全国農業青年クラブ連絡協議会 JAPAN 4H CLUB

4Hクラブとは
About us
将来の日本の農業を支える20~30代前半の若い農業者が中心となって組織され、
農業経営をしていくうえでの身近な課題の解決方法を検討したり、
より良い技術を検討するためのプロジェクト活動を中心に、消費者や他クラブとの交流、
地域ボランティア活動を行っているのが、4Hクラブ(農業青年クラブ)です。
同クラブは、現在、日本全国に約850クラブ、約1万3千人のクラブ員が、それぞれの活動を通じて、
若手農業者の刺激となりつつ、“日本や世界で貢献できる農業者”となることを目指しています。
エリア紹介
Area

全国
首藤 元嘉
ご自身のお取組み
全国農業青年クラブ連絡協議会の第66代会長を務めています。農家の12代目として生まれ、全圃場自然栽培(農薬・肥料不使用)でお米と大豆を栽培しています。2013年から経営移譲し、2019年に農業法人化しました。
意気込み
4Hクラブは、他団体や企業、農政に携わる方々との連携、交流が生まれています。 この交流の中で思うようになったことは、私たち若手農業者が日本の農業の未来の主役だということです。 私たち青年農業者は農業のど真ん中にいるプレーヤーです。 新しい技術も農業政策もそれを使う私たちの為。サービスを使って一緒にブラッシュアップしていったり、現場の声を政策を作る側に届けたり、4Hの活動が相乗作用になって日本の農業の未来をより明るく強くしていきたいと考えています。
HOKKAIDO
TOHOKU
北海道・東北

北海道
水野 弘樹
ご自身のお取組み
親元就農で「びらとりトマト」を栽培しています。地元のびらとり4Hクラブの会長も兼務しており、平取町の農業普及や地域を盛り上げることを目指して、地域の子どもたちを集めて食育活動や勉強会をおこなっています。アイヌの方々が主食として親しんでいたイナキビを復活させようと、休耕地を借りてイナキビの栽培をはじめています。今はきび団子を作りたくて、6次化にむけて動き出しています。
意気込み
4Hクラブは、色んな人と出会える点が良いと思っています。素晴らしい先輩と出会って、「この人のような農家になりたい、自分も頑張ろう!」と思えたり、同世代と話をして「負けたくない、もっとできるはずだ」と自分を鼓舞することも多いです。私も会長として、クラブ員の方々に交流の機会を提供していきたいと思っています。
KANTO
関東
茨城

栃木

埼玉


千葉県
金坂 哲宏
ご自身のお取組み
千葉県長生郡でレンコンを栽培しています。放置竹林を資源として活用し、竹チップで蓮の本来持っている力で育てる栽培方法をおこなっており「金坂蓮魂」というブランド名で販売しています。
意気込み
県や全国など、多様な面白い経営をしている4Hクラブ員がいますが、 普段会っても、なかなか其々の経営の話にならずに後で知ったりする事が 勿体無いので、そういう事を話すきっかけ作りの広報をしてみたいかなと思います。
会員紹介

櫻田 隆
櫻田農園CHUBU
中部
新潟


富山県県
島澤 耕平
富山県 魚津市
青二菜農園
ご自身のお取組み
富山県の島澤です。とにかく規模拡大そして雇用労働者を増やす人材育成をして、4Hに送りこむそんな農業できたらいいなと思ってます。よろしくお願いします。
石川

福井


長野県
山浦 昌浩
ご自身のお取組み
長野県の若手農家の集まりなので最新の農業技術やスマート農業導入のための勉強会などを中心に都内でのマルシェ、県内地域間交流・視察などを中心に活動しています。組織内外問わず、長野県農業・農家に価値ある団体でありたいと日々活動しています。個人的には全国4H クラブを中心に県外に出ることも多いのでその情報や人脈を共有する努力をしています。
意気込み
国内農業を見た時にネガティブな課題も多いですが、だからこそ自分にしかできないこと多くあると感じています。抽象的な表現になりますが 「日本農業界の灯台になる」をテーマに今後の日本農業・農家が今後進むべき道を開拓していきたいと思います。新たな事業や取り組みに日々挑戦し、だれよりも失敗し、恥をかく農家として生きていきます。
KANSAI
関西

