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地域おこし協力隊で見つける理想のくらし

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地域おこし協力隊で見つける理想のくらし

宮城県角田市ってどんなところ?

角田市は、宮城県南部に位置し、
人口約3万人の田園風景が広がる自然豊かなまちです。
東北有数の大河、阿武隈川や、
環境保全地域に指定されている深山や斗蔵山などの自然資源を有し、
安全でおいしい農畜産物にも恵まれています。
基幹産業は農業で、県内有数の米処として市内各地で稲作が行われており、
梅や梨、リンゴなどの果樹栽培や苺やトマト、ブロッコリーなどの
園芸野菜の栽培、畜産業も盛んです。
また、角田市は製造業も盛んで、有名企業の工場も多数あることも特徴です。

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地域おこし協力隊とは

人口減少や高齢化等の進行が目立つ過疎地域等に都市部の住民を受け入れ、「地域おこし協力隊員」として、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこしの支援や、農林水産業への従事、住民の生活支援などの地域協力活動を行ってもらいながら、その定住・定着を図ることで、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした取り組みです。角田市では、地域おこし協力隊員の活動をサポートしてくれる「地域おこし協力隊活動支援団体」を登録しており、隊員の任期中はもちろん任期満了後の就業・起業へ向けた準備など将来を見据えた支援体制を整えています。

  • 合同会社あぐりっとかくだ

    当社の幅広い活動の中で自分の活躍できる分野が必ず見つかるはずです。
    約60人の生産者が参加しているので、交流しながら様々な体験や地域の情報を得ることができ、将来設計に役立てることができます。
    また、当社での継続雇用や独立する場合の支援も手厚く対応可能です。

    募集人数

    若干名

    活動内容
    地場産農産物を使用した商品開発・販売・交流事業
    求める人物像
    • 食品関係の経験者歓迎
    • 地方の活性化、農業に関心のある方
    団体の事業概要

    地域農産物の販売や加工商品の製造を行っています。販売促進や加工商品の開発など、幅広い活躍の場があり、農業の生産現場と消費者を繋ぐ体験会や交流事業にも注力しています。地域資源を活かし、サスティナブルな社会のあり方に貢献しています。

    詳しく見る
  • 株式会社veeell

    地域コミュニティや事業ノウハウを共有する事で、移住定住に必要な「職」と「生活」両面での支援を行います。角田市の協力隊OBのメンタリングによって、生活の不安解消をサポートします。また、弊社はスタッフからの提案を歓迎し、立場によらず誰でも挑戦できる場があります。

    募集人数

    今年度の募集はありません

    活動内容
    ①ゲストハウス「GUESTHOUSE66」や、自社観光情報メディア「TOHOKU ROUTE66」を活用した地域観光業務など
    ②農業生産、販路開拓、農作物を使った商品パッケージ企画、広報活動など
    求める人物像
    ①地域観光事業
    • 地域に既にある物を活用し地域経済を活性したい方
    • 人と接することが大好きな方
    • 現状に満足せず、常に新しいチャレンジを求める方
    ②農業生産事業
    • 目的をもって主体的に行動できる方
    • 責任感を持って業務に取り組める方
    • 素直さがあり、感謝の気持ちを持てる方
    団体の事業概要

    「ワクワクを形に」をキーワードに、地域資源を発掘し、磨き、市場に繋げることを理念として活動しています。
    創業以来、地域観光事業としてゲストハウス事業、観光情報メディア事業等を立ち上げました。加えて、2020年より「食」 の根幹である農業生産事業をスタートしました。スタッフは農業経験が少ないですが、日々学びながら取り組んでいます。収益性の高い地域農業モデルを構築し、将来的な他部門と の連携も視野に入れています。弊社観光事業とグリーンツー リズム、商品開発部門とコラボした6次化など、ワクワクする 取組みを継続していきます。

