阿蘇・小国というフィールドで働く
九州では珍しい準高冷地にある小国町は、自然のダイナミズムを日々感じられる場所です。コンビニやスーパー、ドラッグストア、病院もあり、暮らしに不便はありません。地域のFM局やローカルテレビが身近なニュースを伝え、まちぐるみで季節の行事を楽しむ。そんな“人の顔が見える”コミュニティがあるのも魅力です。

仕事が終われば、車で30分圏内に杖立・わいた・黒川などの温泉や、大観峰、ミルクロード、鍋ケ滝といった名所が点在。温泉で疲れを癒し、週末はドライブやキャンプへ。小国ジャージー牛乳をはじめ、地元食材のグルメ巡りも楽しめます。
“つくる→加工→届ける”を一本の線でつなぐ
下巣畑農産の特徴は、畑の判断がそのまま商品づくりと販売に響く一気通貫のものづくりにあります。大根は春・夏・秋の複数シーズンで計画的に栽培し、食品工場へ出荷。

さつまいもはシルクスイートに特化し、収穫後の熟成・品質管理を経て、無添加の干し芋や焼き芋に仕立てます。生産だけでなく加工・販売まで担うことで、現場の気づきが商品に反映され、つくり手としての視野が自然と広がっていきます。

同社はASIAGAP・JGAPの認証を取得。作業手順や記録、衛生管理、区分けなどの仕組みが丁寧に整えられ、初めて現場に立つ人でも「なぜ、その手順なのか」まで理解しやすいのが特徴です。収穫機、フォークリフト、ホイールローダーといった機械も積極導入し、負担軽減と効率化を両立。中山間地ならではの鳥獣害対策にも知恵を注ぎ、作物を守ることが里山の保全につながるという視点で仕事を進めています。
少人数のチームで育む、気持ちのいい仕事
従業員は5名ほど。小さなチームだからこそ、互いに声を掛け合い、同じ目標に向かう一体感があります。季節ごとに忙しさや作業時間帯を柔軟に調整し、盛夏は涼しい時間を活用。農閑期にはまとまった休みを取り、免許取得などスキルアップの後押しも。創業記念日には家族も参加するバーベキューで親睦を深めるなど、仕事と暮らしを大切にする文化が息づいています。繁忙期の植え付けや収穫を終えたときの達成感は、みんなで分かち合うからこそ大きくなる。そんな現場です。
インターンで学べること
下巣畑農産のインターンは、畑から加工、そして「安全と品質を守る仕組み」まで、里山の農業の今を総合的に学べます。大根・さつまいもの圃場管理や収穫、選別などの基本作業に触れ、収穫機や運搬のオペレーションを間近で体感。加工現場では無添加製造の衛生・記録・区分けの考え方を学びます。さらに、鳥獣害対策や里山保全の考え方まで視野を広げることで、「農業が地域に果たす役割」を立体的に理解できるのが大きな価値です。未経験でも参加可能。作業の意味や背景まで丁寧に教えてくれるので、学びの密度は高く、将来像を具体化するきっかけになります。

農業は食卓を支える仕事であり、同時に地域の未来を耕す仕事でもあります。下巣畑農産は、小さな会社だからこそ一人ひとりの成長が会社の成長に直結し、変化に強い経営を目指して挑戦を続けています。「写真や言葉だけじゃわからないこと」を、ぜひ現地で。見学だけの参加も歓迎です。
阿蘇の空と土に囲まれた、学びの濃いインターン。次の一歩は、インターンシップサイトで。

