滋賀県
吉川 祐介
ご自身のお取組み
水稲を中心に玉ねぎ、キャベツ等の園芸品目を栽培しています。 栽培では土作りに力を入れており、緑肥やひまわり、コスモス等の 景観作物を使って土作りを行っています。土作りと同時に地域の 景観も作っていきたいと考えています。
意気込み
滋賀県青年農業者クラブでは県内7地域、約120名のクラブ員で構成しており、 県内でマルシェに参加したり、7地域持ち回りで勉強会を年に1回開催しています。 各々の経営で悩んでいることや、栽培技術等の意見交換などの交流の場として わいわい楽しく活動をしています。
会員紹介

竹田 知裕
農事組合法人グリーンティ土山
村上 大喜
継ノ農園
京都府
小島 敬久
京都府 亀岡市
小島農園
葉物野菜
ご自身のお取組み
大学院まで施設園芸に関する研究をしていました。現在は養液栽培で栽培期間中無農薬の非結球レタスなどの葉物野菜を周年栽培しています。非農家出身なので同じような境遇の新規就農者の苦労はわかります。農業人口が減り、高齢化が進むなか温故知新の想いで農業を盛り上げていこうと日々頑張っています。
大阪

兵庫

CHUGOKU
SHIKOKU
中国・四国

島根県
曽田 寿博
島根県出雲市
曽田園芸
シクラメン、アジサイなどの鉢花
ご自身のお取組み
曽田園芸4代目、2004年就農。 従来のシクラメン生産に加え、クリスマスローズ、アジサイなどを新規で導入しました。 特にクリスマスローズは苗販売(9月~11月)と開花株販売(1月~3月)と年間を通しての収益の安定化を図り、育種による独自高付加価値品種の作出、早期発芽、促成栽培、山あげ栽培などの栽培技術を駆使し3年かかる栽培期間を2年に短縮、その過程でamazonで買えるものだけで作った、簡単で安価な独自の遠隔管理監視システムの開発をしており、グッドアグリアワード2018にいおいて最優秀賞を受賞しました。
意気込み
島根県のクラブ員数は全国から見るととても少ないです。そのためほとんどのクラブ員を良く知っており、わが県の団結力は国内トップクラスと勝手に自負しています。 現在は、組織の拡大よりも、農林大学校をはじめとする他組織との交流などによる地盤固めに力を入れいています。 プロジェクト発表も県代表の発表を主要クラブ員でブラッシュアップし、より良い発表に仕上げ、またそれを通してPDCAサイクルの習慣化に努めています。

岡山県
妹尾 充
岡山県倉敷市
妹尾果樹園
ブドウ
ご自身のお取組み
独立就農し、ブドウ栽培をして8年目を迎えます。岡山県新農業経営者クラブの会長を務めながら、 地元の猟銃会や保育園・中学校の食育(農業体験)を通じて、農家と地域の交流を楽しんでいます。
意気込み
農地の維持管理・省力化からの農業で生活が安定できるようにし、長期的には法人化、6次化、物流、海外輸出、食育、ジビエ活用等マルチな活動を行いたい! 4Hクラブとしては、ワンチーム岡山として頑張っていきます。
KYUSHU
OKINAWA
九州・沖縄
福岡

佐賀

長崎

熊本

大分


宮崎県
大石 朝寛
宮崎県 都城市
大石製茶園
茶
ご自身のお取組み
宮崎県SAP会議連合は18の市町からなる組織です。1つ1つの市町SAPが優良機能集団を目指しお互い高めあいながら活動しています。『繋がり』『育てる』のワードを大切にし、全国の農業者と繋がりを持つこと、先輩会員が新規会員を大事に育てることを忘れずに日々活動に取り組んでいます。
意気込み
宮崎の農業のイマ、宮崎の農業のカタチを全国、そして世界に発信していきます!
鹿児島
