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【農業女子PJ特集】第5回:農家の嫁でミセスジャパン2018日本代表! 発信力が光る農業女子

農業女子PJ

5農家の嫁にしてミセス
ジャパン2018日本代表!
発信力が光る農業女子

高橋 望(たかはし・のぞみ)さん

生まれも育ちも高知県。ミカンの名産地への転居をきっかけに就農。モデル活動もしながら、地域貢献のためにマルシェを運営したり、地元の小学校の農業体験の講師をしたりと、幅広い活躍ぶりです。「作るだけではない農業」を発信し、農業のイメージアップを目指しています。

作っているもの
山北みかん
働いている場所
山北みかんライフ 高橋農園
  • Q1就農のきっかけは何ですか?

    結婚をして、夫の実家のある山北に家を建てたことがきっかけです。夫は山北みかん農家の次男ですが、勤め人なので、農業をする気はない人だと思っていたのですが、「将来は農家になりたい」と言い出して、家族で山北に引っ越してきました。 山北が「みかんの里」だということは知っていたのですが、もっと地域のことを知りたくていろんな方のお話を伺ううちに、高齢化や後継者不足など地域の課題が切実だとわかりました。そこで、自分でも何かしたいと思って、3年前から山北みかんをPRするための「こもれびマルシェ」を始めたんです。最初はイベントの運営をしたりみかんを売ったりするだけだったのですが、「やっぱり自分でも作ってみないと!」と思い立って、「農家になりたい」と言っていた夫を差し置いて、自分が先に就農しちゃいました! 今は、夫の実家の観光農園を手伝ったり、JAの指導員の方の指導を受けたりしながら、近所の耕作放棄地になりそうだったミカン畑5反を借りて455本の木を育てています。

  • Q2栽培している作物について、こだわりは?

    私が住む高知県香南市香我美町山北のブランドみかん「山北みかん」を栽培しています。ここは古くからミカン栽培が盛んなところで、愛媛県のみかんも、ここから始まったと言われているんです。とてもすばらしい作物なので、誇りに思っています。 こだわりは、実のサイズです。山北みかんはSサイズから2Sサイズといわれる、小ぶりのサイズのものが一番おいしいんです。味がぎゅっと詰まって濃くなります。その味を出すために、摘果の量やタイミングなど調整しています。

  • Q3モデル活動など華々しいご活躍ですが、農業関係の情報発信をどうお考えですか?

    女性は人それぞれに立場が違います。嫁、母、介護など様々な役割を担っていてとても大変。以前はそうした苦労の部分はあまり表に出さず、輝いているところだけを発信していました。でも、今後は大変なところも発信していこうと思っています。農業のすばらしさ、山北みかんのおいしさを知ってほしくていろいろな活動をしていますので、大変な部分も伝えた上で、いろんな立場の方が私の発信をどう思うかを考える広い視野を持って、情報発信していきたいと思います。 また、農業は一人の作業も多く、なかなか同じような立場の方と知り合えることが少ないので、農業女子の活動はありがたいです。いろんな方に私たちの活動を知っていただいて、「開けた農業」を打ち出して、農業全体のイメージアップにつながればいいな。

  • Q4農業をやっていて良かったと思う瞬間は?

    お客様の反響をいただくときですね。観光農園にいらっしゃる方が、おいしいと言いながら笑顔で食べてくださるのを見て、この仕事をしていてよかったと思います。 「こもれびマルシェ」というイベントの運営もしていて、ミカン畑に1日に4000人も集まるんです。そうやっていろんな方に集まっていただき、山北みかんや地域のことを知っていただけるのも、農業をやっていたおかげだと思って感謝しています。

    1日のスケジュール

  • Q5今後、農業を通して叶えたい夢は?

    「作るだけではない農業」を広めることです。「作って出荷」で終わりではなく、生産物のすばらしさを伝えることも農業だと思っています。 先日、地元の小学校の農業体験の先生をさせていただいたのですが、とても楽しかったし、子供たちに農業のことを知ってもらえてうれしかったです。この子供たちの「なりたい職業ランキング」に農業が入るように、職業としての農業を伝えていきたいです。 あと、こもれびマルシェは市の協力をいただいてイベントとして成長しているのですが、もっと盛り上げて地域との連携を深めて、地域活性化につなげたいですね。

  • 農業女子あるある

    畑にもちゃんとお化粧をしていくので、顔が白いと言われます。いつもきれいでいるのは私のポリシーなんですが「その顔はタヌキに見せるためか?」なんて言われてます(笑)。

  • 特技

    剪定が得意です。もちろん、まだ就農したばかりなのでまだまだなんですが、「センスがいい」とか「筋がいいね」と言ってもらえます。ちょっと自慢です。

  • 必須アイテム

    帽子です!ものすごくたくさん持っていて、その日のウェアに合わせて選んでいます。帽子なしでは畑に出ません!

  • 私の癒し

    やっぱり子供ですね。9歳と3歳の子供たちが、夜寝るときに私の取り合いをするのが至福の時です。

農作業服のケアはどうしていますか?

泥汚れがつくとなかなか取れなくて、つけおき洗いをしても効果がありません。みなさん、どうなさっているのでしょうか?

兵庫の桃農家 村井さんからのお答え

お風呂に入ってすぐのまだ温かいお湯で洗濯すると良いです。

でも、私は作業着は汚れているのも農家らしくていいな、と思っているので、あまり気にしないのも一つの対処法です!