育ててくれた両親と故郷に感謝を返したい、と選んだ新しい人生
人見さんは、生まれてから毎日口にする牛乳や乳製品、それを生み出す乳牛が食べる飼料に興味を持ち、大学では畜産を専攻。卒業後は飼料会社に就職しました。「那須塩原を離れ、他県の牧場に販売する飼料を担当することで『那須塩原の酪農は恵まれた環境にある』と実感できました。」故郷・那須塩原で酪農の仕事に就きたいという想いを強くしていたタイミングでのSOS。人見さんはすぐに帰省し酪農を手伝うことに。「毎日ヘトヘト。こんなに肉体労働で、作業量も多く労働時間も長い仕事を、牧場のため、そして私たち家族のために、両親はしていたのかと気づきました。大きな感謝とともに、『今すぐ両親を手伝いたい』と強く思いました。」人見さんは4年半勤めた会社を辞め、家業に入る決意を固めました。











