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富士山が潤す、恵みの大地・山梨県
富士山が潤す、恵みの大地・山梨県
山梨県の魅力って?
- ARTICLE 01
- 富士山が潤す、
恵みの大地・山梨県
世界遺産・富士山、河口湖、国立公園、温泉郷など、
水と緑に囲まれた美しい景色が広がる山梨県。
大自然の恵みを満喫しながら、のんびりスローライフを楽しむ移住者が増えています。
日本列島のほぼ真ん中に位置する山梨県は、世界遺産・富士山をはじめ南アルプス、八ヶ岳など3000m級の雄大な山々が連なる、太陽と水の恵みに満ちたエリアです。総面積は4,465.27㎢、耕地面積は233㎢(※1)で、県土の約78%を緑豊かな森林が占めています。
山梨県の南部にそびえる、標高3,776mの富士山(※3)。2013年6月に世界文化遺産に認定され、国内外から観光客が訪れる日本一の山ですが、山梨県には他にもさまざまな自慢の日本一があります。
「果樹王国やまなし」の名に相応しく、ブドウ、モモ、スモモの収穫量(※4)と一世帯当たりのブドウの年間支出金額(※5)、そして日本ワインの生産量(※6)が日本一です。豊かな大自然が生み出すミネラルウォーターの出荷額(※7)も日本一で、国内シェアの約4割を占めています。実は、山梨県はミネラルウォーター発祥の地でもあります。
また、人口100万人当たりの図書館数(※8)も日本一。日常的に読書を楽しむ、ゆとりのある県民性です。日照時間(※9)、健康寿命(※10)は日本で2番目。県内各地に人も緑もフルーツも伸び伸びと育つ豊かな大地が広がっています。
※1/令和3年耕地及び作付面積統計 農林水産省
※2/令和2年国勢調査‐人口等基本集計(確報) 総務省
※3/日本の主な山岳標高 国土地理院
※4/作物統計調査(作況調査「果樹」)・令和3年産果樹生産出荷統計(第1報) 農林水産省
※5/令和元年〜令和3年平均 家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング 総務省
※6/酒類製造業及び酒類卸売業の概況(令和3年調査分) 国税庁
※7/2020年工業統計調査 経済産業省
※8/統計でみる都道府県のすがた2022 総務省
※9/統計でみる都道府県のすがた2022 総務省
※10/健康寿命の令和元年値について 厚生労働省