小松菜、豚肉、レンコンの炒めもの
ジューシーな豚肉と小松菜&レンコンのシャキシャキ食感が楽しめるシンプルな炒めものを作っていきましょう。
小松菜は3センチほどにカットします。
レンコンは5ミリほどの厚さでイチョウ切りに。
薄めにカットするほうがシャキシャキ感を感じられます。
豚肉を食べやすい大きさにカットします。
部位は豚バラ肉がよく合い、おすすめです。
はじめに豚肉をよく炒め、次にレンコンを加えます。
最後に小松菜を加え、塩胡椒で味を整えます。
大皿に盛ってそのまま食卓へ。
食べきれなかったら、翌日のお弁当のおかずにまわしてもおいしく頂けますよ。
豚角煮の小松菜添え
豚肉のトロトロ角煮と小松菜のさっぱり食感がとても相性のいい一皿です。
早速、作り方を見ていきましょう。
豚肉はバラのブロックがおすすめ。じっくり加熱することで脂身の部分がトロトロに変わります。豚の角煮はコラーゲンがたっぷり。美容にもおすすめのお料理です。
豚バラブロックを5センチほどにカットします。
調理すると少し縮むので「ちょっと大きいかな」と思うくらいで大丈夫です。
中華鍋などで脂身の部分にこんがり焦げ目をつけます。
焼き目をつける工程で余分な脂も抜けますよ。
下茹で用にしょうがと青ネギと用意します。
豚肉の臭みを消してくれます。
たっぷりのお湯で下茹でします。
沸騰するとアクと脂があがってくるので取り除いてあげます。
沸騰したら豚肉がやわらかくなるまで弱火でコトコト煮込みます。
筆者は煮込み料理に「シャトルシェフ」という真空保温調理器を愛用中。
圧力鍋や保温調理器を使うと、時短にもつながりますよ。
下茹でした豚肉を小鍋に移し、しょうゆ、酒、砂糖で甘辛い味付けにします。
下茹でに使った汁をそのまま使っても大丈夫ですが、水を替えたほうがクリアで上品な味わいに仕上がります。
小松菜はさっと茹でてから冷水にとって水気を絞り、角煮と大きさを合わせるために4センチほどでカットします。
角煮と小松菜を盛り付けて完成です。
ご飯との相性もバッチリのおかずです。
小松菜が入ったシャキシャキお好み焼き
お好み焼きの具材に小松菜を加えるだけで、これまで感じたことがないようなシャキシャキ食感のお好み焼きが楽しめます。
キャベツとニンジン、そして小松菜を具材として用意しましょう。
小麦粉とタマゴ、出汁、すりおろした長芋で生地を作ります。
具材をよく混ぜ合わせます。
ホットプレートに油をひき、乾燥小エビを軽く炒めます。
そこにお好み焼きの生地を流し込みます。
丸く広げたら、豚バラスライスとゴマをトッピング。
こんがり焼き上げて完成です。
シャキシャキ食感が新しいお好み焼きの完成。
小松菜の存在感が想像以上に感じられますよ!
小松菜が入ったヒレカツ丼
クセのない小松菜は、カツ丼に入れてもとってもおいしく頂けます。
まずは小松菜を1センチほどにカットします。
ヒレカツはお惣菜屋で購入したものでもOK。
タマネギをスライスし、出汁に入れて火にかけます。
煮立ってタマネギがしんなりしてきたら小松菜を加えます。
ヒレカツもすぐに加え、一煮立ちさせます。
溶き卵を加えて火を止めます。
予熱でどんどん火が入っていくので、半熟くらいで盛り付け始めても大丈夫。
丼にご飯をよそい、盛り付けます。
刻み海苔をトッピングして完成です!
小松菜とベーコンのトマトパスタ
小松菜とベーコンの相性は◎
トマトソースにすることでさらに甘みがアップします。
赤と緑のコントラストも美しいパスタを作ってみましょう。
ベーコンとニンニクを炒めます。
ベーコンがパチパチと飛び跳ねるくらいまで、じっくり加熱してください。
焦げる寸前まで炒めても大丈夫です。
しっかり炒めたらカットトマトを加え、塩胡椒で味を整えます。
隠し味に醤油を少し入れるのもおすすめですよ。
小松菜は2センチほどにカットします。
カットした小松菜を加えてパスタソースの完成です。
茹で上げたパスタを投入し、ソースとからませます。
お皿にもりつけて完成です。
食欲がわく色合いですね。
お好みでチーズやタバスコをトッピングして召し上がってください!
小松菜と豚肉の組み合わせは、和食でも洋食でも相性抜群!
鮮やかな緑色が映える小松菜と、旨みたっぷりの豚肉は、和食でも洋食でも、中華でもおいしくいただけます。
普段の料理に小松菜を加えるだけでシャキシャキとした食感がうまれるので、新たな楽しみを感じられます。ぜひ、いろいろ試してみてください。
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