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濃縮CO₂の施用で光合成量を増やして、収量増加を実現!CO₂供給装置の決定版『C-SAVE Green®』!

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濃縮CO₂の施用で光合成量を増やして、収量増加を実現!CO₂供給装置の決定版『C-SAVE Green<sup>®</sup>』!

収量を決定付ける要因は、植物の光合成量。効率良く光合成量を増加させるには、濃縮したCO₂を施用する方法が一般的です。『C-SAVE Green®』なら省力的かつ高効率での施用が可能。その実力を、実証実験を行う福岡県農林業総合試験場に聞きました。

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光合成量を促すCO₂供給装置 一般的な装置には多くの課題も……

植物が光合成を行うには光・水・CO₂が必要ですが、光や水が管理されているハウス栽培でも、CO₂を供給しなければハウス内CO₂濃度は低下します。

そのため、光合成を促す目的で、CO₂を施用する方法が採られています。ただ、一般的な供給装置は、灯油などの燃料が必要となり、燃料代が掛かります。また、燃焼によってハウス内の温度が上昇する、環境負荷が高いといった課題も。それらを克服したのが、株式会社西部技研の大気中二酸化炭素濃縮・供給装置「C-SAVE Green®」です。

大気中二酸化炭素濃縮・供給装置『C-SAVE Green®』です

特殊素材で吸着した大気中のCO₂を濃縮し、植物に施用できます。電気を使うため化石燃料が不要で温度上昇も起こらず、エコでクリーンな上にメンテナンスもほとんど必要ありません。

27%もの収量アップを実現! 『C-SAVE Green®』の実力

人気の「あまおう」を誕生させた福岡県農林業総合試験場では、濃縮したCO₂の株元への施用と通常の2倍濃度の液肥を与えることで、収量を27%増加させる栽培技術を開発しています。

西部技研は、その技術を支えるCO₂供給装置として『C-SAVE Green®』を開発しました。

福岡県農林業総合試験場の末吉孝行さん(左)と大林帆南さん(右)

試験場の野菜部長の水上さんとイチゴチームの末吉さんは、「『C-SAVE Green®』は、光合成が盛んな時間帯に自動施用できるシステムのため、省力的で効率的なCO₂管理ができます。また、化石燃料を使用しないので脱炭素にもつながり、みどりの食料システム戦略にも合致した環境に優しいCO₂供給装置と言えます」と話します。

試験場の経営試算では、収量が27%増加した場合、装置の導入経費など割増しになる経費を差し引いても、所得は3割程度増加します。今後は、更なるコスト削減を目指し、西部技研と試験場が共同して太陽熱の利用などの研究開発にも取り組む予定です。

なお、福岡県で導入する場合は、イチゴの局所施用技術として、一般的なCO₂施用装置と同様に高収益の補助事業の適用対象になります。

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お問い合わせ
株式会社西部技研
〒811-3134
福岡県古賀市青柳3108‐3

Mail:sales@seibu-giken.co.jp
TEL:092‐942‐3511(代)

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