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1/24オンライン開催『農福連携交付金活用セミナー』とは
農福連携とは、障害者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会
参画を実現していく取り組みを指します。これまで障害者等の就労や生きがい創出として
捉えられてきた農福連携が、「農業」と「福祉」の双方の課題解決につながる取り組みと
して、様々な形で全国的な広がりを見せています。
今回のセミナーでは、農山漁村振興交付金(農福連携対策)に興味のある方に向けて、
過去採択された農業者・福祉団体の事業者からの講演と農林水産省からの概要説明を行い
ます。
特別な知識は不要!みなさま奮ってご参加ください。
※農山漁村振興交付金(農福連携対策)とは?
農福連携の一層の推進に向け、障害者等の農林水産業に関する技術習得、農業体験を提供するユニバーサル農園の開設、作業に携わる生産・加工・販売施設の整備等を支援する交付金です。
セミナー概要
・日時:令和5年1月24日(火) 13:30~15:00 ※13:00~受付開始
・場所:オンライン(お申し込み後、zoomURLを別途事務局よりご連絡いたします)
※リアルタイムでの視聴が難しい場合も、お申込み頂きますと、後日録画URL をお送りいたします。
1,【農業者による事例】作業環境の改善と視察・研修を通した学ぶ機会の創出
株式会社笠間農園 取締役 笠間令子氏
2,【福祉団体による事例】加工生産への交付金活用とその後のネットワーク展開
特定非営利活動法人縁活 代表 杉田健一氏
3,農林水産省からの概要説明
※セミナーの内容は予告なく変更する場合がございます
講師紹介
株式会社笠間農園 笠間令子氏 石川県の農業法人。2017 年、作業療法士の経験を活かし「畑でリハビリを!」という想いで農福連携を始める。 ビニールハウス 58 棟の葉物野菜を中心に収穫や袋詰め作業を委託し、今では年間6事業所が活躍している。 令和 3 年度交付金に採択され、出荷調製等に係る作業場の設置や設備の購入に活用。 また、農作業全般・農福連携に関し視察や研修を重ね、多様な学びの機会を得る。 |
特定非営利活動法人縁活 杉田健一氏 社会福祉士。社会福祉法人大木会もみじ寮あざみ寮に事務員として入職。 後年、異動により現場の職員となり、平成 21 年に NPO 法人縁活を立ち上げ、グループホームすうほ、作業所おもや、オモヤ☆キッチンなどの事業を開始する。 『共に暮らす』という理念から、農業と福祉の合わせ技で街をどう耕していくのか考え、実践するのが好き。 平成 29 年度交付金に採択され、こんにゃく等の加工兼休憩場所を整備。 また有機や自然栽培研修、加工商品化の研修企画や先進地視察などの機会として活用した。 |
お問い合わせ
株式会社マイファーム
農福連携普及啓発等推進事業 事務局
東京都港区三田二丁目14番5号フロイントゥ三田508号室
TEL:03-6435-9675
Email:noufuku@myfarm.co.jp
※応募者多数の際は先着順とさせていただきます。