マイナビ農業TOP > プレスリリース:天然記念物のアユモドキが繋いだ! 京都府亀岡市の動画が「サステナアワード2024」で生物多様性保全賞を受賞!

亀岡市

天然記念物のアユモドキが繋いだ! 京都府亀岡市の動画が「サステナアワード2024」で生物多様性保全賞を受賞!

公開日:2025年01月24日

亀岡市
~学校給食もオーガニックへ。環境先進都市を目指す亀岡市の挑戦~


亀岡市が制作し、生物多様性賞を受賞した「亀岡オーガニックストーリー」

京都府亀岡市(市長:桂川孝裕)は、環境先進都市を目指した各種政策をより多くの人に伝えるために、市の環境政策のシンボルである天然記念物の”アユモドキ”を中心としたオーガニックの取り組みを動画にしました。本動画「亀岡オーガニックストーリー」を「サステナアワード2024」(主催:農林水産省、消費者庁、環境省)に応募したところ、生物多様性保全賞を受賞しましたので報告いたします。
■サステナアワード2024とは?
農林水産省・消費者庁・環境省が主催し、食や農林水産業における持続可能な取り組みをテーマとした動画コンテストで、今年で5回目となります。豊かな自然を守り、次世代へ繋ぐ、そんな社会の実現に向けた熱い想いが込められた動画を募集し、優れた作品を表彰することでサステナビリティへの意識向上を目指しています。食料生産、環境保全、地域活性化など、様々な視点から持続可能な社会を創造する、未来への希望を照らすアワードです。
サステナアワードについてみる
■動画で伝えたいこと
亀岡市は、古くから豊かな自然に恵まれ、多様な生物が生息・生育する地域です。特に、国の天然記念物に指定されているアユモドキは、かつては日本各地に生息していましたが、現在では岡山県の一部と亀岡市にしか生息していない大変貴重な淡水魚です。そうしたことを受け、アユモドキは本市の環境政策のシンボルとなっています。