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リージョナルフィッシュ

リージョナルフィッシュ、TechCrunch Tokyo 2021スタートアップバトル優勝&22世紀鯛・22世紀ふぐのECサイトを通じた販売を開始

公開日:2021年12月06日

リージョナルフィッシュ
リージョナルフィッシュ株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:梅川 忠典、以下、「リージョナルフィッシュ」)は、2021年12月2日、3日に開催されたスタートアップとテクノロジーの祭典「TechCrunch Tokyo 2021」スタートアップバトルで優勝を飾りました。さらに、リージョナルフィッシュは、12月6日より、「22世紀鯛」「22世紀ふぐ」を自社ECサイトを通じて販売を開始しました。

■ TechCrunch Tokyo 2021 スタートアップバトルでリージョナルフィッシュが優勝

1. TechCrunch Tokyo 2021 スタートアップバトルについて
2021年12月2日、3日、スタートアップとテクノロジーの祭典「TechCrunch Tokyo 2021」(運営:Boundless株式会社)が開催されました(https://jp.techcrunch.com/tag/techcrunch-tokyo-2021/)。
同イベント内の「スタートアップバトル」は、法人設立3年未満、ローンチ1年未満のプロダクトやサービスを持つスタートアップによるピッチイベントで、今では上場企業となったベンチャーを数多く輩出してきました。

2. 弊社代表の梅川が登壇し優勝
「スタートアップバトル」には弊社より、代表の梅川忠典が参加し、「ゲノム編集技術を用いた水産物の品種改良」をはじめとする弊社の取組についてピッチを行いました。2日の書類選考を勝ち抜いた20社によるファーストバトル、3日のファイナルラウンドを勝ち抜き、審査員全会一致での優勝をおさめました。併せて、特別賞としてPR TIMES賞を受賞いたしました。

■ 22世紀鯛、22世紀ふぐの販売開始

1. 本件の背景
リージョナルフィッシュは、これまでに、ゲノム編集技術を利用して開発した可食部増量マダイ「22世紀鯛」を9月17日に、ゲノム編集技術を利用して開発した高成長トラフグ「22世紀ふぐ」を10月29日に厚生労働省と農林水産省への届出を完了しております。また、「CAMPFIRE」において、クラウドファンディングを実施し、返礼品として「22世紀鯛」の昆布締め、「22世紀ふぐ」のてっさなどを提供してまいりました。

2. 自社ECサイトの開設、22世紀鯛、22世紀ふぐの販売開始へ
これまでのクラウドファンディングを通じて、22世紀鯛、22世紀ふぐをご賞味いただいた皆様から好評のお声をいただいてまいりました。また22世紀鯛をご賞味いただいた方を対象に行ったアンケートでは、94%を超える方に「ECサイトと飲食店両方で販売してほしい」との回答をいただきました。

弊社では、このようなお声を踏まえ、本日12月6日より、自社のECサイトを開設し、22世紀鯛、22世紀ふぐの販売を開始します。ぜひ、弊社が取り組むゲノム編集技術の意義、水産物の品種改良にかける弊社の想いをご覧いただいた上で、ゲノム編集技術を利用して開発した「22世紀鯛」「22世紀ふぐ」をお楽しみください。
Regional Fish Online:https://regionalfish.online/

■ リージョナルフィッシュについて
RFは、京都大学大学院農学研究科の木下政人准教授、近畿大学水産研究所の家戸敬太郎教授らの技術シーズをコアとして設立されたスタートアップ企業です。 オープンイノベーションを通じて、超高速の品種改良とスマート養殖を組み合わせた次世代水産養殖システムを作り、「SDGs 2番:飢餓をゼロに」や「SDGs 8番:働きがいも経済成長も」、「SDGs 14番:海の豊かさを守ろう」の達成に貢献します。
RFは、本年9月に、厚生労働省及び農林水産省へのゲノム編集食品に係る届出・情報提供手続を完了させており、国に手続を経て上市する、世界初のゲノム編集動物食品である、可食部増量マダイ「22世紀鯛」の流通を開始しております。また、本年10月より、ゲノム編集動物食品の第二弾となる高成長トラフグ「22世紀ふぐ」についても販売予約を開始しております。
代表:代表取締役社長 梅川 忠典
所在地:京都府京都市左京区吉田本町36番地1 京都大学国際科学イノベーション棟
URL:https://regional.fish/
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