◆自分に合う農村ってどんな場所?
農村移住LABは、将来的に田舎暮らしや自然のある場所で暮らしたくて移住や半移住を考えている方が「”自分らしい暮らし”とはいったい何か?」について深く掘り下げながら、家族がいても移住や半移住へと一歩を踏み出せるヒントが得られるイベントになっています。
「どこの場所が魅力的ですか?」という質問をいただきます。
ですが、どんな地域にも、それぞれに魅力があり、オモシロさがあります。
その魅力やオモシロさを知るときに、その地域の特徴を知るだけではなく、その地域にどんな「人」がいるのかを知れると、より『自分にあった暮らしの場所』に出会えます。
今回のイベントでは、「地域の魅力のつかみ方」や「その地域にいるオモシロいキーパーソンとの繋がり方」のエッセンスを、The CAMPusが長野県伊那市で手掛ける田舎暮らしスタートアップ応援プログラム「INASTA(イナスタ)」の事例を基に、みなさんと一緒に学んでいきます。
◆農村移住LABとは?
第1回農村移住LABでは、TheCAMPus 代表の井本喜久がファシリテーターとなり、伊那市に移住した田舎暮らしの達人 大竹明郁さんをゲストスピーカーに迎えながら「今こそ、農村に住もう」をテーマに語ってもらいます。移住や半移住を計画するときにまず何が大事なのか、家族がいても移住や半移住ができるというエッセンスについて、参加者と共にそれぞれの農ある暮らしのカタチを模索していきます。
✓将来的に、移住や二拠点生活をしたいと考えている人
✓移住や二拠点生活を考えているが、具体的な場所は決まっていない人
✓セカンドライフとして、自然の豊かな場所での暮らしをしたい人
✓地域にづくりに興味がある人
✓自然がある環境でのびのびと子育てをしたい人
✓都会での暮らしに疲れを感じている人
など、いつか農村に移住する夢を持っている人にオススメです!
◆第1回 農村移住LAB詳細
◆詳細
項目 | 詳細 |
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日程 | 2022年5月22日(日) |
時間 | 10:00~12:00 ※9:50までにログインお願いします |
参加費 | 無料 | 定員 | 100名 | 方法 | オンライン ※ZOOMを使用 |
持ち物 | ノート(紙)・筆記用具 |
ファシリテーター
コンパクト農ライフの伝道師
井本 喜久(イモト ヨシヒサ)氏
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◆プロフィール
広島の限界集落にある米農家出身。東京農大を卒業するも広告業界へ。26歳で起業。コミュニケーションデザイン会社を創業し、様々な企業のブランディングを手がける。2012年に飲食事業も開始。数年後、妻がガンになった事をキッカケに健康的な食に対する探究心が芽生える。2016年新宿駅屋上で都市と地域を繋ぐマルシェを開催し延べ10万人を動員。2017年「世界を農でオモシロくする」をテーマにオンライン農コミニュティThe CAMPusを始動。
2020年小規模農家の育成に特化した「コンパクト農ライフ塾」を開始。
著書「ビジネスパーソンの新・兼業農家論(クロスメディアパブリッシング)」
ゲストスピーカー
ないものは自身で作り出す 農ライフの異端児
le petit marché
大竹 明郁(オオタケ アイク)氏
- ◆プロフィール
浜松出身名古屋で育つ。
20代前半は音楽活動を生活の軸とする中で、様々な仕事を経験する。
古い物が好きで中古家具店に勤める。毎日物を扱ううちに自分で作り出す仕事がしたいと思い、名古屋のレストランを食べ歩き、ここだと思ったイタリアンレストランで修行する。料理をしていく中で素材そのものから作りたくなり長野県伊那市に移住し畑と共にヨーロッパの郷土料理のレストランと宿を営む。
2016年からは狩猟の免許も取得し、冬は狩猟、夏はフライフィッシングで山からの恵みも家族の分だけ頂いています。
◆問い合わせ先
株式会社マイナビ 農業活性事業部
クラマル・ノウラボ事業企画課
agri-seminar@mynavi.jp