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妊娠から子育てまでトータルでサポート
県と市町村では妊娠期から出産期までを支援するため、「産前産後ケアセンター」において、助産師など専門のスタッフが、出産や育児に不安を抱えるママたちをサポートするほか、出産から4か月までのお母さんと乳児に宿泊していただき、母体のケアと育児に関する相談、育児技術等を支援する産後ケアを実施しています。
また、多くの市町村で高校生までを対象に、所得制限なしで乳幼児の医療費を無料化にするとともに、県全体で第2子以降3歳未満児の保育料を無料化(所得制限あり)するなど、仕事も子育ても頑張る子育て世代を手厚くサポートしています。
さらに、2018年4月に全国初となる県内全域での病児・病後児保育の広域利用を開始しました。居住地に関わらず、小学6年生までの子どもなら誰でも、県内すべての施設を利用できるシステムです。子どもたちを社会全体で大切に育てていく、充実したサポート体制が整備されています。