ビニールハウスの高温障害を解消。明るくて涼しい「白」の遮熱被覆資材に注目!

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ビニールハウスの高温障害を解消。明るくて涼しい「白」の遮熱被覆資材に注目!

ビニールハウスの高温障害を解消。明るくて涼しい「白」の遮熱被覆資材に注目!

最終更新日:2018年10月31日

冷涼なアンデス地方を原産とするイチゴ。品種改良が進んだとはいえ暑さに弱い一面を持ち、育苗(いくびょう)から収穫期までハウス内の温度と水の管理に気が抜けません。そんな中、イチゴ農家の手間を減らし収量増に一役買っている製品が、日新商事株式会社が販売するハウス用遮熱被覆資材『明涼』です。光合成に必要な可視光線を通し、熱源である赤外線を効率よく反射する“白色”の資材は、その名の通り「ハウス内を明るく・涼しく保ってくれる」と好評。今回、導入2年目にして生産農家40軒の内15軒がすでに活用しているJA菊池(熊本県)を訪ねてきました。

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1粒約1,000円! まさに食べる宝石

「日本で一番おいしいイチゴ」。日本国内の一級品が集まる東京の青果卸市場に勤める、いわば“果物の目利き”にそう言わしめるイチゴが『ひのしずく』です。2006年に登録された熊本県生まれの品種。県内各地で生産されていますが、中でもJA菊池は一つひとつを花びらのような緩衝材で包み、黒箱に入れて『糖蜜使用のこだわりいちご』として売り出すブランド戦略を敢行。卵のLサイズよりも少し大きいビッグサイズ、そして甘くとろける食感が消費者の心をつかみ、大きさによっては1粒約1,000円の高値をつけるものもあるほど人気です。

1粒約1,000円という高級イチゴ『ひのしずく』。中でも菊池産はひとつずつ包装するなどブランドイメージを高めています。

鮮やかな赤色で、酸味は少なく果汁はたっぷり、口当たりの良い食感、そして粒の大きいものに仕上げるためには温度管理に気が抜けません。JA菊池営農部・矢野博之さんによると、「イチゴは暑さに弱いため、ハウス内の温度が上がりすぎると一気に熟して取り遅れたり、色は入っても味が乗らなかったり、熟練の生産者も失敗することがある繊細な果物なんです。かといって黒の被覆資材を張ると光まで遮られ、熟しても色が入らない。『何か手はないか?』と探していた時に出会ったのが、日新商事株式会社が販売するハウス用遮熱被覆資材『明涼』でした」とのこと。

以前から暑さ対策の相談を持ちかけていた農家数軒に、まずは試験的に導入したのが平成29年。すぐに結果が現れ、初年度だけで導入農家は10軒、2年目の今年は15軒へと拡大中です。

ビニールハウスの上を覆った『明涼20』(青フチの白いシート)。これが高い遮熱効果を生み出しています。

”全滅”から”全生”へ、劇的な変化

今年から育苗期のハウスで『明涼』の展張を始めた渡辺義一さん(38)を訪ねてみました。今から20年前、お父さんの代からイチゴの生産を始めたそうで、現在は奥さんと二人三脚で1,400平方メートルのハウスで18,000株を育苗しています。

『明涼』を導入したきっかけをうかがうと、「昨年、ハウスのビニールを新調したら光の入り具合が変わってしまい、苗のランナーが日焼けして全滅してしまったんです」という衝撃的な言葉が返ってきました。質の良いランナーが強い苗へと育ち、品質の高いイチゴへとつながっていきますから育苗期の成果が収量を左右すると言っても過言ではありません。「『明涼』は光合成に必要な光をしっかり取り込み、赤外線を効率よく反射するという点が魅力。苗や土の温度上昇を抑えてくれますので、今まで1日3回だった水やりも2回に減らせて助かっています」と語ります。

さて、4月末から『明涼』を展張した今年の結果は―?
驚くことに1本のランナーも苗焼けすることなく、1株も病気を出すことなく、順調に生育しているそうです。「素晴らしい資材をいかにして活かすか、まだまだ試行錯誤の途中です。今は育苗期の展張しか考えていませんが、定植する9月末の気温次第では活用していきたいですね。ハウス内の温度が上がると苗は上へ成長しますが、強い根を張らせ土台をしっかり作るのが私のこだわりですから」と渡辺さん。

そして、ランナーの具合を確認しながら「今年は収量も質も期待できそう。収穫期はアルバイトを雇わないといけないかもしれませんね(笑)」と微笑む姿から、確かな手応えを感じていることが伝わってきました。

『明涼』の展張が育苗において絶大な効果を生んでいると話す渡辺さん。

機能性と、使いやすさを両立!

「おいしいイチゴを作りたい!」という探究心をお持ちの渡辺さんのもとには、試作段階の製品や新商品のサンプルがよく持ち込まれるそうです。「中には『明涼』に似た、赤外線をカットする白色の遮熱被覆資材もありますが、重くて扱いづらかったり、高価だったり、一長一短ですね」と分析します。

それを聞いて日新商事株式会社機能商品部の峯村秀信さんは「『明涼』は可視光線透過型高温対策シートとして特許を取得した資材ですから、あらゆる観点から使いやすさに優れています。また、『明涼』の遮光率は20、30、40、50%の4種類があります」と胸を張ります。例えば目が細かく引っかかりにくいうえ、とっても軽いので展張作業が楽。しかも斜めに編み込まれた交点は熱融着してありますので、ハサミでカットしても目ズレやほつれが起きない点も特長です。また、紫外線劣化防止剤を使っていますから耐久性にも優れているそうです。特にイチゴやトマトの育苗時の徒長予防や玉割れ防止、高温による花落ちを抑え、収穫増が見込めるそうです。


上は遮熱性の実地評価データ、下は地表面温度の評価データ。いずれも『明涼』を被覆した方が低温度を記録しています。

縦横だけでなく斜めにも編みこまれており、機能性・使いやすさも万全です。

コストや人手を減らす”次世代アグリシステム”が始動

酷暑に見舞われた今年。地球を取り巻く環境は今後も変わることが予想され、農業に携わる人たちも次なる備えを視野に入れる必要に迫られています。

「今後は『明涼』をきっかけに、光合成活性化のためのCO2発生装置ブレスや自動潅水システム、太陽光システムなどハウス全体をコーディネートする”スマートアグリシステム”の提案にも力を入れていきたい」と語る峯村さん。地球に優しく、コストを削減し、高品質多収量を望める次世代のシステムに大きな期待が寄せられています。

日新商事では『明涼』をきっかけに、さまざまな方面から農業をサポートする”スマートアグリシステム”の提案を推進していくと言います。

日新商事株式会社
〒105-0023
東京都港区芝浦1-12-3 Daiwa芝浦ビル4F
TEL:03-3457-6535
Mail:agriculture@nissin-shoji.co.jp
担当/峯村(みねむら)

日新商事株式会社/農業資材ページはこちら

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