ご縁の国、しまねで農業をはじめませんか？【島根県】

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ABOUTしまねってこんなところ

松江地域

MATSUE
安来地域

YASUGI
雲南地域

UNNAN
出雲地域

IZUMO
大田地域

ODA
邑智地域

OCHI
石央地域

SEKIOU
石西地域

SEKISEI
隠岐地域

OKI

松江地域 MATSUE: 水稲を基幹とした複合経営が中心となっています。県庁所在地で県最大の消費地であることから産直施設も多く、野菜、花きなど園芸作物の生産が盛んです。干拓地では露地野菜などを中心に生産しています。
都市機能と自然が共存する暮らしやすい町です。

安来地域 YASUGI: 安来市は島根県と鳥取県の県境にあります。水稲、畜産、ぶどう、なし、いちご、葉物野菜などの園芸作物全般が盛んな地域です。中海沿いでは干拓地での農業も行われます。
どじょうすくいで有名な民謡安来節や、美術館などの観光地があります。

安来市のいちご研修体制

就農までの道すじ

雲南地域 UNNAN: 平坦な地形と、標高４５０ｍを超える高原地帯を併せ持つ地域です。豊富な水や冷涼な気候を活かし、水稲と肉用牛が基幹的作物です。近年では、水耕野菜、花き、パプリカ、トマトなどの園芸作物栽培も盛んです。
四季折々の美しい自然の中で田舎暮らしを体感できます。

田舎暮らしの三種の神器とは

出雲地域 IZUMO: 本県最大の農業地域で、水稲のほか、転作での大豆・麦類の生産が盛んで、そのほかにもぶどう、かき、いちじく、たまねぎ、ブロッコリー、キクやシクラメンの主要な産地があります。
出雲大社や荒神谷遺跡を始めとする歴史・文化遺産のほかに、空港もありアクセスが良い町です。

農林大学校と地域ぐるみのサポート体制

自分らしい農業を目指して

大田地域 ODA: 大田市は東西に長く、北西部は日本海に面し、世界遺産「石見銀山遺跡」を有する町です。水稲、畜産、果樹、施設園芸などによる複合経営が農業の主体です。特に畜産は、企業的大規模経営や三瓶山周辺の草地資源を活かした経営も見られ、県内有数の畜産基地です。

邑智地域 OCHI: 水稲を中心に野菜や花き、畜産などが盛んです。特に川本町ではえごま、美郷町ではミニトマトや白ねぎ、邑南町ではぶどうの栽培が盛んです。
豊かな自然に抱かれた、やさしさあふれる里山の町です。

特産品のえごまで地域活性化！

石央地域 SEKIOU: 水稲及び畜産が基幹作物ですが、園芸品目では、キャベツ、なす、いちごなどの野菜のほか、西条柿、なし、ぶどうなどの果樹も栽培しています。また、有機栽培によるこまつななどの施設野菜も盛んです。海も山も満喫できる、自然豊かな町です。

雇用就農だから実現できる！“半農半X”で自分らしいライフスタイルを

石西地域 SEKISEI: 益田市は県内で最も温暖な地域です。稲作や畜産が盛んなほか、メロン、トマト、ぶどう、西条柿、ゆずなども盛んで団地化も図られています。津和野町・吉賀町は水稲が基幹作物で、しいたけ、栗、有機野菜類、わさび、山菜などとの組み合わせによる小規模複合経営が多いです。

家族と触れ合える田舎暮らしの魅力

自己実現と地域貢献を農業で

隠岐地域 OKI: 隠岐諸島は広大な公共放牧場があり、和牛繁殖経営が盛んです。海士町では和牛肥育経営も行われたり、青果物の地産地消の取り組みを推進しています。隠岐の島町では水稲で藻塩米づくりが盛んで、畜産とともに島外移出産品として高い評価を得ています。

FEATURES島根県の農産物・特産品

島根県は東西に長く、
平地から山間部、山沿い、海沿いまで
多様な地理条件のもとで
野菜、果樹、畜産、花きなど、
幅広い農業が展開されています。
有機農業の産地化も進んでおり、
耕地面積における有機ＪＡＳほ場面積の割合も
全国トップクラスです。

水田園芸作物

島根県では、水田において収益性が高い作物（園芸など）を拡大し、定着させることで、農業の生産性向上を図るとともに新たな担い手が安定的に参入できる環境を整え、持続可能な農業の確立に寄与します。取組品目は、今後需要拡大が見込まれ、機械化や省力化が可能なキャベツ・玉ねぎ・ブロッコリー・白ネギ・アスパラガス・ミニトマトの6品目です。安定的な販路を確保しながら、県・地域が一体となった取り組みを推進しています。
有機野菜

島根県は、耕地面積に占める有機ＪＡＳ認証面積の割合が全国上位です。
浜田市や江津市、安来市ではホウレンソウ、こまつななど有機葉物野菜を中心とした産地化がすすめられ、全国へ出荷されています。また、吉賀町ではＵＩターン者などが様々な有機野菜の生産を行っています。
県では、こうした有機農業の産地づくりに向けた取り組みや担い手の確保を積極的に支援し、有機農業の拡大を推進しています。
果樹

島根県の果樹農業では、各産地でぶどうの施設加温栽培や西条柿・いちじく蓬莱柿の低樹高栽培など高度な生産技術や地域品種の活用により産地を形成しており、中でも一定以上の生産量と市場評価があるぶどう・かき・いちじく・なしの４品目を県の主要品目と位置づけ、産地の中核となる担い手の確保・育成、生産性向上、販売対策などを支援しています。
しまね和牛

島根県は、古くから「たたら製鉄」などの役牛として牛が存在し、全国的に和牛の生産をリードしてきた“和牛のふるさと”です。
島根県の子牛は温順な性格で飼育しやすく、早熟早肥で以前から全国各地に出荷され好評を得ていました。しまね和牛は元来、豊かな自然環境の中で子牛を生ませ、その子牛を販売する「繁殖経営」が中心でしたが、近年は、牛肉を生産する「肥育経営」も盛んに行われており、その品質は全国の品評会でも高い評価を受けています。
花き

島根県の花き農業は、キク、トルコギキョウ、ばら、シクラメン、ボタンを中心に消費者嗜好や需要動向に対応した産地として発展してきました。近年では、アジサイ生産が伸びており、島根県オリジナル品種を主力品種とし、産地、市場、県で生産から販売まで一体となり取り組んでいます。
花きは品目・品種の変遷が早く、産地で機動的に新品種や新技術の導入を図っていくことが必要であり、これらに積極的に取り組む産地を支援しています。