    詳しく見る
  • 株式会社まちづくり角田

    駅長の右腕として、また角田市の活性化担当としてOJTから始めることにより、地域振興~PR~メディア対応~商品開発等の手法が学べます。

    募集人数

    若干名

    活動内容
    道の駅での販売促進・イベント・商品開発及び農業支援
    求める人物像

    コミュニケーション能力、情報処理能力がある方

    団体の事業概要

    道の駅の運営に関する業務、広域連携自治体へのマーケティング、セールスプロ モーション等(物産振興とPR)PRの支援、イベント業務、SNS発信等

    詳しく見る
各団体の詳細はこちら

インタビュー

  • Interview#01

    なんにもないは、
    なんでも作れるということ
    日本の原風景を
    今に伝える角田らしい生き方

    新鮮野菜直売所 産直広場「あぐりっと」
    代表 堀米 荘一さん

    一体的な文化を育む角田で
    ワクワクがあふれる
    産直広場を目指して

    幹線道路は走っていない。大きな商業施設もない。それだけ聞くと不便さを感じることでしょう。しかし、生まれも育ちも角田市のわたしから見ると、だからこそ昔ながらの日本の原風景が今も色濃く残っていると感じます。広大な田園と穏やかな里山に包まれた角田市は盆地の中心にあるため地域の繋がりが強く、一体的な文化が育まれています。その象徴が産直広場「あぐりっと」です。地元の生産者が出資、運営も自分たちで行っており、ここに来れば角田の「おいしい」が全てそろうと言っても過言ではありません。

    新鮮な農作物はもちろん、地域の特産品のひとつ「秘伝豆」を使ったおにぎり、「ずんだシェイク」などの加工品、農村の伝統食を取り入れたお弁当やお惣菜など店頭に並ぶ商品は多彩です。単に産地直送の農産物を販売するのではなく、商品開発や6次産業化にも積極的に取り組みながら、ワクワクする楽しい産直を目指しています。

    あなたの能力を活かせる仕事が
    見つかる場所

    角田の可能性は無限大!

    創業祭や収穫祭など盛大なイベントのほか、月ごと、季節ごとの企画を展開する「あぐりっと」では産直の枠にとらわれないさまざまなことにチャレンジしています。例えばネット販売。ITに詳しい人やwebデザインが得意な人はその能力を十分に発揮できることでしょう。商品開発においてはアイデアを活かし、角田産の野菜や米などを活かした新たな特産品の創出を期待します。このように、単なる産直ではなく、業態が多彩だからこそ可能性は無限大。自分の感性でものづくりがしたい、プロデュースをしたいなど、意欲のある人なら、きっとこの地に自分の居場所を見つけることができるはずです。

    角田市は都会から見るとなんにもない農村地帯に見えるかもしれません。しかし、阿武隈川の両岸に開けた肥沃な農地で育まれる農産物はかけがえのない地域の宝です。生産者は誇りを持って田畑を耕し、豊かな食文化を守り続けています。“なんにもないからこそ、なんでも作ることができる”。その潜在的な魅力を掘り起こすのはあなた自身。ぜひ、角田で自分らしい生き方を見つけてくださいね。

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  • Interview#02

    ストレスフリーな
    のびのびとした子育てを
    角田で見つけた
    自分らしい生き方

    角田市地域おこし協力隊
    伊藤 由紀さん

    移住を後押ししたのは娘の笑顔
    心が開放される毎日に感謝!

    2021年4月に地域おこし協力隊として東京から母娘で角田市に移住したわたしにとって、ここでの暮らしは「開放」のひと言に尽きます。コロナ禍によって生活がガラリと変わり、満員電車での通勤やままならない外出、子供を友達と遊ばせることができない環境は人生を見つめ直すきっかけに。そんな時に出会ったのが角田市の地域おこし協力隊募集です。活動内容は地域情報の発信や地域資源を活用した商品開発、地域観光の振興地域コミュニティ、地域イベントの企画運営です。前職の販売業での経験を活かしながら自分のアイデアを発信できると思い、思い切って応募しました。

    とはいえ、生活を変えるのはとても勇気がいること。不安も少なからずありました。そんなわたしの背中を押してくれたのが娘の笑顔です。移住を相談した際、自然の中で暮らすことをとても喜んでくれました。

    学校や移住に関する手続きも、オンラインでスムーズに行っていただき、コロナ禍でも安心して移住の準備を進めることができました。物価が安く、ライフラインも整っているため、生活する上で不便を感じることは全くありません。

