日本のインターネットを切り開いたIIJが、農業の課題解決に新提案。「水田水管理IoTシステム」を導入しやすいパックで提供

日々の見回りを伴う水田の水管理は、農家にとって負担の大きい作業です。これを省力化する対策で注目されているのが、水位・水温をセンサーで測り、スマートフォンで遠隔監視する「水田水管理IoTシステム」です。インターネットインフラを支える通信事業者の株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)は、2017年から3カ年にわたり、静岡県の水田で同システムを用いた実証実験を展開。そこで生み出されたシステムを、住友商事株式会社が2020年3月からIoTセンサー、通信機器、アプリ、通信料を一体化したスターターキット『水管理パックS』として販売。今回の取材では、プロジェクトの担当者に実証実験の成果やシステムの特徴などについて話を伺いました。