パタゴニア(patagonia)
パタゴニアは、アメリカ・カリフォルニア州ベンチュラで生まれたアウトドアブランド。登山やアウトドアスポーツ向けのウェアなどを展開しています。
冬になると、街でパタゴニアのフリースを着ている人を見かけませんか? 1993年にペットボトルでリサイクル・ポリエステルを製造しはじめたパタゴニアは、ごみをフリースに変身させた企業として、先駆け的存在です。他にも、カタログは徹底して再生紙を使用、コットンはすべてオーガニックコットンを採用するなど、積極的に環境保護に取り組んでいることで知られます。そんな企業理念に共感するファンも多く、根強い人気を誇っています。
完璧な防水性なのに、蒸れにくくて快適!

左:メンズ・クラウド・リッジ・ジャケット(33000円)、右:ウィメンズ・クラウド・リッジ・ジャケット(33000円)
雨が多く、湿度が高い日本の山でも気持ちよく活動できるようにと開発された「クラウド・リッジ・ジャケット」。3層構造の生地により、完全防水にもかかわらず、透湿性があって湿気がこもりにくいのが特徴です。寒くてもじんわり汗をかく冬場の農作業中に着れば、汗による冷えの防止にも。登山用だからこそ軽くて動きやすく、畑でも快適に作業ができます!
耐風、蚊対策、中間着にもなる万能ウェア

左:メンズ・フーディニ・ジャケット(14850円)、右:ウィメンズ・フーディニ・ジャケット(14850円)
一年中あらゆる場面で活躍してくれる「フーディニ・ジャケット」。パタゴニアの人気アイテムトップ10に入る、薄手の万能ウェアです。肌寒い時期は耐風になり、真冬はフリースやダウンの下に着ると暖かく、肌着とアウターの間に重ね着して体温を調節する「中間着」としても役立ちます。夏でも着られる素材なので、蚊対策や日焼け防止にも使えますよ。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコで設立されたザ・ノース・フェイス。ウェアのほか、キャンプ用品や登山道具などにも定評のあるアウトドアブランドです。
昨今は、街で着ても格好良く決まるモダンなデザインが人気となり、アウタージャケットが大流行! ファッショントレンドを引っ張る存在でもあります。もちろん機能性も申し分なし。農業の現場にも都会の街にも溶け込む、おしゃれ農家の強い味方です。
シンプルだから誰でもおしゃれに着こなせる

左:ドットショットジャケット・メンズ(22000円)、右:ドットショットジャケット・レディース(22000円)
ザ・ノース・フェイスのロングセラー「ドットショットジャケット」。キャンプや山歩きを想定した、防水性のあるマウンテンパーカーです。シンプルなデザインで、街で着るのにも便利な一枚。春秋はさっと羽織り、冬は中にフリースやインナーダウンを着ると暖かく、持っておいても損はないアイテムです。
雨の日も気分を上げてくれるレインウェア

左:マウンテンレインテックスジャケット・メンズ(31900円)、右:マウンテンレインテックスジャケット・レディース(31900円)
どしゃ降りでも畑に行かねばならない時、雨天でもマルシェに出店する日……。農家にレインウェアは欠かせませんよね。ゴアテックスという防水透湿性のある上質の素材を使用した「マウンテンレインテックスジャケット」。軽くてもしっかりとした作りで、雨風から体を守ってくれます。フードは襟部分に収納可能で、シルエットが格好良く、街での防寒着にもなりますよ。
エル・エル・ビーン(L.L.Bean)
創業者レオン・レオンウッド・ビーンによって、アメリカ・メイン州で設立されたエル・エル・ビーン。アウトドア用品の他、カジュアルウェアや日用品なども幅広く手掛ける、歴史あるブランドです。エル・エル・ビーンと言えば、トート・バッグやビーン・ブーツと呼ばれるハンティングブーツが有名ですね!
世代を超えて愛されてきたクラシカルなデザインは、日本の農家にもしっくりなじみます。気取らないおしゃれを楽しませてくれる、信頼のアウトドアブランドです。
スマホや軍手を、お腹のポケットにイン!

左:メンズ マウンテン・クラシック・アノラック、カラーブロック(9790円)、右:ウィメンズ マウンテン・クラシック・アノラック、カラーブロック(9790円)
ファッションアイテムとしても流行中のアノラックパーカー。フロント部分の大きなポケットが特徴的なマウンテンパーカーです。もともとは、登山中バックパックを降ろさなくても小物が出し入れできるようにと付けられたこのポケット、農家にとっても実に便利! スマホやお財布、軍手などがラクラク入ります。エル・エル・ビーンの「マウンテン・クラシック・アノラック」はカラーバリエーションが豊富で、女性が着ても可愛いですよ。
屋外仕事の定番、やっぱりジャンパー

メンズ ウォーム・アップ・ジャケット(14300円)
毎年、エル・エル・ビーンのベストセラーに入るという「ウォーム・アップ・ジャケット」。裾と袖口が絞られたジャンパーは暖かくて動きやすく、着やすさはピカイチ! 表地は耐水性のあるナイロン素材、裏地はポリエステル100%のフリースで保温性に優れ、寒い冬の屋外仕事にぴったりです。
アウトドアブランドのアウタージャケット6選は、いかがでしたか? 今回紹介したウェアは、どれも洗濯機で洗えるスグレモノばかり。皮脂汚れなどが付着していると生地の劣化が早まるので、こまめに洗うのがおすすめです。お手入れ方法は、実店舗に行くと店員さんが丁寧に教えてくれますよ! さぁ、じっくり悩んで、あなたのお気に入りを見つけてくださいね。
※ 商品価格はすべて税込み、2019年10月20日時点のものです。