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育苗業者や生産者の強い味方!種苗メーカーのタキイだからできた、播種用培土「タキイ培土 for professional Type Z」の圧倒的魅力とは?

育苗業者や生産者の強い味方!種苗メーカーのタキイだからできた、播種用培土「タキイ培土 for professional Type Z」の圧倒的魅力とは?

作柄の半分は苗の出来によって決まるという意味の「苗半作」ということわざがあるように、作物の栽培において種から苗に育て上げるまでの育苗過程は非常に重要なもの。育苗において播種用培土が果たす役割は大きく、種苗メーカーであるタキイ種苗株式会社もその開発に力を注いでいます。
2023年5月に満を持して誕生した「タキイ培土 for professional Type Z」はその名の通り、作物の出来にこだわりを持つプロ生産者向けの培土です。現場の評価が上がってきている「タキイ培土 for professional Type Z」の魅力に迫ります!

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育種・品種改良に不可欠な培土。品目や作型によって使い分けができる高品質な商品を!

種苗メーカーのパイオニアとして業界を牽引するタキイ種苗。滋賀県湖南市に位置する、70ヘクタールもの広大な面積を誇るタキイ研究農場では、さまざまな野菜や花の育種・品種改良が行われています。育種・品種改良を行う上で、均一な苗を育苗することは非常に重要で、その中で特に重要な役割を担う「培土」の開発にも30年ほど前から取り組んできたそう。

お話を伺った研究農場の岡村惟史さんは、「苗品質は栽培に大きな影響を及ぼします。高品質なタネの開発を行うタキイ種苗だからこそ、″培土の品質″には特にこだわりを持って開発を進めています」と話します。

培土開発を通して、その後の栽培の安定性に貢献したいと話す岡村さん。

「良質な苗を作ることができるだけでなく、その後の栽培にまで大きく貢献できるような培土の開発を目指しました。特に「根の量」には強いこだわりを持って開発を進めています。育苗期間中に根を発達させることで、植え付け後の栽培の安定性に大きく貢献することができると考えています。特に、近年多くなっている不良環境下での栽培に悩まされている生産者の方の大きな力になれるのではないか。」と、笑顔で話します。

こだわりの原料と肥料設計。プロの目でしっかり品質をチェック

「タキイ培土 for professional Type Z」は、ピートモス(水苔)を主体に、ゼオライト(Zeolite)を配合した保水性や保肥力に富んだ培土です。窒素成分が異なる 5 種類の肥料ラインナップ(N80, 100,120,150,180)があり、品目や作型によって細かく使い分けることができます。

研究所で苗の生育を確認する岡村さんと上司の増田晃士さん。

「実際に作物を育てながら、細かな基礎試験(原料試験、肥料試験など)を行い、育苗に最適な培土組成を見出しています。特に、培土に使用される原料の品質には強いこだわりを持っていて、世界各国から高品質原料を安定的に調達するために、仕入れを担う資材部や製造工場と協力しながら開発を進めています。」と語る岡村さん。

徹底した品質管理の下で製造される同社の培土は、ロットごとに化学分析を行い、さらに実際に育苗を行って品質検査を行っています。
自社の農場で、苗や植物を見るプロが品質をチェックしています。高い品質を維持するための検査体制が整備されているのもタキイ種苗の強みかなと思います」と、開発環境やそのプロセスにも言及します。


一目瞭然!他社比較でわかる3つの嬉しいポイント

確かな品質で生産者に多くのメリットを生み出す「タキイ培土 for professional Type Z」ですが、その良さを生産者の方に伝えるのが難しく、根の発育や栽培後の効果を実感してもらうために時間や工夫を重ねたと言います。
ここでは「タキイ培土 for professional Type Z」の3つの特徴を紹介!

■Point1

栽培品目や作型に合わせた肥料成分の選択が可能に!
「Type Z」は作物や時期、生産者の管理方法に応じた5つのラインナップがあります。目的によって使い分けができるので、より生産者の方の理想の苗姿に近づけます。

5種類の肥料ラインナップによって理想の苗姿を実現できる。左からN80,100,120,150,180のType Zで育苗したキャベツ苗。

■Point2

こだわりの肥料設計によって長期肥効で締まった健苗を実現!
即効性と緩効性の肥料をバランス良く組み合わせることで、肥効の持続力が長く、育苗期間全体を通して安定した肥効を示します。

独自の配合で高い保水性・保肥力に富んだ培土を実現。肥効の持続力が長いのでガッチリと締まった苗姿に仕上がる。

さらに高い保肥力を持つゼオライトを添加することで、肥料が必要以上に効きすぎることなく植物の生育に合わせてじっくりと効くため、軟弱徒長することなく、葉の色が濃く厚みがある、締まった苗姿が期待できます。コンパクトな苗は作業性の面でもメリット大!

キャベツの根の比較写真。同社の「Type Z」で育てた苗(左)は節間や葉柄が詰まったコンパクトな苗姿。

■Point3

粒度の揃った高品質原料を選定することで、根の発達に最適な水分状態が長く続きます。培土の保水性と通気性のバランスが優れるため、早期からしっかりと根が回り、定植時にトレーから苗を抜きやすいのも嬉しいポイント。また根回りだけでなく、根鉢内部の細根数も多く、植え付け後の発根が優れます。そのため、定植後も高温や乾燥、過湿などの環境ストレスの影響を受けにくく、安定した栽培に貢献します。

キャベツ苗の根鉢の土を落とした比較写真。同社の「Type Z」で育てた苗(左)は根鉢の内部にもしっかりと細根が発達する様子がわかる。

使った人から良さを実感!「タキイ培土 for professional Type Z」で理想の苗づくりを

試験段階から生産者の声は上々で、すぐに切替導入いただくことも。

「タキイ培土 for professional Type Z」は発売以来、全国から嬉しい声が届いています。
「育苗が楽になった、本圃に植えてからの生育が全然違う、などのお声をいただき、生産者の方のプラスになっていると実感できています」と喜ぶ岡村さん。いい苗を作りたい、定植作業を効率よくしたい、栽培や収量(収益)を安定させたいと考えている、育苗業者・生産者の方は、ぜひ一度使用してその良さを実感してみてほしいとのこと。他の培土と比較しても根の量が多いことは再現性が高く、育苗期間だけでなくその後の栽培にも大きく貢献します。

全国に販売網を持ち、販売店や生産者の方への提案、調査、問い合わせなどにきめ細かく対応できるのも強み。ユーザーの声は商品開発にも大いに活かされる。

長年培われた知見を活かし進化を続ける同社の商品ですが、現在ネギ類向けに長期間肥効が持続する培土の商品開発も検討しているそうで、さらなるラインナップの充実が見込まれます。まずは「タキイ培土 for professional Type Z」で根回りの良さや定植後の違いを体験してみてはいかがでしょうか。

【商品に関するお問い合わせ】

タキイ種苗株式会社
電話 075-365-0123
住所 京都市下京区梅小路通猪熊東入

*お買い求めは、お近くの販売店にご相談ください*

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