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愛されて40年 いもち病対策の定番「ピロキロン」

タイアップ
  • POINT 01

    ピロキロンの特徴

    発売から40
    豊富な製品展開で
    全国の生産者から支持

    稲の見える風景

    いもち病専用殺菌成分「ピロキロン」は、
    イネいもち病の防除剤「コラトップ粒剤」として
    発売開始されてから、40年間全国の生産現場で
    使用されてきました。現在では各メーカーから
    箱処理剤、本田粒剤、省力散布製剤など、使い勝手に
    合わせた豊富な剤型が展開されています。

    これまでの延べ使用面積は4,959千ヘクタール(1985年~2023年累計。(社)日本植物防疫協会調べ)で、これは日本の国土の約1/7の大きさにあたります。栽培されたお米の総量は全国民の3.5年分の食事を支えられるほどです。

    日本の農業現場、そして食を支えてきたピロキロン。
    これからも愛され続けられるよう努力していきます。

  • POINT 02

    3つの作用で
    いもち病を徹底防除
    予防も蔓延防止も
    これ一つでOK

    3つの作用でいもち病を徹底防除
    予防も蔓延防止も
    これ一つでOK

    いもち病は「イネいもち病菌」の寄生によって、苗代期から収穫期までの、
    イネの生育期間のほぼ全期間において発生します。
    症状がひどくなると、葉が枯れたり実が実らず収穫が全く見込めなくなることも。

    ピロキロンは菌のイネへの侵入を阻害し、発症を防ぎます。
    菌が侵入し病斑ができてしまった後でも、胞子の形成や胞子の病原性を低下させ、蔓延させません。
    いもち病の発症を長く抑え込むことができます。

    • いもち病菌の生活環
      (ライフサイクル)における
      ピロキロンの阻害部位

      ピロキロンの阻害部位

      ピロキロンの作用機序

      ピロキロンの作用は、いもち病菌におけるヒドロキシナフタレン還元酵素の阻害によるメラニン生合成の阻害(MBI-R。殺菌剤分類:16.1)です。
      メラニン生合成が阻害されたいもち病菌は細胞膜の強度が低下し、稲体内への侵入が困難となり感染を抑制します。

    • ピロキロン5%粒剤の効果

      処理後30~40日間
      いもち病感染を防止し、
      優れた残効性を示します!

      ピロキロンの阻害部位
      移植:
      5月18日、1/5,000aポット、7株/ポット
      処理:
      6月7日、3kg/10a
      接種:
      噴霧接種、胞子16万個/ポット
      接種日:
      6月17日、6月27日、7月7日、7月17日、7月27日
      調査:
      接種7日後
    • いもち病病斑あたりの
      胞子形成阻害効果

      病斑の胞子形成を
      強く抑制し、
      2次感染を防止します!

      病斑の胞子形成を強く抑制し、2次感染を防止します!
      品種:
      コシヒカリ
      移植:
      3月4日(1/10,000aポット)
      区制:
      3反復、1ポット(1株3本植)/区
      処理:
      4月11日(接種14日後)、あらかじめパンチ接種によりいもち病斑を形成させたポット栽培の水稲に3kg/10a相当量を処理。
      4月14日(処理3日後)、病斑部を葉身ごと切り取り、20℃湿室条件として15時間、暗黒条件下で培養。
      調査:
      4月15日(処理4日後)、病斑表面を洗い、得られた胞子懸濁液の分生胞子数を計数。
    • ピロキロンの
      稲体への吸収性

      ピロキロンは
      水溶性が高く、
      速やかに稲体に吸収され
      隅々までいきわたります。
      だから葉いもちにも
      穂いもちにも効く!

      ピロキロン本田散布時の
      稲体への吸収性試験

      (ピロキロンが吸収された部分のみが写っています)

      ピロキロンの稲体への吸収性
    • デジタル製剤の
      いもち病に対する防除効果

      製剤を工夫することにより
      (デジタル製剤)、
      長期間の成分溶出を
      可能にし、
      生育初期から
      出穂期までいもち病から
      稲を守ります!

      デジタル製剤のいもち病に対する防除効果

      シンジェンタジャパン(株)
      中央研究所(2015年)

      試験場所:
      福島県いわき市
      品種:
      ひとめぼれ
      区制・面積:
      3反復1区18 ㎡
      移植日:
      5月19日
      処理日:
      5月19日(移植当日)
      処理量:
      50g/箱を手散布
      薬害:
      なし
      発生状況:
      葉いもち:多発生(接種,6月29日に罹病苗を区外に移植)、 穂いもち 甚発生
      調査方法:
      葉いもち:8月14日(処理87日後)に各区40株の病斑数を調査
      穂いもち:9月7日(処理111日後)に各区300穂につき発病面積が穂の1/3を超える穂数を調査
  • POINT 03

    耐性菌の発生0
    全国で薬剤耐性菌が
    問題となった事例なし

    40年間、全国で使用されてきたピロキロンですが、これまで耐性菌の発生が確認されたことはありません。
    これまで使ってきた方も、これから使う方も安心して栽培に取り組めます。

    耐性菌の発生0件
    稲刈りをしている人
    耐性菌の発生0件

    40年間、全国で使用されてきたピロキロンですが、これまで耐性菌の発生が確認されたことはありません。
    これまで使ってきた方も、これから使う方も安心して栽培に取り組めます。

    稲刈りをしている人

    ピロキロンに対する
    感受性検定について

    2082件の
    感受性検定の試験で、
    耐性菌が
    確認された件数は0
    安定した効果を
    維持しています

    赤色数字:ピロキロン耐性菌株数
    青色数字:分離菌株総数
    ※2004~2024年の検定結果 (累計)

    全国のピロキロンに対する感受性試験結果
ラインナップ
ラインナップ

ラインナップ

製品についての
お問い合わせは
各社にお願いいたします

箱処理剤

  • デジタルコラトップアクタラ箱粒剤
    (ピロキロン12.0%)協友アグリ株式会社
  • デジタルメガフレア箱粒剤
    (ピロキロン12.0%)協友アグリ株式会社
  • デジタルミネクト箱粒剤
    (ピロキロン10.0%)協友アグリ株式会社
  • ピカピカ粒剤
    (ピロキロン2.0%)日本農薬株式会社

本田剤

  • コラトップ粒剤5(ピロキロン5.0%)
    シンジェンタジャパン株式会社、クミアイ化学工業株式会社
  • コラトップ1キロ粒剤12
    (ピロキロン12.0%)シンジェンタジャパン株式会社、クミアイ化学工業株式会社
  • コラトップ豆つぶ(ピロキロン48.0%)
    シンジェンタジャパン株式会社、クミアイ化学工業株式会社
  • コラトップジャンボP(ピロキロン24.0%)
    シンジェンタジャパン株式会社、クミアイ化学工業株式会社
  • コラトップスタークル1キロ粒剤(ピロキロン15.0%)
    三井化学クロップ&ライフソリューション株式会社
  • コラトップトレボン粒剤(ピロキロン5.0%)
    三井化学クロップ&ライフソリューション株式会社
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