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フェルメクテスがICC_KYOTO 2024にてリアルテック・カタパルト準優勝!

公開日:2024年09月06日

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フード&ドリンクアワードの「職人技」部門と「社会性」部門にて3位入賞


リアルテック・カタパルト登壇写真

フェルメクテス株式会社(本社:山形県鶴岡、以下フェルメクテス)は、ICCパートナーズ株式会社(本社:東京都千代田区、以下ICC)が主催する「Industry Co-Creation (R) (ICC)サミット KTOYO 2024」内で行われた「リアルテック・カタパルト」において2位入賞、さらに別部門で開催されたフード&ドリンクアワードにて、職人技部門、社会性部門で3位入賞しました。

Industry Co-Creation(ICC)サミット概要Industry Co-Creation (R) (ICC) サミットは「ともに学び、ともに産業を創る。」をコンセプトとし、毎回400名以上が登壇、総勢1,200名以上が参加するエクストリーム・カンファレンスです。経営者や幹部、プロフェッショナルなどが集まり参加者同士が議論や学び合いながら、業界動向やマネジメントについて意見交換を行います。

Industry Co-Creation(ICC) サミットウェブサイト:https://industry-co-creation.com/

◆REALTECH CATAPULT(リアルテック・カタパルト)

ベンチャー企業や大手企業の新規事業の責任者が7分間でプレゼンテーションする「カタパルト」はICCが力をいれている部門でもあります。リアルテック・カタパルトは革新的な技術を持つスタートアップ企業や新規事業者がプレゼンテーションを行い、企業の経営者、技術者など、多様なバックグラウンドを持つ審査員が、プレゼンテーションを評価します。

フェルメクテスは、環境に負荷をかけないタンパク質の確保が急務である背景を解決課題とし、今まで食べてきた納豆に含まれる納豆菌そのものをタンパク質源として食品化しました。納豆菌は生産効率が極めて優れており30~60分で2倍量になるため、広い土地を使わずとも大量に効率よく生産することが可能です。環境に負荷が少ない方法で食糧増産を行いタンパク質を生産することが、これからの未来に必要だと考え、量産体制の準備と商品化に向けての研究開発を行なっています。この度は、納豆菌粉生産の効率の高さや環境低負荷、社会性について評価いただきました。