長崎で、農業をはじめよう。
お知らせ
長崎県新規就農
相談センターとは?
長崎県内での農業経営開始をバックアップする、ワンストップ窓口です。
専門の就農相談員が長崎県で農業を始めるための疑問や悩みにお答えします。「各地域でどんなものが栽培されているの?」といった基本的な疑問の解決から、本格的に農業を始めるために必要な研修や支援制度の紹介、農地の取得や補助事業の活用支援などのサポートを行っていますので、お気軽にご相談ください。
技術習得支援研修生募集
新規就農に必要な知識と技術を身につけるため、最長2年間の研修を実施します。
最初の2ヶ月間、農業に関する基本的な知識や機械操作の方法を学ぶ基礎技術研修を新規就農相談センター等で受講した後、最長22ヶ月間(10ヶ月間は必須)の受入農家派遣研修を受講します。受入農家派遣研修先は「受入団体等登録制度」に登録している270を超える研修先から選定するため、就農希望に応じた産地・品目で実践的な研修ができます。
研修期間中はもちろん、関係機関と連携して就農準備や就農後もあなたをサポートします。
開講時期
【第1期】6月開講
【第2期】12月開講
内容
■基礎技術研修(2か月間)
新規就農相談センター等で、農業の基本を学びます。
例)肥料・病害虫防除等の基礎的な知識習得、トラクター等農業機械作業の技術習得、就農計画の作成演習等
■受入農家派遣研修(最長22ヶ月間(10ヶ月間は必須))
県内各地の生産部会等の受入団体で実践的な生産技術及び経営管理技術を習得します。
募集定員
1回あたり25名(年2回開講)
受講要件
1)長崎県内の就農を目指す方(研修開始時年齢64歳未満)
2)研修受入団体等の指導のもと研修を実施できる方
3)県内で栽培実績のある品目での就農を目指す方
4)農作業を行うにあたり健康上問題のない方
5)研修中は研修に専念し、研修先まで通うことができる方
※受入農家派遣研修先には公共交通機関での移動が困難な場所もあります。
申込方法
随時受け付けますが、選考試験1ヶ月前には提出してください。なお、研修準備状況(就農地、就農品目等)により、選考時期を相談させていただきます。
新規就農相談センターで必ず事前相談を実施後、応募願書と健康診断書をご提出ください。
※願書はこちらからダウンロードできます。新規就農相談センターや各地域の振興局で配布しています。
※就農相談は、来所、オンラインなど手法は問いません。
※健康診断書は、医療機関で概ね1年以内に受診したもの。コピー可。
選考試験
選考は面接または書類審査等です。
日程は下記の「詳しくはこちら」でご確認ください。
その他
受講料は無料ですが、テキスト代や保険加入料の実費負担があります。
研修期間中、国の支援制度である就農準備資金等が利用できます。
※就農予定時の年齢が原則50歳未満で交付要件を満たしている方
地域の研修機関紹介
長崎県内の5つの農業協同組合(JA)において研修機関が設置され、各地域でも新たな担い手の育成に取り組んでいます。JAでは、栽培技術の習得から生産物の販売まで、幅広いサポートに取り組んでおり、関係機関等と連携した「地域就農支援センター」においてスムーズな就農への支援を行います。農業教育機関として長崎県立農業大学校、公社事業を通じて実践研修を実施している担い手公社が2つあります。
長崎県内の農業協同組合(JA)
(一財)長崎市地産地消振興公社
お問い合わせ先
TEL:0959-53-3344