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シソとは?大葉の違い・旬な時期・美味しい食べ方・保存方法など

シソとは?大葉の違い・旬な時期・美味しい食べ方・保存方法など

和食と相性の良いシソは、日本人に馴染みのある食材の一つ。添えるだけで料理に彩りを加えられるシソは、冷蔵庫にあると何かと重宝します。馴染みのある食材といっても、スーパーでよく見かける大葉とシソの違いは知らないという方も多いのではないでしょうか。今回は、シソの特徴や大葉の違いなどについて詳しく紹介します。

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シソとは?

シソとは、シソ科シソ属の植物のことです。

シソという名前には諸説ありますが、中国の逸話が由来とされています。食中毒になった少年にシソを食べさせたら元気になったため、「紫の葉で蘇らせる」という意味でシソ(紫蘇)と呼ばれるようになったとか。

日本では古くから馴染みのある植物で、縄文時代の遺跡からシソの種が出土しています。

シソと大葉の違いは?

シソは大きく分けると、青ジソと赤シソの2種類に分けられます。

漢字で「紫蘇」と書くシソは元々赤シソのことを指していましたが、後から変種した青ジソが誕生しました。

青ジソや赤シソというと実や芽なども含まれるため、食用香味野菜として葉の部分を販売する際に、「大葉」という言葉が使われるようになったとされています。

シソは全ての種類を含んで使われている言葉ですが、大葉は青ジソの葉の部分を指す言葉です。

色などの違いはあるものの、大葉もシソの種類の一つなのです。

シソの旬な時期は?

シソの旬の時期は6〜10月頃です。

赤シソの旬は6〜7月頃、青ジソの旬は7〜10月頃です。

青ジソはハウスでも栽培されているため、1年を通して手に入れることが可能ですが、夏頃が最も美味しく食べられる時期です。

シソのおすすめレシピ5選

シソは相性の良い食材が多く、生でも火を通しても美味しく食べられる万能食材です。

千切りやみじん切りにカットし薬味として使うこともできますが、料理にも活用できます。

ここからは、シソを美味しく食べられるレシピを紹介します。

シソのごま醤油漬け | クラシル

材料 ・大葉
・ごま油
・しょうゆ
・白いりごま
・すりおろしニンニク
調理目安時間 70分
費用目安 200円

漬けダレに漬け込むだけの簡単レシピです。

ご飯にのせて食べたり、冷奴の薬味として使えます。

材料はシソ10枚、ごま油大さじ2、醤油大さじ1、白いりごま小さじ2、すりおろしニンニク小さじ1です。ボウルに漬けダレの材料を入れてよく混ぜます。

別の容器にシソを入れたら、適量の漬けダレを加えてさらにシソを重ねます。

この作業を繰り返して10枚分重ね終わったら、落としラップをかけて冷蔵庫で1時間程度寝かしましょう。

>>クラシルの「シソのごま醤油漬け」より引用 | 詳しい作り方は公式サイトをチェック!

自家製青じそドレッシング | cookpad

材料 ・青じそ
・醤油
・米酢
・砂糖
調理目安時間
費用目安

材料は青じそ・醤油・米酢・砂糖を使います。

全ての材料をミキサーにかけ、水に入れて煮えれば完成です。

>>cookpadの「青じそドレッシング」より引用 | 詳しい作り方は公式サイトをチェック!

大葉の香り満載!簡単とり肉の大葉炒め | クラシル

材料 ・鶏もも肉
・塩
・ごま油
・大葉
・塩こしょう
調理目安時間 20分
費用目安 200円

材料は鶏もも肉200g、塩適量、ごま油大さじ1、炒め用のシソ10枚、飾り用のシソ3枚、塩こしょう適量です。

シソを千切りにしたら、炒め用と飾り用に分けておきます。

鶏肉は一口サイズに切り、塩をふっておきましょう。

ごま油を入れたフライパンを熱したら、鶏肉を炒めます。

全体的に焼き色が付いたら、炒め用のシソを入れてさっと炒めて、塩こしょうで味を調整してください。

皿に鶏肉を盛り付けたら、上から飾り用のシソをちりばめます。

>>クラシルの「大葉の香り満載!簡単とり肉の大葉炒め」より引用 | 詳しい作り方は公式サイトをチェック!

シソと鮭の混ぜご飯 | クラシル

材料 ・ごはん (温かいもの)
・鮭
・大葉
・白だし
・みりん
・白いりごま
・小ねぎ
調理目安時間 30分
費用目安 400円

材料は白ごはん300g、焼き鮭70g、大葉5枚、白だし・みりん大さじ2です。

焼き鮭は骨と皮を取り除き、シソは千切りにしておきましょう。

ボウルに焼き鮭と白だし、みりんを入れてラップをかけたら、600wの電子レンジで4分程度加熱します。

ボウルに白ご飯、鮭、シソ、いりごまを入れて切るように混ぜたら完成です。

>>クラシルの「鮭と大葉のまぜごはん」より引用 | 詳しい作り方は公式サイトをチェック!

