-30