生産者がブランディングと販路開拓を学ぶ「農業経営研究会」第2回!
「農業経営研究会」は、生産者の方がブランディングと販路開拓を学ぶオンライン勉強会です。第2回は8月27日(木)13時~16時@オンラインにて開催。テーマは「農家の通信販売の現在とこれから」です。
コロナ以降、注目を集める“農家の通信販売”を取り上げ、売れる商品や売り方、消費者との関係づくりについて、通信販売に取り組んでいるゲスト講師から現場のリアルな話をお伺いします。また、同社のコンサルタントが具体的な取り組み方について解説。参加者同士の情報交換では、実践のヒントや課題の解決方法を農家同士で見つけることができます。
参加者の声
・農家の具体的な取り組みを学べる貴重な場です。<九州エリア 果物農家>
・オンラインなので気軽に参加できるのでありがたいです。<東海エリア 畜産農家>
・全国の農業経営者の話が聞けるのでとても参考になります。<関西エリア 果物農家>
・ゲスト講師の現場の本音の話がとても勉強になります。<四国エリア 果樹園農家>
当日の講座内容とタイムスケジュール
受付開始:12:30
第1講座:13:00~14:00
ゲスト講演~成功農家の実践する通信販売とは!~
■イントロダクション
■ゲスト講師講演
白木果樹園 4代目園主 白木 浩一 氏
・農家が通信販売で成功するための心構え!
・産直通販で売れる商品・売り方!
・農家のインターネット通販の取り組み方!
・beforeコロナ・afterコロナの通信販売の違いは!?
第2講座:14:00~15:00
参加者同士の情報交換
・自己紹介とテーマに合わせた実践事例のシェア
・各農家の課題の共有とアドバイス
・コンサルタントによるフィードバック
第3講座:15:00~16:00
船井総合研究所講演~【最新事例】いま農家が成功する通信販売の取り組み!~
株式会社 船井総合研究所 地方創生支援部
チームリーダー 前田 輝久
・成功する通信販売のビジネス構造を徹底解説!
・新規顧客を2カ月で1000件の新規顧客を集める販促手法!
・withコロナの最新事例!オンライン体験教室&クラウドファンディングの活用法!
講演者のプロフィール
白木果樹園 4代目当主 白木 浩一 氏
南国高知の特産品果物『土佐文旦(とさぶんたん、トサブンタン)』などを栽培する、歴史ある果樹園の4代目当主。
『土佐文旦』を中心に、季節の文旦類(春:土佐文旦、夏:夏ぶんたん、秋:水晶文旦、冬:温室土佐文旦)を始め、小夏、八朔、金柑、温州みかんなどの柑橘類や、梨、梅、ビワ、イチジク、柿、などの果樹類、野菜など約100種類栽培している。『土佐文旦』は高知県の品評会で農林水産大臣賞を二度受賞。
生産した果物やオリジナルの加工品(ジュース、シャーベット、ドライフルーツ、ジャム、アロマオイル等)、高知県産の果物などを、電話やFAX、インターネットを使って販売中。ネットを使った直販への取り組みは早く、1996年から自社のホームページを展開し、大手通販モールにも複数出店している。
株式会社 船井総合研究所 地方創生支援部
チームリーダー 前田 輝久
1999年に株式会社船井総合研究所に入社以来、「食」のコンサルティングとして、農業や1次産業のコンサルティングに20年間従事している。
商品開発や消費者直売店舗の立ち上げ、通信販売の新規参入、販売促進などの支援を通し、農家や農産物をブランディングすることで「儲かる農業、農家づくり」に取り組む。
「力相応」・「結果につなげる」をモットーに、すぐに実践できるコンサルティングを行う。