「長崎県で就農したい!」思い立ったら、まずは”県”に相談♪ 【作物】【エリア】など希望によって親身にマッチング!|マイナビ農業

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「長崎県で就農したい!」思い立ったら、まずは”県”に相談♪ 【作物】【エリア】など希望によって親身にマッチング!

「長崎県で就農したい!」思い立ったら、まずは”県”に相談♪ 【作物】【エリア】など希望によって親身にマッチング!

長崎県といえば、世界遺産や異国情緒溢れる街並み、風光明媚な自然で知られる一大観光地として有名です。江戸時代、西洋に開かれた唯一の窓口として、日本の近代化に貢献した歴史でも知られています。そんな長崎ですが、豊かな自然を利用した農業や畜産、漁業なども盛んで後継者の育成にも力を入れています。新規就農を目指す人の窓口になっているのが、長崎県新規就農相談センター(長崎県農林水産業担い手育成基金)による「技術習得支援研修制度」です。実際に研修を経て新規就農した経験者のリアルな声と、研修・就農制度についてご紹介します。

長崎県で農業を始めるなら長崎県新規就農相談センターへ。
新規就農のために必要な知識が身につく「技術習得支援研修」

九州の北西部に位置する長崎県。周囲を海に囲まれ、壱岐・対馬・五島列島など900以上の島々やリアス式の半島から成る変化に富んだ地形です。暖流の対馬海流が南西方向から流入するため、気候は比較的温暖で寒暖差も少ないのが特徴です。
歴史的には、16世紀にポルトガル船が初めて来航して以来、海外貿易の重要な窓口となり、幕末には海外貿易港として発展。今でも当時の名残を感じさせる異国情緒あふれる観光都市としても知られています。

そんな全国有数の観光県・長崎ですが、実は農業が盛んな地域でもあります。海と土と太陽の恵みにより育まれる農産物は、いちごやみかん・びわ・アスパラガス・じゃがいも・トマトなど種類も豊富。さらに、和牛のオリンピックである第10回全国和牛共進会で全国一位に輝くなど、ブランド和牛の名産地としても知られています。

この豊かな農業を守り継承していくため、新規就農を希望する方への支援も始まっています。平成27年度からは、農業未経験の人でも農業に関する基礎的な知識や農業機械操作、希望する作物について、先進農家の技術やノウハウを習得しながら学べる「技術習得支援研修」を実施。無償で就農支援相談員から丁寧なサポートを受けられることもあり、これまで約220名の研修生が研修を受講するなど、全国から長崎での新規研修を希望する人が相次いでいます。

研修~新規就農の夢を実現した経験者に聞く
長崎県で新規就農する魅力ややりがいとは!?

実際に研修を受講し、新規就農の夢を実現した2人に話をお聞きしました。

ミニトマトの農家として新規就農して5年目になる市川宏寿さん(49)は、長崎県諫早市の出身。自衛隊、国会議員秘書などの仕事を経て、就農の道を目指すことになりました。
「就農のきっかけは、諫早で農業をしていた父が病気になったことです。それまでずっと単身赴任で子どもとの時間も取れなかったので、40歳近くになり、故郷・諫早に戻って農業をする決意をしました。とはいっても、農業だけでは食べていけないだろうと思ったので、最初は兼業を考えていました」と就農のきっかけを話す市川さん。

そんな市川さんの転機となったのが、「長崎県新規就農相談センター」との出会いでした。知人からたまたまセンターの制度を聞いた父のアドバイスで、すぐに市役所に確認。「市川さんなら、年齢的にギリギリ間に合いますよ」と言われ、研修を受講する決意をしたそうです。2カ月の座学の後、ミニトマト農家で10カ月の現地研修。研修期間中、研修先や農業の先輩などから、施設農業や資金に関することなどいろいろな話を聞いたり、アドバイスをもらったりしたことが役に立ったといいます。早期退職をすると聞いて最初は戸惑ったという奥さんの祐子さんも、市川さんの決意に賛同。「私も仕事を持っていましたが、手伝いをするうちにいつの間にか農業にはまってしまったみたいです」と笑顔を見せます。

研修後、現在の農地を借りて就農し5年目。現在は600坪(約20アール)のハウスでミニトマトを栽培。JAに出荷するほか、直売所でも販売しています。市川さんのミニトマトは、皮が薄くて、甘いと好評だとか。もっとおいしいトマトを作りたいと、さらなる研究にも余念がありません。「先輩の話を聞いたり、インターネットで勉強するなどして勉強しています。今もいろいろな工夫をしながら農薬を減らしていますが、いずれは有機農業にチャレンジしたいですね」。

そんな市川さんに農業の苦労をお聞きしてみると、「温暖化により、ハウス内の温度管理には特に気を遣っています。また、今回のコロナ感染拡大により流通が減るなど大変なこともあります。それでも、毎日が変化に富んでいて、生きているという実感がすごくあるんですよ。農業をすることで地域とのつながりがさらに深まり、それが仕事のビジョンやモチベーションにもつながっています」と笑顔を見せます。

そんな市川さんの今後の目標は、ネット販売や六次化に力を入れることだそう。これまで捨てざるを得なかった割れトマトを発酵させて液肥にするという、サステナブルな取り組みも始めています。
「長崎はイベントも多く、地産地消の取り組みにより農産物の流通も大きく伸びる、農業のポテンシャルの高い県です。おいしいものを作れば、自然と利益にもつながることを実感しています。足元の栽培をしっかりして、これからもおいしい農産物を作り続けたいですね」と抱負を語っていただきました。

異国情緒あふれる長崎ならではの人のあたたかさ。
思い切って移住就農して大正解!