ちくわでかさ増し 大葉とチーズの肉巻き | クラシル

材料 ・豚ロース (薄切り)
・ちくわ
・スライスチーズ (とろけるタイプ)
・大葉
・薄力粉
・めんつゆ (2倍濃縮)
・みりん
・すりおろしニンニク
・ごま油
調理目安時間 30分
費用目安 400円

材料は薄切り豚ロース200g、ちくわ5本、スライスチーズ5枚、シソ10枚、薄力粉10g、めんつゆ(2倍濃縮)大さじ3、みりん大さじ2、すりおろしニンニク小さじ1、ごま油大さじ1です。

スライスチーズを縦6等分に切り、縦に切り込みを入れたちくわにチーズを挟みます。

豚ロースを2cm程度ずつ重ねて3枚広げたら、大葉とちくわをのせて巻きます。

茶漉しで薄力粉をふるいかけたら、ごま油を熱したフライパンで焼きましょう。

お肉に焼き色がついたら、めんつゆとみりん、すりおろしニンニクを混ぜたものを加えてよく絡めてください。
全体に味が馴染んだら完成です。

>>クラシルの「ちくわでかさ増し 大葉とチーズの肉巻き」より引用 | 詳しい作り方は公式サイトをチェック!

シソの保存方法は?

冷蔵保存

冷蔵保存では2〜3週間程度持ちます。

シソを洗い、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。

少量の水入りの瓶に軸を下にした状態でシソを挿して、上からフタまたはラップをして野菜室で保存します。

瓶の中の水は3日に1度のペースで取り換えましょう。

シソの葉に水が触れると痛みやすくなるので、シソの茎のみが水に浸かるようにします。

シソは低温障害で葉の部分が黒くなってしまうケースがあるため、基本的には野菜室で保管することをおすすめします。

野菜室以外で保存する場合は、なるべく冷気が直接当たらないところに置きましょう。

シソを入れる瓶がない場合はキッチンペーパーでシソを包み、少し水で湿らせる方法もあります。

シソの葉は湿気を失いやすく、乾燥すると枯れやすくなるので、キッチンペーパーを使って、シソの葉を包んで全体的に湿らせるようにしましょう。

ただし、葉全体を包むと腐りやすくなる可能性もあるので、あまり多くの水を使わず、湿度が高すぎないように調整する必要があります。

1枚ずつ包む必要はなく、複数枚まとめて保存できます。

キッチンペーパーに包んだうえで保存袋や密閉容器に入れて、野菜室で保管してください。

冷凍保存

シソを冷凍保存すると、1〜2ヵ月程度持たせることが可能です。

冷凍する場合は、洗って水気を拭き取ったシソを粗いみじん切りやざく切りにして、冷凍用保存袋または冷凍用保存容器に入れて冷凍庫で保存します。

冷凍庫から取り出すとすぐに解凍されるので、凍ったままで料理に使用できます。

シソを丸ごと保存する場合は、洗って水気を拭き取ったシソをラップの上に1枚ずつ重ならないように並べて、ラップを重ねて包みましょう。

冷凍用保存袋に入れて密封したら、冷凍庫へ入れてください。

乾燥保存

シソを乾燥して保存すると、3ヶ月程度持ちます。

シソを洗って水分を拭き取ったら、耐熱皿に並べて電子レンジ500wで2分程度加熱します。パリパリに乾燥したら、手で揉んで粉状にしましょう。

密閉できる容器に粉状のシソを入れた後、冷蔵庫で保存してください。

シソの育て方は?

初心者は苗から育てるのがおすすめ

シソは生命力が強い植物のため、多少日当たりが悪くても育ちます。

初心者は苗から育てるのがおすすめですが、種からでも育てられます。

種から育てる場合は、種まきの前に種を一晩水に浸けておきます。

育苗ポットに水をかけて湿らせたら、2cm間隔で種を2〜3粒程度ばらまきましょう。

葉っぱが出てきたら間引き

葉っぱが出てきたら、元気な苗を残して間引きします。

本葉が1枚付いたら、プランターや畑に移動させます。

植え付けの際は20〜30cm間隔で穴を掘り、苗を植え付けます。

プランター栽培の場合は、鉢底石を敷いた上に土を入れて水はけを良くしましょう。

水やりは土の表面が乾きかけたタイミングで

水やりは、土の表面が乾きかけたタイミングでたっぷり水を与えてください。

土が乾燥しやすい真夏は、朝と夕方の1日2回のペースで水を与えます。

夏の暑い時期には、葉水を与えるのも良いでしょう。

葉の裏側までしっかり水をかけると、防虫になります。

月1〜2回程度のペースで追肥をする

草丈が20cm程度になったら、月1〜2回程度のペースで追肥をしましょう。

株の周辺に肥料をまいて軽く土と混ぜ合わせたら、株元に土寄せします。

草丈が15〜30cm程度に育ったら、株の先端を摘み取る「摘心」を行います。

摘心することで、1株からより多くのシソが収穫できるようになります。

収穫する

最初の収穫は、シソの苗が十分に成長してから行います。

通常、苗が数週間から1ヶ月程度で収穫が可能になります

シソの葉を収穫する際は、少しずつ摘み取るか、必要な部分をはさみで切り取ります。

葉を収穫する際は、シソに負荷をかけないように注意してください。

強く引っ張ったり、無理に摘み取ったりしないようにしましょう。

まとめ

シソは肉や魚のようなメインの食材ではないものの、日本人の食卓に欠かせません。

見た目に彩りを加えるだけでなく、料理の味もワンランクアップさせてくれます。

自宅にシソを常備しておくと、料理の幅が広がるでしょう。

初心者でも簡単に育てられるので、自宅でシソを栽培してみるのもおすすめです。

ぜひシソを使って美味しい料理を作ってみてください。

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