広島県南部に位置する竹原市(たけはらし)は、瀬戸内海に面した温暖な気候と美しい海岸線に恵まれたまち。
江戸時代に製塩業と酒造業で栄え、「安芸(あき)の小京都」とも称される歴史的町並みが今も残ります。古くからの文化が息づくまちでもあり、竹細工や伝統行事も盛んです。
今回紹介するのは、竹原市の町並み保存地区を舞台に開催される「憧憬の路(しょうけいのみち)」。5,000本以上の竹灯籠が灯されるライトアップイベントです。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になったイベントとふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は、竹原市のイベント「憧憬の路」の詳細、返礼品などについて調べてみました!
幻想的な秋の風物詩「憧憬の路」について
・開催日時:10月25日(土)、26日(日)
・開催場所:たけはら町並み保存地区(広島県竹原市本町3丁目)
・アクセス:【車】山陽自動車道「河内IC」から車で約20分、広島空港から車で約25分
【公共交通機関】JR呉線「竹原駅」から徒歩約15分
※公共交通機関の最新の運行情報・運休情報につきましては、各社のホームページ等をご確認ください。
・参加費:なし
江戸時代の町並みと5,000本の竹灯籠が織りなす、竹原市ならではの景観美を体感できる「憧憬の路」。2003年に始まり、2024年には第20回を迎えました。
江戸時代から続く町家や白壁土蔵が立ち並ぶ情緒ある通りを、やわらかな竹灯りが照らし出し、ノスタルジックな夜の風景が広がります。
地域の歴史・文化・景観・人の手仕事が融合する、竹原の魅力を最も象徴する行事で、幻想的な景色は、写真映えするのはもちろんのこと、癒やしと懐かしさ、感動が感じられること間違いなしです。
本イベントは、コロナ禍での中止を乗り越え、今では毎年3万人以上が訪れる秋の風物詩として親しまれているのだとか!
主な内容は、以下です。
・灯りのアート展示・オブジェ作品展示
・地元の中高生による手作り灯籠
・ライトアップに合わせた写真展や演奏会
・夜間限定の町家カフェ・出店の特別営業
・竹原の地酒や名産品の販売
※過去実績を含む
自治体からのメッセージ
竹原市のふるさと納税返礼品について
「憧憬の路」の開催会場でもある「たけはら町並み保存地区」に点在する酒蔵のお酒セットを紹介します。イベント中も振る舞い酒の文化があり、それぞれの酒蔵もイベントに関わっているそうです。
竹原三蔵燗酒720mlおすすめ3種セット
・広島県竹原市中央4丁目7−20
・内容量:小笹屋竹鶴大和雄町720ml、龍勢備前雄町720ml、純米たけはら720ml
・寄附金額:2万円
“竹原の三蔵”の人気のお酒がセットになった返礼品です。少し肌寒くなる「憧憬の路」の時期に、おすすめの燗酒なのだとか! 今からチェックして、秋の訪れを待つのも粋な楽しみ方です。
日本酒 竹原 三蔵プレミアム限定セット 720ml×3本
・広島県竹原市中央4丁目7−20
・内容量:純米秘傳720ml、龍勢生酛備前雄町720ml、大吟醸まぼろし720ml
・寄附金額:2万4,000円
「純米秘傳」「龍勢生酛備前雄町」「大吟醸まぼろし」を、飲み比べで楽しめるセットです。
今回は広島県竹原市のイベント「憧憬の路」と、返礼品を紹介しました。江戸時代の面影が残る「たけはら町並み保存地区」で、5,000本以上の竹灯籠が灯る幻想的な風景を、まちの秋風とともに堪能することができます。家族や大切な人と素敵な思い出を作ることができるイベントです。気になる人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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