小松菜とじゃこのタマゴ炒め
黄色と緑、そして白のコントラストが美しい一品です。
じゃこの塩気とタマゴのふんわり食感、小松菜のシャキシャキ感の相乗効果が特徴的。ごはんも欲しくなるおいしさです。
小松菜とタマゴ、ちりめんじゃこを用意します。
小松菜は5ミリ程度の小口切りに。
はじめに溶きタマゴを炒めます。
箸の先端でぐるぐるとかき混ぜます。
続いて小松菜とじゃこを加えます。
柔らかいじゃこはつぶれやすいので、やさしく炒めます。
小松菜がしんなりしてきたら醤油で軽く味付けします。
お好みで七味やごまをかけて召し上がれ。
小松菜の茶碗蒸し
茶碗蒸しに小松菜を入れるという新発想。想像以上のシャキシャキ感が感じられて、おいしいですよ!
今回はシンプルにタマゴと小松菜だけで作ります。
茶碗蒸しの定番具材である鶏肉やニンジン、ギンナン、カマボコなどを加えてもとてもおいしく綺麗に仕上がります。
小松菜は5ミリほどの小口切りに。
タマゴに合わせるだし汁は、Lサイズのタマゴなら180ccほどが目安。白だしを水で割っただしでも十分おいしくいただけますよ。
必ずザルなどで裏ごしして、なめらかな卵液にしてください。
容器に小松菜を入れます。
そこに卵液を流し込みます。
表面に気泡が残っていると見た目が悪くなるので、竹串や爪楊枝などを使って気泡をこわします。
容器にアルミホイルをかけて12分ほど蒸しあげます。
蒸し器がなくても、深皿フライパンに2センチほど水を張ることで、しっかり蒸することができます。
はじめは強火で、湯気がいきわたってからは弱火で大丈夫です。
とても綺麗に仕上がりました。具材は小松菜だけでも充分おいしくいただけます。
茶碗蒸しがあると食卓に華が添えられます。
小松菜とエビとタマゴの中華炒め
小松菜とエビ、そしてタマゴの炒め物に。
具材にザーサイを加えることで中華な雰囲気がアップして、食感もよくなります。
小松菜とタマゴ、エビを用意。エビは今回、バナメイエビを使用しました。
エビには塩とお酒を軽くふって下味をつけておきます。
小松菜は3センチほどにカットします。
味の決め手になるのがザーサイ!
茎の部分がコブ状になっているのが特徴で、四川料理に欠かせない食材です。
ザーサイは千切りにしておきます。
フライパンにごま油をひいて、タマゴを炒めます。
タマゴに火が通ったらエビを加えます。
エビの色が変わってきたら小松菜を加えます。
続いてザーサイも加えます。
全体に火が通ったら塩胡椒で味を整えます。
具材のザーサイは塩気が強いので、しょっぱくなりすぎないようご注意ください。
器に盛り付けて完成です。
シャキシャキとした小松菜と、シコシコ食感のザーサイ、そしてプリプリのエビをふんわりタマゴが包んでくれます。ごはんが進む一品です。
小松菜のタマゴサラダ
ゆで卵と小松菜をマヨネーズで和えてサラダに。
単品で食べるのはもちろん、揚げ物に添えたり、生野菜のサラダにトッピングしたり、サンドイッチの具にしたりとマルチに活躍してくれます。
小松菜はサッと茹で、冷水にとります。
ぎゅっと絞ってみじん切りに。
茎の部分を使うと見た目が綺麗に仕上がるので、葉の部分はおひたしやラーメンのトッピングなどにお使いください。
ゆで卵を用意します。
スプーンやデザートナイフを使ってざっくりと切っていきます。
ある程度の大きさにカットしたら小松菜を加えます。
マヨネーズをたっぷり加え、和えます。
色合いがとても綺麗ですね。
食感もよく、サンドイッチの具にしても美味しく召し上がれます。
小松菜とタマゴのシンプル炒め
クセのない小松菜は、シンプルな料理でも力を発揮。
タマゴと一緒に炒めるだけで、満足感の高いおかずになりますよ。
刻んだ小松菜とタマゴを用意します。
フライパンに油をひいて、タマゴを炒めます。
タマゴに火が通ったら小松菜を加えます。
さっと炒めて、塩で味を整えます。
おかずとしても満足度が高く、お弁当のごはんの上に敷き詰めても華やかな仕上がりに。手軽に作れて、テーブルが映える一品です。
小松菜とタマゴで、カルシウムの吸収率もアップ!
小松菜には、ほうれん草の3倍、牛乳並みのカルシウムが含まれています。そのカルシウムの吸収率を上げるには、ビタミンDを含むタマゴがばっちり。
小松菜は骨にカルシウムを沈着させる作用のあるビタミンKの含有量も多いため、骨粗しょう症予防に効果的です。今回のレシピを参考に、美味しくお召し上がりください。
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