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ゴーヤーとみょうがのさっぱり甘酢かつおナムル〜苦みを楽しむ大人の副菜〜【管理栄養士レシピ】

ゴーヤーとみょうがのさっぱり甘酢かつおナムル〜苦みを楽しむ大人の副菜〜【管理栄養士レシピ】

こんにちは、野菜を愛する管理栄養士・いまむらゆいです。今回は、ゴーヤーとみょうがをさっぱり甘酢ナムルに仕立てた夏の副菜をご紹介します。パンチのある旬の食材の組み合わせにかつお節のコクと香りをプラスすることで、一気に大人の味に。下処理で苦みを和らげれば食べやすく、暑い季節にぴったりの一品に仕上がります。

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ゴーヤーとみょうがのさっぱり甘酢かつおナムル

ゴーヤとみょうがのさっぱり甘酢かつおナムル

材料(2人分)

  • ゴーヤー…1本(250〜300g)
  • みょうが…2本
  • 塩(塩もみ用)…小さじ1
  • 酢…大さじ1/2
  • しょうゆ…大さじ1/2
  • 塩…小さじ1/4
  • ごま油…大さじ1
  • かつお節…1パック(2g)

調理時間

約10分(+冷やし時間30分〜)

下準備

・みょうが2本は斜め薄切りにする。

・ゴーヤー1本は縦半分に切ってワタを取り、2〜3mm幅の斜め薄切りにする。塩小さじ1を揉み込み、10分以上置いたら水洗いして水気をしっかりしぼる。
ゴーヤを切る
塩もみ

作り方

①材料を和える

材料を和える
ゴーヤーとみょうがをボウルに入れ、酢大さじ1/2・しょうゆ大さじ1/2・塩小さじ1/4・ごま油大さじ1・かつお節1パック(2g)を加えてよく和える。

②冷やす

冷蔵庫で30分以上冷やすと、さらに味がなじんでおいしくなります。

ぐっとおいしくなる調理のコツ:かつお節で苦みをおいしさに

ぐっとおいしくなる調理のコツ
シンプルな味付けに、かつお節のうまみと香りが加わることで、ゴーヤーの苦みが驚くほどやさしく、「おいしい苦み」として感じられるように。ごま油の風味もアクセントになり、ひと口ごとにクセになる、箸が止まらない副菜に仕上がります。ゴーヤーの苦みが気になる場合は、塩もみしたゴーヤーを熱湯で30秒ほどサッとゆでて冷水にとってから和えるのもおすすめです。

レシピに合うおいしいゴーヤーの見分け方

レシピに合うおいしいゴーヤの見分け方
苦みをほどよく味わいたいなら、皮の色が濃すぎず、少し黄緑がかったゴーヤーがおすすめです。みょうがや甘酢とも味がよくなじみます。苦みを楽しみたい場合は、濃い緑色のゴーヤーを選んでみてくださいね。形はイボの大きさが小さいものは苦みが強いと言われています。ゴーヤーは丁寧に下ごしらえすれば、風味はしっかり残しつつも、やさしく食べやすい味に仕上がります。ぜひ旬のゴーヤーを楽しんでみてくださいね。

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