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労働力確保の取り組み方 他産地との連携による労働力確保

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農繁期の人手不足解消のヒントがみつかる 農業労働力産地間連携等推進事業 産地事例ポータルサイト

労働力確保の取り組み方

他産地との連携に
よる
労働力確保

メリット

労働力の必要な農繁期に効率よく人材を確保することができます。比較的農業経験の多い人材を確保しやすい点も魅力です。また、旅行会社や人材サービス会社などを利用することで、連携産地間でのやり取りの調整役を担ってもらえるケースもあります。

注意点

まず、連携先となる産地を見つける必要があります。そして、どの時期に何人必要か、だれが旗振り役を担うか、どこが各種コストを負担するかなど、綿密な計画と連携先地域との協議が不可欠です。また、労働者の産地から産地への移動交通費の問題だけでなく、宿泊場所の確保や宿泊場所⇔圃場の移動手段の確立などといったインフラ面の整備も求められます。

EXAMPLE

他産地連携の例

こちらはあくまで一例です

  • 01

    2つ以上の産地と
    連携し、農繁期ごと

    人材が移動


  • 02

    自産地外のエリアから
    農繁期のみ

    人材を受け入れ


  • 03

    複数の産地とゆるやかに
    連携(求人情報の共有)
    し、
    人材の周遊を促す


  • 04

    特定技能
    外国人労働者

    季節派遣受け入れ

POINT

他産地連携のポイント

ポイント
01
産地内でいつ、どんな人材が、何人ほしいのか、他産地に送り出せる人材がいるのか等の状況を確認した上で、連携先産地を探し、候補地と協議を進める
ポイント
02
地域外から人材を受け入れるときの宿泊場所や、宿泊場所⇔圃場の移動手段の確保・整備は必須
ポイント
03
特定技能外国人労働者の受け入れを検討する場合は、特定技能外国人の派遣や農作業委託を扱う人材サービス会社の中で、季節派遣も取り扱っている会社に相談する

– 宿泊場所について

  • 生産者の自宅

    生産者の自宅のはなれや別宅を無料、あるいは格安で提供してもらう

  • 産地で自前の宿泊施設を持つ

    JAの遊休施設や廃校などを改装して、宿泊施設として利用する例もある

  • 民間の宿泊施設

    旅行会社や宿泊施設に協力してもらい、事前予約や団体、連泊による割引をしてもらう

  • その他
    • 産地内にある保養施設等の所有者と交渉して、利用の少ない時期に格安で借りる
    • 地域の空き家を期間限定で借りる etc…

– 宿泊場所⇔圃場の移動手段について

  • 地元のタクシー・バス会社と期間契約

    期間限定で同一乗客、同一ルートの連日利用することを条件に、割引価格で利用できるよう交渉

  • 地方型MaaS(MobilityasaService)

    地方型MaaSの推進や、農業向けに特化したMaaSの確立を目指す。或いは既存の類似システムを活用

CASE

他産地連携の事例

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    MY FARM

    株式会社マイファーム
    農業労働力確保支援事務局

    050-3333-9769 特設サイトはこちら
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