福井県の農業って?
福井県の農業って?


知ってた?福井県は
コシヒカリ発祥の地!

みなさんも一度は食べたことがあるコシヒカリ。実は福井県が発祥の地って知っていましたか?
「コシヒカリ」は、昭和31年(1956年)に福井県立農事試験場(現福井県農業試験場)で育成され、「越の国に光り輝く米」との願いを込めて命名されました。
福井米の主力品種として作付されているだけでなく、代表的な良食味米として全国の水稲作付面積の36%で作付される日本一の品種となっています。

食べやすいサイズで、程よい酸味とトマト本来のおいしさが人気のトマトです。
フルーツのような甘さが特長
越のルビーも福井生まれ!
大玉トマトとミニトマトの中間(ミディ)の大きさで、大玉トマトと比較すると甘みが 強いのが特長の「越のルビー」も福井生まれです。
水の量が多すぎると実が割れ糖度が下がってしまう越のルビーは、生産者のきめ細かな水の管理の賜物なのです。
ネギ・大玉トマト・里芋・スイカ・メロン・ウメ・ナシ・ブドウ等四季を通じて様々な農作物を栽培しています。
自然環境に恵まれた
食の宝庫

出典:ふくいの農ある風景フォトコンテスト
福井県の気候
四季がはっきりしていて、一年を通して降水量もあり、冬になるとまとまった積雪があります。
福井県は山々に囲まれた地域が多く、春と秋の朝と夜の寒暖(温度)の差が大きいことから、おいしい農作物が育つと言われています。

出典:ふくいの農ある風景フォトコンテスト
福井県の風土
本州のほぼ中央部に位置し、西側は日本海、東側は標高1000m以上の山稜が連なる山間部。その間には田園風景が広がります。どの地域も自然環境に恵まれ、生産者のさまざまな工夫や努力により、それぞれの地域に適した多彩な農作物が育っているのです。