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ファステムエンジニアリング株式会社

農産物の包装・梱包作業現場で活躍する全自動ポリ袋装着機(ポリオートセッター)が西日本最大級の農業・畜産の展示会「第3回九州農業WEEK」に初出展

公開日:2025年05月15日

ファステムエンジニアリング株式会社
自動包装システム機械を製造販売するファステムエンジニアリング株式会社が2025年5月28日(水)~30日(金)の3日間、グランメッセ熊本で開催される「第3回九州農業WEEK」に初出展

自動包装システム機械を製造販売するファステムエンジニアリング株式会社(本社:愛媛県松山市、代表:東廣行、以下当社)は5月28日(水)~30日(金)にグランメッセ熊本で開催される西日本最大級の農業・畜産の展示会「第3回九州農業WEEK」(J-AGRI KYUSHU)に全自動ポリ袋装着機(ポリオートセッター)を初出展いたします。

日本の農業を取り巻く環境
日本では、農業生産者の減少・高齢化が著しく進展しています。基幹的農業従事者数は、平成12(2000)年の約240万人から令和5(2023)年には約116万人と半減しており、年齢構成も70歳以上が最大となっています。今後、ますます農業生産者の減少・高齢化が見込まれる中で、食料の供給基盤の維持を図っていくとともに、生産性の高い農業を確立するためには、デジタル変革の進展を踏まえ、省人化・省力化に向けた取り組みが重要です。
■全自動ポリ袋装着機(ポリオートセッター)とは?
全自動ポリ袋装着機(ポリオートセッター)は、空のケースに内袋としてポリ袋を自動で取り付けるための機械です。段ボールや発泡スチロール、コンテナなどの空ケースを設置するだけで、ポリチューブを自動で袋状に溶着カットして、ケース内四隅にきれいに装着し、ポリ袋の端をケースの開口部外部へ折り返す…といった一連の作業を全て全自動で連続して行います。

<全自動ポリ袋装着機(ポリオートセッター)の詳細についてはコチラ>

装置が全ての処理を行うため、人手によらず安心・安全・衛生的。包装・梱包作業を効率化して、農産物の安定供給を支えます。毎時600ケースの高速連続処理・完全開口の技術により、袋の装着ミスをゼロへ!製函機など既存のラインにポリオートセッターを組み合わせることで、農作物に人手が触れることを極力減らし、異物混入のリスクを抑えて消費者に安心を届けることができます。
作業効率化と合わせて一石二鳥。農産物の安定供給、農業生産者の収益向上を支えます。


全自動ポリ袋装着機(ポリオートセッター)

全自動ポリ袋装着機(ポリオートセッター)導入メリット

■製品動画