ブドウ農家 根津純さん
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2022年9月17日のオンライン就農座談会に登壇
東京でアパレル関係に勤めるサラリーマンだった根津さんは、子どもの誕生を機に家族で山梨にUターン。県の就農支援制度(現:やまなしあぐりゼミナール研修)を活用して先進農家のもとで1年間栽培技術を学び、畑を借りて独立しました。甲府盆地を望む圃場では年間15品種、30,000房以上を栽培し、農協へ出荷しています。
就農時に青年就農給付金(現:経営開始資金)の給付を受けながら、年数を追うごとに栽培面積と収量を増やして、現在の収入は前職と比べて3倍になりました。「自分の責任で自由な働き方ができることは魅力」と話します。
最近は雇用を通じた仲間づくりを始め、ゆくゆくは加温ハウスでの栽培にも挑戦してみたいとのこと。アクティブな根津さんの「就農のリアル」について、イベントレポートでご紹介しています。
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