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野菜・果樹の病害防除に!無機銅クプロシールド

野菜・果樹の病害防除に!効果と使いやすさで選ばれる無機銅クプロシールド

北海道限定
販売会社株式会社ホクサン
北海道以外
販売会社アグロカネショウ株式会社

病害防除のこんな「困った!」に…

収穫前まで、回数を気にせず使いたい!
作物やタンクの汚れが気になる・・・
細菌の病気も防除したい
有機栽培で使える剤がほしい!
FEATURE

クプロシールドの特長

POINT01

優れた予防効果
他殺菌剤の耐性菌にも効果あり

細かい粒子
優れた効果を発揮

塩基性硫酸銅を微細化したフロアブル製剤のため、作物表面を有効成分がムラなく覆います。
そのため、植物が成長しても予防効果を発揮できます。
また、銅剤は多作用点という特性から耐性菌の発生リスクが少なく、細菌、糸状菌に安定した効果が得られます。

植物体葉面上のイメージ

きゅうり葉面における
各薬剤の電子顕微鏡写真
(倍率2000倍)

(株)エス・ディー・エス バイオテック社内試験
(2015)

高い耐雨性効果持続性

雨でも薬剤が流れにくくなっています。
そのため、ほかの銅剤と比較しても効果が持続しやすくなっています。
また、懸垂性に優れており散布液の調整も楽に行えます。

はくさい
軟腐病に対する銅剤の耐雨性試験結果
作物 はくさい(ポット試験)
散布日 5月11日
降水条件 散布3、24時間後に20mm/時 降水
接種日 5月12日
調査日 5月14日

㈱エス・ディー・エスバイオテック社内試験
(2015年)

きゅうり
べと病に対する効果(接種9日後)
発生状況 多発生(ポット試験)
作物 きゅうり(相模半白節成)
散布日 10月5日(接種10日前)、
10月9日(接種6日前)、
10月14日(接種1日前)
接種日 10月15日
調査日 10月24日(接種9日後)

㈱エス・ディー・エスバイオテック社内試験
(2015年)

POINT02

汚れが少なく
使いやすい

細かい粒子
作物の汚れを低減

微細化した有効成分が作物表面にムラなく均一に広がるため、
乾燥後も散布液の跡が残りにくいです。

散布後の各作物の
表面汚れ比較

アグロカネショウ㈱ 社内試験結果

タンク内での沈殿が少なく、
洗浄が楽

他の銅剤に比べタンク内で沈殿しにくいため、
散布後にタンクの底に薬剤が残りにくい。

クプロシールドと
他銅剤の物理性比較

※撹拌後に15分静置し、上澄みを除去。

アグロカネショウ㈱ 社内試験結果

POINT03

使用回数の制限なし
収穫時期にも使える!

使用回数や時期に制限がないため、
収穫前まで使えます(※茶は摘採前日まで)。
汚れにくいから収穫時期の使用も安心です。

適用内容と使用法を見る
POINT04

有機栽培で使用できる

有機JAS 適合資材のため、有機栽培で使用できます。
節減対象農薬※の使用回数に含まれないため、特別栽培や減農薬栽培に貢献できます。

※従来の化学合成農薬から有機JAS規格で使用可能な化学合成農薬を除外したもの

PRODUCT

製品概要

北海道限定
販売会社株式会社ホクサン
北海道以外
販売会社アグロカネショウ株式会社
クプロシールドは作物へ均一にムラなく付着するため、
従来の銅剤に比べ、汚れが少ない特長を有しています。
糸状菌から細菌性病害まで幅広い予防効果を発揮します。
製品分類
殺菌剤
有効成分
塩基性硫酸銅・・・26.9%(銅として14.8%)
性  状
淡青緑色水和性粘稠懸濁液体
詳細はこちら

上手な使い方

  • 病害防除は先手必勝。病害発生前・初期からの早めの防除が重要です。目先の病気(=今発生している病気)だけでなく、その先の病気(=今後、発生が予測される病気)もまとめて防除しましょう。
  • 発生する病気や天候・生育状況等に応じて、他殺菌剤と組み合わせて体系防除しましょう。
  • 降雨前後の散布を徹底。

    〈降雨前の散布が大事な理由〉
    多くの病原菌は降雨をきっかけに活動を開始します。降雨前に殺菌剤を散布することで、作物を保護し、病気にかかりづらくします。一般的に農薬を散布して薬液が乾いた後であれば、その後の降雨で薬剤が流されることはほとんどありません。
    〈降雨後の散布が大事な理由〉
    降雨後は湿度が高い状態となるため、多くの病原菌にとって感染しやすい条件となります。
  • クプロシールドを含む銅剤は様々なメリットがある反面、特性上作物との相性や生育ステージによっては薬害が発生してしまうことがあります。使用にあたっては、適用ラベルの注意事項をよく読み、事前に薬害や汚れの有無を確認してから使用してください。また、よく振ってから使用してください。

細菌感染のメカニズム

雨滴中に残った細菌が増殖

病斑から雨滴と共に飛散

新たな葉や株で増殖、発病

  • 降雨後急に晴れて気温が上昇する場合は特に注意が必要です。
  • 発病は降雨2日後約3倍になります。
  • 細菌病は台風や害虫の加害でできた傷口や葉の気孔からの感染が主となります。
    特に降雨による水のはねかえりがある場合は拡散しやすいため注意が必要です。
  • 薬剤防除は降雨前後、特に降雨前の散布が効果的です。
CONTACT

お問い合わせ先

株式会社エス・ディー・エス バイオテック

〒101-0022
東京都千代田区神田練塀町3番地 AKSビル

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