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圧倒的な作業の省力化!精密な作業を自動操舵でサポートする「SAT TREK 200」登場

圧倒的な作業の省力化!精密な作業を自動操舵でサポートする「SAT TREK 200」登場

いま、国を挙げてスマート農業への取り組みが進められています。無人で動くトラクターはフィクションではなく実証実験が進み、運転アシスト機能などを備えた農機は既に農家のスタンダード。後継者や人材の不足によって戸数の集約化が進み、一戸一戸の耕地面積が広大になっている中、作業を圧倒的に効率良く楽にしてくれる農機が求められているのです。この度、紹介するジオサーフもそうした精密農機の一つ。農機の操作に自信がない新規就農でも効率的な耕作をかなえ、できる限り経費を抑えて新技術を導入したいベテランにもおすすめのシステムです。実際にジオサーフを取り入れている藤川さんにお話を伺いました。

作業効率の悪い移植を簡単操作!ジオサーフでかなえる自動化

ジオサーフ製品を愛用している藤川征二さんは、音更町(おとふけちょう)で主に小麦を栽培する農家さんです。

藤川征二さん

音更町は日本有数の食料生産基地「フードバレーとかち」のエリア。エリアの一戸当たりの平均耕地面積は41.6haでアメリカンナイズな大規模農家が多いのが特徴です。藤川さんもおよそ50haという広大な土地で小麦の他、豆、玉ねぎ、人参、デントコーンなどを栽培しています。北海道のように大きく広い土地とスマート機能を備えた農業機械の相性は抜群。藤川さんはいち早く2019年から積極的にジオサーフの製品を活用したスマート農業に取り組んできました。

「当初は玉ねぎの移植機を自動操舵にしたいと考えていました。玉ねぎの移植作業は機械の構造上どうしても負担が大きくなります。苗を植える”畝”(うね)に注意しながら前を向いて運転する、苗の残りを気にしながら植え付け機械にセットする、この2つをスムーズに行わなければなりません。そのため、最初から2人体制で行ったり、都度止まって苗を充てんしながら行ったりと工夫している農家がほとんどです。しかし自動運転付きであれば、一人でスムーズに作業ができると思い購入を検討したんです。大型農機を扱うメーカーに相談したところ、思い切って新車を購入時に同時購入したほうが良いとすすめられ、中でもジオサーフさんなら比較的手に入りやすい価格だと紹介してもらいました

過去2シリーズのいいとこ取り!ジオサーフの最新精密農機「SAT TREK 200」

藤川さんが当初2019年に導入したのは2シリーズ前の『MDU-LC』。田植え機をベースとした自動操舵システムで、自動操舵で走行した場所は自動でカラーマークが付くなど操作性に優れた使い心地。しかし、1年後となる2020年に『tazna X』が登場。価格も手頃だったため、思い切って切り替えたそうです。『tazna X』は圧倒的な操作の安定感がありました。GPSよりも更に優れたRTKシステムにより数センチ刻みで設定ができ、軌道がブレないため小麦や豆の種まきには最適だったそう。

今や農作業に欠かせない唯一無二の相棒に

「2024年に登場した最新の”SAT TREK 200”は今までの2機種の安定性の良いとこ取り!モニターも日本語表示で分かりやすく、初心者でも使い勝手に困らないと思います。いずれも自動操舵最大のメリットは圧倒的な作業の楽さ!快適性を知ってしまえば自動操舵無しには考えられないです。ですから今回移植機からトラクターへ付け替える手間を無くすため、tazna Xに加えて”SAT TREK 200”を新たに導入しました。2台の農機に入れ替えながら使っていたので、これからは自由なタイミングで作業を進められます。SAT TREK 200は次の畝が画面でわかるため、めがけて入りやすいところが気に入っています。ハンドル操作がしやすいですからね。細部まで気遣いの行き届いたシステムだと感じています。作業効率もSAT TREK 200になって1.3倍に高まりました」とのこと。

一目でわかりやすい…!

丁寧なサポートと安価をかなえるジオサーフの精密農機

「藤川さまがおっしゃっていた通り、ジオサーフは田植えの自動操舵システムからスタートしました」

そう話すのはジオサーフマーケティンググループの向坂陽二郎さんです。

ジオサーフ株式会社 向坂陽二郎さん

ジオサーフは創業2002年。衛星の測位システムGNSSによる、GPSやRTKを活用したICTシステムを長年にわたり提供してきました。2017年より既存の農機に後付けできるMDU-LCを販売し、道央では道北エリアの米農家を中心に提供を広げています。最新のSAT TREK 200は2024年8月に販売がスタートします!道内でもより大規模な農業を展開する十勝エリアでは藤川さんが初めての導入農家さんです。

「十勝エリアは耕地面積も広く、外国製の大型農機を導入されているケースも少なくありません。そのため価格帯が数百万円と高額だった頃から導入されている事も多く、他機との互換性も無いため使い続けるケースが少なくないようです。現在は”100万円GPS”とよばれる安価な自動操舵システムも多くなりましたが、購入後の細かなシステムの調整などアフターフォローが一切無いケースも。また、購入価格の他に年間ライセンス料が発生するメーカーもあります。SAT TREK 200は機器を取り付けて自動操舵作業をすることで作業内容を記録でき、翌年からは昨年までのデータを使用して作業が可能。ソフトウェアの更新はオンラインで可能なため、担当者の訪問を待たずとも最新のソフトが利用できます。また、全国の地域販売店と協働しているため、細かな要望にも対応できる体制を整えています」と向坂さん。

アフターフォローも万全で自信を持っておすすめします!

農家をサポートするスマート機器!新規就農もベテランにも次への余力を生む

今後ますます便利で手頃な存在になっていくスマート機能を搭載した農機。選択肢が増える中、自身に合った機能を選びたいものです。国でもスマート農業に対する補助金などの支援が始まっています。

自動操舵導入前の圃場

自動操舵導入後の圃場 違いは一目瞭然…

「これからは農機1台に対して、スマート機器1台の時代。一大生産地である十勝エリアは既に多くの農家がそうしています。少なくとも収穫量に関わる種まきに関しては必須。幸いにもジオサーフのSAT TREK 200であれば、他社では1台の値段で2台備え付けられる価格です。新規就農などで農機操作に自信がない場合はもちろん、2台目、3台目のサブ農機に付けるにも良い価格だと思っています」と藤川さん。

向坂さんは「新規就農の農家さんでもベテラン農家さんでも、スマート機器を付けることで余力を生む事が大切だとジオサーフでは考えています。自動操舵によって作業負担が減りますし、新規就農であれば慣れるまでの時間を稼げます。そうして少しの余裕ができた時間で、今後の育生計画を考える事もできるのではないでしょうか」と話してくれました。

次世代システム「SAT TREK 200」の詳細についてはこちら

メリットだらけの「SAT TREK 200」、気になる方はいつでもご連絡お待ちしております!

【お問い合わせ】
ジオサーフ株式会社
(東京本社)
〒143-0006 東京都大田区平和島6-1-1 TRC センタービル 526
TEL:03-6423-0925
FAX:03-6423-0926
MAIL: info@geosurf.net

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