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就農支援が地域に根づくマチ 北海道月形町

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北海道開拓の起点となったマチ 月形町ではじめる自分らしい農業のカタチ
北海道開拓の起点となったマチ 月形町ではじめる自分らしい農業のカタチ

月形町ってどんなまち?-What’s Tsukigata

月形町の原点となったのは、明治14年9月に開設された「樺戸集治監(かばとしゅうちかん)」。集治監とは重罪犯を収容する内務省直轄の刑務所のことです。
収容された囚人たちの過酷な作業により、未開の地に道路が開削され、橋が架けられ、道央開拓の礎が築かれていったのです。

月形には集治監が廃監となるまでの長きにわたり囚人が開いた広大な土地が、水田や畑を含めて広がっており、引き継いだ一般入植者らによって農業が盛んになっていきました。

月形町

月形町は北海道の主要都市である札幌市や千歳市からも
車で1時間というアクセスの良さが特徴で、
国内や海外からの旅行も快適。
また、旭川市や岩見沢市など道央の中心都市にも
近いので、休日はショッピングも楽しめます!

月形町

北海道の主な地域からの
アクセス情報

札幌市から
国道275号を利用して約1時間。
札幌駅からJR学園都市線(北海道医療大学行き)乗車。
北海道医療大学駅から月形町行きの路線バス月形当別線に乗換え。JR札幌駅から約1時間半。
岩見沢市から
道道6号線(岩見沢月形線)を利用して約30分。
岩見沢ターミナル11番乗り場から、月形町行きの路線バス岩見沢月形線を利用して約40分。

町の見どころExplore Tsukigata

歴史も自然も住みよさも!
ちょうどいい町の見どころ

就農支援が地域に
根づくマチ
月形町A Pioneer in Farming Support

石狩川が流れ肥沃な大地と自然に恵まれた月形町の基幹産業は、米や野菜などの農産物。また、花きは北海道での有数な産地として知られています。月形町は北海道内でいち早く新規就農者の受け入れに力を入れており、平成5年度の制度創設以来、現在まで高い就農率を維持しています。
町やJAなどの関係機関が連携しながら新規就農者への支援を地道に取り組んできたことにより、地域の農業者からは新規就農者の育成は産地維持のために必要であることが理解されるようになり、現在では町や関係機関そして地域が一体となった就農支援がマチに根づいています。

地域おこし協力隊
(農業研修員)
研修カリキュラム

就農までの流れHow to Start Farming

  • 相談・体験する
  • 就農実習に申し込む
  • 受入の決定
  • 実習開始
  • 就農する

先輩就農者(研修者)
インタビューInterviews

月形町を選んだ方に聞きました!
あなたの農業のカタチとは?

  • 月形町地域おこし協力隊(農業研修員/ミニトマト)松田誠之さん・恵子さん
    月形町地域おこし協力隊(農業研修員/ミニトマト)

    若い頃からの夢を月形町で叶える!
    50代半ばの私たちのために
    町が動いてくれた

    松田誠之さん・恵子さん
    月形町地域おこし協力隊(農業研修員/ミニトマト)松田誠之さん・恵子さん 作業はいつも二人で一緒に。ゼロからミニトマト作りに挑戦。
    定年が迫る中で就農を決意。
    年齢制限を変更までしてくれた
    月形町には感謝しかない。

    農業は若い頃からの夢で、妻にも度々語っていました。30年以上勤めた仕事の定年が近づき「やらずに後悔したくない」と思い、早期退職して就農したい決意を打ち明けたんです。「本気だったんだねえ」と言われましたよ(笑)。妻は定年後に少し広めの菜園で汗を流すくらいのイメージだったそうです。

    当時は札幌で暮らしていて、ふたりの実家は月形町からも近い岩見沢市。なので、就農イベントでは札幌近郊や空知エリアのブースを回りました。でも50代半ばの私たちは、ほとんどが年齢制限でNG。そんな中で親身に相談にのってくれたのが月形町だったんです。募集していたミニトマトは就農へのハードルが比較的低いというのもポイントでした。

