マイナビ農業TOP > 農業ニュース > 真夏の過酷な育苗作業・病害汚染リスク…生産者の悩みに応えるイチゴ苗が登場

タイアップ

真夏の過酷な育苗作業・病害汚染リスク…生産者の悩みに応えるイチゴ苗が登場

AGRI+

真夏の過酷な育苗作業・病害汚染リスク…生産者の悩みに応えるイチゴ苗が登場

手間のかかるイチゴ栽培の中でも特に神経を使うとされる育苗。第一実業株式会社の「イチゴ培養苗」なら、病害の汚染リスクを軽減し栽培に取り組むことができます。定植方法によっては育苗工程を省力化することも可能です。

twitter twitter twitter



 width=600

  1. 病原菌や病害虫の汚染密度が極めて低い苗を安定供給
  2. 直接定植法で育苗を省略でき、鉢上げで収穫期の前倒しも可能
  3. 閉鎖型イチゴ栽培植物工場での周年生産の実現にも貢献

病害リスクを低減し、育苗時の不安を解消

DJKのイチゴ培養苗。苗生産工場に併設されたハウス内で、実際にイチゴを栽培し、果実の品質確認と栽培試験を行っています

イチゴ栽培において最も気を遣う作業の一つが育苗です。一般的な育苗期間は半年以上と長く、暑いハウス内での作業は生産者にとって大きな負担となります。従来のランナー育苗では、親株から病原菌が伝染するリスクもあり、炭疽病や萎黄病などが発生すれば収量の減少は避けられません。

そこで育苗に悩まされてきた生産者に紹介したいのが、第一実業株式会社(以下、DJK)が提供するイチゴ培養苗です。最先端の液体培養技術と装置を用い、生育から発送まで一貫してクリーンな環境で育苗された苗は、病原菌に侵されているリスクが極めて低いのが特長。親株で利用することで病害対策につながります。

閉鎖型人工光イチゴ培養苗生産工場。外部からの病原菌や病害虫の侵入を遮蔽した環境で育苗します

収穫期に合わせた多様な栽培体系が可能

DJKのイチゴ培養苗はクラウン径2~3㎜の時点で発送されます。従来のランナー育苗の定植時期より少し早い8月下旬~9月上旬頃に直接定植すれば、育苗工程を省略することができます。早生品種であれば収穫開始は12月上~中旬頃からとなり、年明けの収穫量は増加します。育苗の省力化につながるため、観光農園を運営する生産者におすすめです。

DJKのイチゴ培養苗の生産工程

③の「液体培養法」では、寒天を用いた一般的な「固形培養法」と比較すると約500倍の効率で苗を生産できます

また、届いた苗をポリポットに鉢上げした後、本圃に定植すれば11月下旬には収穫を始められ、需要が最も高まるクリスマス前に出荷できるようになります。DJKでは現在、育苗体制を強化しており、2022年には70万株を供給予定。試験栽培用の苗の供給は2021年から始めるとしています。少量で試してみたいとお考えの方は、一度相談してはいかがでしょうか。

イチゴ培養苗の特長・注意点

  • 生育旺盛なため、ランナーや脇芽の定期的な整理をお願いします。
  • 肥料や環境に敏感なので栽培体系に応じた肥培管理をお願いします。
  • 従来苗と同様に通常の病気対策の徹底をお願いします。

[問い合わせ先]

第一実業株式会社
第一実業ベリーズファーム(イチゴ苗植物工場)

〒350-0444 
埼玉県入間郡毛呂山町旭台15番地
TEL:0492-77-4873

タイアップ

シェアする

  • twitter
  • facebook
  • LINE

関連記事

タイアップ企画

公式SNS

「個人情報の取り扱いについて」の同意

2023年4月3日に「個人情報の取り扱いについて」が改訂されました。
マイナビ農業をご利用いただくには「個人情報の取り扱いについて」の内容をご確認いただき、同意いただく必要がございます。

■変更内容
個人情報の利用目的の以下の項目を追加
(7)行動履歴を会員情報と紐づけて分析した上で以下に活用。

内容に同意してサービスを利用する