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ディープバレーアグリテックアワード2022 ファイナリストインタビュー【H2L株式会社】

日本の農業を変えるイノベーターよ、深谷集え!

Agritech Award 2022
FINALIST INTERVIEW

未来創造部門 ファイナリストインタビュー

H2L株式会社

三宅 太文
貴社について教えてください

H2Lは、体験共有を目的とする感覚共有システムBodySharing®︎の研究事業を展開しています。
筋変位検出と電気刺激伝達によって固有感覚を相互共有する技術に強みを持っており、これらの技術と、メタバース、遠隔ロボットを融合し、BodySharing®︎を実現しています。
遠隔農業やリモートワーク支援等のB2Bを展開し、2020年には「ポストコロナ社会を構築するベンチャー」に選出されました。
2022年にはNTTドコモが開発する人間拡張基盤に技術提供を行っています。

提案する技術(サービス)について教えてください

現在の日本の農産業では、耕作放棄地の増加や後継者の不足が深刻な問題です。
本企画では、スマートフォンアプリと5Gにより農業ロボットを介してユーザが遠隔で農業に参加できるようにするサービスを提案します。
遠隔地の農業ロボットを操作することで、ユーザは遠くの農場に移動する必要がなくなります。
農業経営者側は、サービスを通して、時期に応じて適切な労働力を投入することができます。
また、本サービスは、観光農園として農業体験を提供することもでき、農業に興味を持つ人や農業従事者を増やすことができると考えています。

深谷市および全国の農業にどう貢献していきたいか教えてください

本サービスを通して、深谷市の農業生産性を向上させ、農業都市ブランドをさらに高めることで、深谷市に貢献していきたいと考えています。
また、農業従事者以外の方にも本サービスによる遠隔農業体験を提供することで、観光農園としての深谷市の農業や深谷市そのものに興味を持つ人を増やしていきたいと考えています。
さらに、深谷市が遠隔農業都市の中心地となり、遠隔農業のモデルケースとなるデータを増やし、遠隔農業という新しい農業の枠組みを全国に広げていくことを目指しています。

最終審査に向けて意気込みをお願いします

バーチャル世界と現実世界が融合する現代社会において、生活様式や働き方がますます多様化していくことが予見されます。
それに伴い、持続的な社会の根幹をなす産業の在り方も変化が必要だと考えています。
近代日本経済の父である渋沢栄一が心掛けていた知行合一の教えのように、技術は、社会へと実装する行動を伴って初めて価値を創出すると思います。
新しい農業の仕組みを作るには、技術開発と社会実装を繰り返す、実践的な取り組みが不可欠です。
深谷市で新しい日本の農業のあり方を築き、全国、そして世界へアピールしていきたいです。

企業情報

企業名H2L株式会社

所在地
〒106-0032 東京都港区六本木3-4-21