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ブドウの甘い・糖度が高い品種11選をランキング

ブドウの甘い・糖度が高い品種11選をランキング

ブドウを選ぶとき、まず気になるのは“甘さ”という方も多いのではないでしょうか。近年では驚くほど糖度が高く、まるでスイーツのようなブドウが数多く登場しています。今回は、特に糖度が高く甘みが際立つ11品種をランキング形式でご紹介します。

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ブドウの基本情報をおさらい

ブドウの特徴


ブドウは、ブドウ科ブドウ属に分類されるつる性の落葉果樹で、世界中で古くから栽培されてきた果物のひとつです。現在では世界中に1万種以上の品種があると言われ、日本では市場で主に30〜40種類が流通しています。ブドウの旬である7月から11月にかけては、特にさまざまな種類のブドウが店頭に並びます。

日本における主な産地は、山梨県、長野県、山形県、岡山県などで、それぞれの地域の気候や土壌を生かした多様な品種が栽培されています。最近では種なしや皮ごと食べられるブドウが特に人気を集めており、贈答用にもよく選ばれています。

3色に分かれる果皮の個性


ブドウの果皮の色は、大きく分けて黒系・赤系・緑系の3つがあります。黒系には巨峰やピオーネ、ナガノパープルなどがあり、濃厚な甘みとコクが特徴です。赤系にはクイーンニーナなどがあり、上品な甘さとさっぱりとした味わいが魅力。緑系ではシャインマスカットやマスカット・オブ・アレキサンドリアなどが有名で、芳醇(ほうじゅん)な香りと爽やかな甘さが特徴です。

ブドウの甘い・糖度が高い品種11選のランキング

※ブドウの糖度は筆者が独自に調査したものであり、栽培される地域・環境・時期により違いがあります。あくまで参考数値として認識してください。

甘い・糖度が高い品種
品種名 糖度
クイーンセブン 22~25度
クイーンニーナ 21度
デラウェア 18~23度
ナガノパープル 18〜21度
シャインマスカット 18〜20度
巨峰 18〜20度
ピオーネ 18〜20度
悟紅玉 18~20度
ルビーロマン 18〜20度
マスカット・オブ・アレキサンドリア 18度
ブラックビート 18〜20度

クイーンセブン


クイーンセブンは、シャインマスカットとマニキュアフィンガーを親に持つ赤紫色のブドウで、世界一甘いブドウとも呼ばれるほどの高糖度が魅力です。種がなく、皮ごと食べられる手軽さも人気のポイント。糖度は22~25度と非常に高く、酸味はほとんど感じられないため、口に入れた瞬間に濃厚な甘みが広がります。果皮は薄くサクッとした食感で、果肉はみずみずしく柔らかです。

クイーンニーナ


クイーンニーナは、鮮やかな赤色と大粒の果実が特徴の新しいブドウ品種です。1粒あたりの重さは約17グラム、糖度はなんと21度前後と非常に高く、濃厚な甘さが魅力。酸味は穏やかで、しっかりとした果肉は食べ応えがあります。皮も比較的薄く渋みが少ないため、皮ごと食べることも可能です。

デラウェア


デラウェアは、小粒ながらもぎゅっと甘みが詰まった種なしブドウ。果皮は赤紫色で、ひと粒の直径は1センチ前後と小さめですが、濃厚な味わいが魅力です。糖度は18〜23度と非常に高く、口に入れた瞬間にフルーティーな甘さと程よい酸味が広がります。

ナガノパープル


ナガノパープルは長野県で誕生したオリジナル品種で、巨峰とリザマートの交配によって生まれた黒ブドウです。種がなく皮ごと食べられ、シャリッとした食感が特徴です。果皮は黒紫色で果汁がたっぷり。香りも良く、酸味や渋みが少ないため、とても食べやすい味わいです。糖度は18〜21度と高く、濃厚ながらも爽やかな甘みが楽しめます。

シャインマスカット


シャインマスカットは、黄緑色の果皮が美しい日本生まれのブドウで、種がなく皮ごと食べられるのが最大の魅力です。糖度は18〜20度と非常に高く、酸味が少ないため甘さが引き立ちます。香りは上品でフレッシュ、果肉はプリッとした心地よい食感が特徴です。色で甘さがわかる珍しい品種でもあり、緑よりも少し黄色みがかった粒のほうが、より熟していて甘みが強いとされています。見た目の美しさ、手軽さ、味の良さを兼ね備えた、贈答用にもぴったりな高級フルーツです。

巨峰


巨峰はブドウの王様とも呼ばれており、1942年に誕生して以来、日本人に長年親しまれてきた代表的な品種です。その大粒で濃い紫黒色の実は見た目にインパクトがありますが、糖度も18〜20度と非常に高く、果汁もたっぷり。酸味とのバランスも良く、コクのある味わいが魅力です。種あり・種なしの両方があり、栽培地によって風味に個性が出るのも特徴のひとつ。長野県や福岡県、山梨県などが産地として知られており、旬の時期になると贈答用としても高い人気を誇ります。

ピオーネ


ピオーネは巨峰とカノンホール・マスカットの交配によって生まれた黒系ブドウで、1973年に品種登録されたロングセラーの品種です。果粒は非常に大きく、20グラム近くになるものもあり、果肉がしっかりしていて食べ応え抜群。糖度は18〜20度と高めで、濃厚な甘みと程よい酸味が絶妙なバランスです。

悟紅玉


悟紅玉(ごこうぎょく/旧名:ゴルビー)は、山梨県で誕生した赤系ブドウの希少品種です。1粒20グラムを超える大粒が特徴で、張りのある果皮とたっぷりの果汁が魅力。糖度は18~20度と高く、しっかりした甘さの中にほどよい酸味があり、味のバランスが絶妙です。旬は8月中旬からのわずか2〜3週間と短く、希少性もあって高級ギフトとしても人気を集めています。

ルビーロマン


ルビーロマンは、石川県で14年の歳月をかけて開発された高級赤系ブドウです。1粒20グラム以上の大粒で、巨峰の約2倍というサイズ感がまず目を引きます。鮮やかな紅色が美しく、贈答用としても人気です。糖度は18〜20度と非常に高く、酸味は控えめでジューシー。甘いのにしつこくない、さっぱりとした後味が特長です。皮がむきやすく、種なしが多いため食べやすさも抜群です。

マスカット・オブ・アレキサンドリア


マスカット・オブ・アレキサンドリアは、果物の女王とも称される高級ブドウ。黄緑色の果皮と芳醇な香りが特徴です。糖度は18~20度で、甘みはしっかりしつつも爽やかな酸味とのバランスが絶妙です。

ブラックビート


ブラックビートは、ピオーネと藤稔(ふじみのり)を掛け合わせて誕生した黒ブドウの品種で、2004年に品種登録された比較的新しい存在です。果皮は黒紫色で、高級感のある見た目が特徴。1粒の重さが30グラム近くになることもある他、果汁が豊富でジューシーな味わいが魅力です。糖度は18〜20度とやや控えめながら酸味が少なく、さっぱりとした甘さが楽しめます。種なしで皮ごと食べられることも多く、大粒好きにおすすめのブドウです。

まとめ

糖度の高い、甘いブドウ11品種をご紹介しましたが、気になる品種は見つかりましたか?スーパーで手軽に買えるものから、産地直送や限られた地域でしか出回らない希少な品種までさまざま。まずはお近くの店で好みの品種を探して、食べ比べを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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