一方、東京都出身の清水良太さん(45)は、諫早市で新規就農して8年目。現在、計46アール、3つのハウスできゅうりを栽培しています。
実は、長崎県とは何のゆかりもなく、東京では介護や劇団での仕事をしていた清水さん。東日本大震災後、食事の介助をしていた時に食の大切さに気付き、1人でも多くの人に「食べたい!」と思ってもらえるようなものをつくりたいと、空気や水、土のいい長崎で野菜を作る決意をしたそうです。

ほとんど土地勘のない長崎に来て出会ったのが、「長崎県新規就農相談センター」です。
「話をするうちに、センターや地元の農協の担当者、農家の方がやさしく受け入れてくれて、きゅうりをやってみないかという運びになったんです。果たして自分がきゅうりを作れるかも分からなかったけど、せっかく長崎に来たのだからまずはやってみようということで始めました」と当時を振り返ります。

実際に清水さんのハウスの中を見せていただくと、畑が整然としていて美しく、葉っぱがいきいきとしているのに驚かされます。「ネットで調べるだけでなく、種苗業者さん、液肥の業者さんなどに現場の話を聞いて、それを参考にしながら管理をしています。中でも、温度と液肥の管理には気を遣っています。収量を上げることも大切ですが、雇用しているパートの人がストレスなく、効率的に働けることも重視しています」。

そんな清水さんにとっての農業の面白さは、「収量と着果が一定にキープできていること、そしてパートの人のストレスが高くなりすぎずにシーズンを過ごせていると感じた時に、良かったと思えます。また、きゅうりは人に差し上げれば喜んでくれる人も多いです。野菜が苦手な子どもがここに来て、おいしそうにきゅうりをかじってくれるのを見ると素直にうれしいと感じますね。劇団員時代も人を喜ばせたいと思っていたけれど、今はきゅうりで人を喜ばせたいと思っています」とのこと。

人を雇用して利益を出すことが難しいと言われたきゅうりの栽培に挑戦し、就農4年目にしてハウスも増設。栽培面積や出荷数も年々増やし、雇用の面でも実績を上げている清水さん。
「この地で農業し始めた頃、地元の人たちが、きゅうりの生育の大切なタイミングで見ず知らずの自分に入れ代わり立ち代わり、ふらりと来てくれて教えてくれたことが忘れられません。そんな人たちの思いも背負って、これからも挑戦し続けたい。ここで新規就農し、人が食べたいと思う野菜を作り続けることで経営が継続できること。それが後に続く人、農業の参考になればうれしいです」。

最後に、長崎で暮らしてみた感想についてもお聞きしました。
「年間を通しておいしい魚が食べられるし、野菜は甘くておいしくて、ブランド肉も有名。外から来たからこそ分かる魅力が満載です。現代日本の先駆けの県というところも、私にとっては魅力に感じます。もちろん都会と違って地域のつきあいや、窮屈な面もありますが、地域のみなさんがこの土地に誇りを持って暮らしている。最近では、地元の人が悩みも話してくれるような間柄にもなりました(笑)。なんだかんだあっても、『ここでよかさ〜』と幸せを感じる毎日です」。

令和4年度「技術習得支援研修生」募集中
まずはオンライン就農相談会へ!

長崎県で新規就農をしたいと思ったらまず、長崎県新規就農相談センターにご相談ください。同センターでは、「技術習得支援研修」を年に2回開催。これまで約220名の方が受講しました。
研修期間は1年間で、座学中心の基礎技術研修が2カ月、受入農家派遣研修が10カ月です。研修開始時年齢が64歳未満で実際に長崎県での就農を目指す方、健康上問題のない方などの受講条件はありますが、レポートを提出し面談を受ければ、農業は全く初めてという方でも十分チャンスはあります。もちろん、研修受講料は無料。研修期間中、国の支援制度(50歳未満などの条件あり)や就農へのサポートも受けられて、就農後は経営が軌道に乗るまでの支援、フォローアップなどもあります。
まずは、オンライン就農相談会へ参加してみませんか?

【長崎県特設ページ】長崎で、農業をはじめよう。

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【問い合わせ先】
長崎県新規就農相談センター
〒854-0062
諫早市小船越町3171番地
TEL:0957-25-0031
FAX:0957-25-7716

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