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紅花のまち河北町で、地域おこし協力隊になりませんか?

タイアップ

ABOUT

河北町ってこんなところ

河北町は、山形県のほぼ中央に位置し、万年雪を抱く月山や、清流最上川に囲まれた自然豊かなまちです。
四季がはっきり感じられる盆地特有の気候により、果物や野菜も美味しく育ちます。さくらんぼは全国町村で生産量1位であるほか、新たなブランド「かほくイタリア野菜」の栽培にも力を入れています。
町の花「紅花」は室町時代から盛んに栽培され、江戸時代から明治初期にかけて最上川の舟運により紅花の集散地として栄えました。

雛とべに花の里 山形県河北町

総合パンフレット

河北町の概要や魅力をまとめてご紹介しています。ぜひご覧ください。

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SUPPORT GROUP

河北町での地域おこし協力隊とは

河北町では、歴史と伝統を次世代につなぐため、紅花を活かした活力あふれるまちづくりに協力いただける「地域おこし協力隊」隊員を募集します。

河北町まちづくり推進課

町の職員として、紅花を活用したまちおこしに関する活動に取り組んでいただきます。前任の地域おこし協力隊員からサポートを受けながら、ご自身のスキルを活かし、幅広に活躍いただけます。

募集人数

若干名

活動内容

紅花を活用した地域活性化事業(新たな特産品の開発 等)

求める人物像

地域の活性化、紅花に関心のある方

事業概要

河北町では1980年に「べに花の里・かほく」を標榜して40年が経過しており、これまでも様々な施策に取り組んできました。全国唯一のベニバナの資料館である「紅花資料館」など、町独自の資源を活かし、新たな紅花の魅力を探ることで特色あるまちづくりを推進しています。

INTERVIEW

先輩隊員インタビュー

紅花の秘めた可能性に魅せられて。河北町で生きるセカンドキャリア

河北町地域おこし協力隊

藏本 善一さん

食品メーカーに勤務していたわたしは、紅花油ギフトのCMが縁で河北町を訪れる機会がありました。食用、染料、漢方とさまざまな用途がある紅花に魅せられ、早期退職を決意。地域活性化支援をテーマとする地域おこし協力隊員になったのが2020年のことです。紅花は町の特産品の一つですが生産量が少ないため、国産紅花油は流通していません。食品メーカー勤務時代、「河北産紅花で食用油ギフトをつくる」をミッションに掲げ、地元の小売業とタッグを組んで搾油に挑戦したものの、実現に至らなかったことがずっと心に引っかかっていたことも移住を決意した理由の一つです。江戸時代から明治初期にかけて最上川舟運によって河北町に栄華をもたらした歴史ある紅花の価値を高めたいと思い、地元の方々と協力しながら紅花製品の商品開発に努めています。

ここぞ!という時の結束力がスゴイ。河北マンパワー

地域おこし協力隊として移住を後押ししたのは紅花だけでなく、河北の人々の「マンパワー」があります。紅花を使った商品開発を思案する際も、みなさん協力的でアイデアを寄せてくれます。移住者は孤独感を抱きがちですが河北町に至ってはその心配はありません。苦労を強いていうなら、言葉の難しさは多少なりともあります。京からの紅花船の帰り荷として上方の紅染衣装や雛人形などが伝わったように、京ことばも移入された河北には独特の方言があります。最初は意味が分からず大変でしたが、徐々に慣れます。すぐに打ち解けることができる懐の深さも、河北町の魅力です。

「かほく紅こぎん」をロールモデルに、担い手育成と産地継承へ

現在、地元の工芸作家さんと共に取り組んでいるのが「かほく紅こぎん」プロジェクトです。紅花染めをした木綿糸を使い、青森県の津軽地方に伝わる伝統的な刺し子で作る工芸品を町の新たな特産品にすることで、生産者に利益をもたらし、紅花の生産量拡大に繋げることが大きな狙いです。紅花はとても魅力的な素材ですが、生産者の高齢化や担い手不足により、生産量が足りていないのが現状。また、連作障害も起きやすく、生産効率が低いため、なかなか利益に繋がらない課題もあります。「かほく紅こぎん」をロールモデルとし、紅花で稼げる仕組みを作ることもわたしのミッション。地域の宝を継承し、大好きな河北町を盛り上げていくことに、第二の人生をコミットしていきたいです。

ENTRY

応募方法

受付期間

令和5年1月31日(火)必着
(採用者が決定次第終了とします)

提出書類

1. 応募用紙

2. 住民票抄本の写し
(本籍、国籍記載のもの)

3. 運転免許証の写し

書類の提出方法

直接持参または郵送

提出先

〒999-3511 山形県西村山郡河北町谷地戊81番地
河北町役場 まちづくり推進課 若者・女性・町民総活躍推進係
電話:0237-73-2116(直通)
Mail:machi@town.kahoku.yamagata.jp

応募書類

・応募要項はこちら

・応募用紙をダウンロードできます

REPOST

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QUESTION

よくあるご質問

Q

地域おこし協力隊になるには河北町へ引っ越す必要がありますか。

地域おこし協力隊として活動するためには、河北町に住所を移していただく必要があります。
なお、委嘱を受ける前に住所を移してしまいますと、該当にならなくなりますのでご注意ください。

Q

住むところや車はどうするとよいですか。

活動中の住居や車は町より貸与いたします。

Q

地域おこし協力隊に申し込む前に説明を聞く機会はありますか。

電話やメールなどいつでも質問・ご相談をお受けします。申し込んでいただく前に、協力隊制度や河北町についての説明を受けていただくことで、採用後の活動イメージを持っていただけるよう努めています。

Q

地域おこし協力隊の面接は直接行かなくてもできますか。

面接は原則、河北町役場(現地)にて実施いたします。

Q

ほかにも活動している協力隊員はいますか。

現在、地域活性化支援(紅花活用)が1名、新規就農支援が1名、地域活性化支援(地域商社事業)が3名活動しています。月1回隊員ミーティングもあるので、隊員同士で交流しながら活動できます。

Q

地域おこし協力隊の任期終了後はどうすればよいですか。

町内で紅花に関する起業や就農、就業などしていただくことを想定しています。

CONTACT

お問い合わせ

河北町役場

TEL:0237-73-2111FAX:0237-72-7333

メールでのお問い合わせ
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