    ここでは誰もが主人公
    自分にしかできないアイデアで
    角田を盛り上げていきたい

    農業体験や収穫体験などのツアー企画や運営、SNSでの情報発信など地域おこし協力隊の活動は多岐に渡ります。企業の一員であることから代わりがいた前職に対し、ここでは自分自身が責任を持って最後までやり遂げる姿勢が求められます。責任は重大ですがそれを重圧ではなく、やりがいに感じられるのは周囲の支えとアドバイスがあるおかげです。ここでは誰もが主人公。自分の感性を磨きながら発信することができます。

    移住に少しでも興味があるなら、思い切って行動に移してみてください。その一歩はやがて、人生の道すじになるかもしれません。

    3つ教えれば10のことを率先してやってくれる伊藤さんは、今では道の駅に欠かせない人材です。敷地内にあるドッグランや鯉のぼりの設置は伊藤さんのアイデアによって実現しました。運営に携わることでネットワークが広がり、地域住民との交流が生まれます。人と向き合うことで自分でも気づかなかった能力を発揮できるのが、角田市地域おこし協力隊の特徴と言えるでしょう(道の駅かくだ駅長 藤野 浩さん)。

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応募方法

受付期間

随時募集。(毎年9月末まで募集しています。採用者が決定次第、終了となります。)

※募集対象に、住所要件の記載がありますので、ご確認ください。

提出書類
  1. 角田市地域おこし協力隊員応募用紙
  2. 個人面接カード
  3. 住民票の抄本及び身分証明書の写し

    ※身分証明書は、本籍のある市役所等で取ることができます。

  4. 運転免許証の写し
  5. 個人番号カード又は通知カードの写し
書類の提出方法

提出書類を角田市役所総務部まちづくり政策課まで直接持参又は郵送

提出先

〒981-1592
宮城県角田市角田字大坊 41 番地
角田市役所 総務部まちづくり政策課
電話:0224-63-2112
FAX:0224-62-4829
Mail:macidukuri@city.kakuda.lg.jp

応募書類
  • 応募要項はこちら
  • 応募用紙をこちらからダウンロードできます
  • 面接カードをこちらからダウンロードできます

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よくあるご質問

地域おこし協力隊に参加するには角田市に引っ越す必要がありますか。
(はい)地域おこし協力隊として活動するためには、角田市に住所を移していただく必要があります。ただし、委嘱を受ける前に住所を移してしまいますと、該当にならなくなりますのでご注意ください。
地域おこし協力隊に申し込む前に説明を聞く機会はありますか。
(はい)電話やメールにていつでも質問・ご相談をお受けしています。申し込んでいただく前に、協力隊制度や角田市についての説明を受けていただくことで、採用後の活動イメージを持っていただけるよう努めています。
角田市の地域おこし協力隊の特徴はなんですか。
角田市では、隊員が活動しやすい環境づくりのため、協力隊活動支援団体を公募しています。活動支援団体では、隊員の活動はもちろん、生活面のサポートや協力隊の任期満了後の就業や起業に関することなど定着に向けた丁寧なサポートを行います。
地域おこし協力隊の面接は直接行かなくてもできますか。
(いいえ)面接は市役所(現地)にて実施いたします。
就農相談はできますか。
(はい)専門の部署と連携しながら相談にお答えいたします。
地域おこし協力隊にはどんな人が参加していますか。
角田市に興味がある方、角田市で地域おこしの活動を行ってみたい方、観光事業や地域観光の振興、地域資源を活用した新たな事業に取り組みたい熱意の持った方々が参加しています。
地域おこし協力隊の任期満了後はどうすればいいですか。
3年間の任期中に協力隊活動支援団体とともに定住に向けた準備をしていただきます。働きによっては、協力隊活動支援団体へ就職もできます。
今までの地域おこし協力隊隊員は現在どのような仕事をしていますか。
ゲストハウスをはじめとした観光メディアで仕事をしています。また、最近は農業生産事業にも取り組んでいます。

お問い合わせ

角田市役所 
総務部まちづくり政策課

0224-63-2112

0224-62-4829

メールで問い合わせ
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