    実は当時、月形町も50歳が募集の上限でした。でもやる気を買ってくれて、ルールを改正してくれたんですよ。「これは頑張るしかないですよね(笑)」。

    親方の元で全くのゼロからミニトマト作りを教わり始めて4か月ほど。実際の畑仕事に関しては夫婦共々ズブの素人なので、今は全てが勉強です。朝5時半から夕方5時まで農場で肉体労働をする生活で身体が引き締まり、20代の頃の体重に戻りました(笑)。楽ではないですが、この年齢になってから新しいことを学べるのが楽しくて仕方ないですね。

    札幌まで1時間!
    自然豊かで利便性も高い町で
    永く農業を楽しみたい。

    地域おこし協力隊の任期は2年。1年目は親方の元で学び、2年目は実習農場を使い2人だけでビニールハウス造りからミニトマトを栽培、収穫。そして出荷まで行うことになります。その収益も就農の際に使う資金にできるので失敗できないですね。3年目には就農です。まずミニトマトで生計が成り立つようにして、将来的にはスイカやカボチャなども作れたらいいねと妻と話しているんですよ。今年で私たちは56歳になりますが、勤め人と違って定年はありません。75歳までは現役農家として頑張るつもりです!

    月形町は生活する上で申し分のない場所。山に囲まれていて自然はいっぱいなのに札幌へは車で1時間。岩見沢市も30分ですし、町内にはスーパーもあります。買い物などで不便を感じることはないですよ。
    町全体が新規就農者に優しいのもありがたいです。平成5年から新規就農を推進していたらしいので先人のおかげですね。関東から来られた方もいるそうですよ。もちろん先輩農家のみなさんも気さくで、協力的な方ばかり。恩返しではありませんけど、少しでも町に貢献できる農家になりたいと思っています。

    月形町地域おこし協力隊(農業研修員/ミニトマト)松田誠之さん・恵子さん まずはミニトマトで生計を成り立つように。将来は多品目の栽培を目指す。
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大地に根ざす生き方を。
北海道月形町で、
あなたの夢を叶えませんか?

「いつかは自分の手で農作物を育てたい」「自然豊かな場所で、家族とゆったり暮らしたい」そんな想いを胸に抱きながらも、一歩を踏み出せずにいるあなたへ。北海道月形町が、あなたの夢を全力でサポートします。

就農についてのFAQFarming FAQ

良くあるご質問をまとめました!
気になることがあれば、
お気軽にお問い合わせください!

  • 月形町ではどのような作物が栽培されていますか?

    稲作を中心にメロン、スイカ、カボチャ、ミニトマトなどの果菜類、そして花卉(カーネーション、ユリなど)が栽培されています。

    月形町の住環境を教えてください。

    北海道の中央、空知管内の南西部に位置する月形町の気候は内陸性の特性があり、一年を通して温度差があるものの、温度が低く山があるので風が穏やか。降雪量は多いですが、町の除雪対策により冬の生活も不自由することはありません。
    また、町内にはスーパーマーケットやコンビニ、道の駅、町立病院などが揃っています。

    冬季の農業活動や収入源はどうなっていますか?

    冬季は、除雪作業のアルバイトなどで収入を補う方が多いです。また、ハウス栽培を行う農家の方もいます。

    新規就農者向けにおススメの作物はありますか?

    ミニトマトがおススメです。月形町では、JA管理のもとミニトマトの選別機械を導入していることから、収穫時期の選果作業が不要で、大幅な省力化が可能です。また、ミニトマトは作物の中でも現時点では収益性の高い品目です。月形町では花きやメロン、スイカなどの生産も行っており、将来的には様々な作物を生産することも可能です。

    【ミニトマトの経営指標】

    ミニトマトの経営指標図

    労働者2名で約20a(ハウス6棟)の栽培が可能です。
    その際、年間432万円程度の所得が期待できます。
    ⇒ミニトマトの所得は売上げのおよそ半分程度が目安となります。
    目標は、夫婦お二人の場合、ハウス6棟で1,000万円の売上、所得500万円を目指してもらいます。

問い合わせContact Us

月形町役場 農林建設課農政係 月形町役場 農林建設課農政係

〒061-0592 北海道樺戸郡月形町1219番地

TEL:0126-53-2322
FAX:0126-53-4373

E-mail:nosei@town.tsukigata.hokkaido.jp

HPはこちら 月形町 新規就農支援制度について
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