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熊本市でみかん栽培を始めてみませんか?農業未経験者もOK。全国有数のみかん産地が新たな担い手を募集中!!

熊本市でみかん栽培を始めてみませんか?農業未経験者もOK。全国有数のみかん産地が新たな担い手を募集中!!

九州の真ん中にある熊本市の西部に、みかんで有名な町・河内町があります。山と海に恵まれ、市内中心部までは車で約30分。自然を感じながら暮らすにはちょうどいいサイズ感の地方都市です。そんな河内町で今、果樹栽培の新たな担い手を募集中です。実際に新規就農を実現した男性のリアルストーリーと、自治体で始まった新たな就農支援事業についてご紹介します。

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九州のマチュピチュ!? 温州みかんの産地・熊本市河内町


熊本県は全国有数の農業県。県庁所在地の熊本市もまた、スイカやノリなど豊かな農産物や海産物を育んでいます。なかでも温州みかんの生産量は、全国4位。西部に位置する河内町は、全国に知られる温州みかんの産地です。江戸時代から温州みかんが作られ始めたそうなので、その歴史は200年以上。金峰山から連なる山々一帯にはみかんの段々畑が広がり、有明海を見下ろす風光明媚な場所としても知られています。その風景はまるで九州のマチュピチュと表現する人も!

河内みかんの美味しさの秘密は、何といっても豊富な日射量にあると言われています。太陽からの直接光だけでなく、目の前に広がる有明海からの反射光、段々畑を支える石段からの反射光と、光をいっぱい浴びることで、濃厚な味わいのみかんが育つのだそうです。また段々畑は水はけが良いことから、糖度を高めるのに役立っています。
そんな河内町にも近年、急速な高齢化や継承者の不足から、担い手不足の波が押し寄せています。この歴史あるみかんの生産地を次世代に継承するため、自治体を中心にさまざまな支援策がスタートしています。まずは、実際に新規就農した先輩果樹農家さんの体験談をご紹介します。

サラリーマンから新規就農し、地域の若手リーダー的存在に成長!福島さんのリアルストーリーとは?

河内町出身の福島徳秀さん(44)は、新規就農して9年目になります。現在、4.7haのみかん畑で、温州みかんと不知火みかんを栽培しています。

福島徳秀さん

大学卒業後、福岡で13年間サラリーマンをしていた福島さん。転機が訪れたのは、36歳の時でした。「このままサラリーマンとして働くことに限界を感じて、ゆくゆくは故郷に戻りたいと思っていました。とはいえ、すでに結婚して子どもが2人。年齢的に再就職も難航するだろうと思って、まずは失業保険をもらいながら宅地建物取引士の資格を取りました。そんな時、たまたま地元の同窓会に参加したら、みかん農家の同級生に再会。収穫を手伝ったことから、みかんづくりに興味を持ったんです」と生まれて初めて農業体験した当時を振り返ります。

「最初は、がむしゃらにやってみて、ダメだったら資格を生かしてもう一度サラリーマンに戻ればいいと思いました。ただ嫁さんは、自分がやりたいことを応援してくれましたね。お腹にもう一人子どもがいたので、不安だったとは思うんですけど」

こうして、みかん農家になることを決意した福島さんの農業ライフがスタートしました。
「まずは家の近くに倉庫を借りて、消毒の機械など必要な農機具は安く譲ってもらったりしました。肝心の畑は、なかなか見つからなくて、とりあえず貸してもらえる畑を選ばずに借りたような状態でした。実際に借りられたのは耕作放棄地になっていたところで、1.2haを先輩に重機で耕してもらって、みかんと不知火の苗を植えました。その後、少しずつ畑を紹介してもらえるようになりましたね」。

みかんは苗を植えてから、収入を得られるようになるまで少なくとも3年はかかります。それまでを支えたのが、国の補助金だったそうです。1年目は、予定外の誤算で満額もらえなかったそうですが、貯金を切り崩しながら、なんとか切り抜けました。「5年間、毎年150万円もらえるのはありがたかったです。それでも畑にかかる経費が必要なのと、夏に収入がないのは大変でした。初めて通帳にプラスが残った時は嬉しかったです」。

昨年からは、所属するJA熊本市柑橘部会の生産プロジェクトのプロジェクト長になった福島さん。生産部のリーダーとして、若手を引っ張る立場になりました。
「河内は生産者同士のタテとヨコのつながりも強く、新規就農者でも分け隔てなく接してくれました。先輩農家の畑に連れていってもらったり、畑に来てもらったり。実際に現地で教えてもらえると全然違う。そういう人たちの存在、アドバイスはありがたかったです」。

「サラリーマンを辞めて8年かかりましたが、今はその頃より稼げてると思います。仕事は確かにキツい部分もあるけど、自分の責任ですべて決められる。家族の時間をつくるのも、自分の裁量でできるので、毎日が充実しています。何より、天塩にかけてつくったみかんを家族が美味しいと言ってくれることがやりがいです」。

今後の目標については、「去年は70〜80トンだったので、安定して100トン収穫することを目指したいです。そのためにも効率よく作業できるよう工夫していきたいですね」。

県外からの交通・宿泊費のサポートが受けられるトライアル研修がスタート!

福島さんの後に続く新規就農者を受け入れるため、生産者、県、市、JAがタッグを組んで設立したのが、熊本市果樹産地推進協議会担い手育成・確保部会です。今年度からスタートした「熊本市柑橘産地担い手確保支援事業」では、果樹栽培のトライアル研修を行なっています。

「河内町は、全国的にも後継者の方は多く、その技術力、ブランド力は全国でもトップレベルで、みかん栽培に無限の可能性を秘めています。しかしそれ以上に高齢化が進行しているので、後継者の方でも農地の受け手として手一杯の状況です。産地を維持していくために、外部から人を呼び込んで、担い手を育てていく必要があります」と話すのは同協議会担当者で熊本市の谷口さん。

同事業では、数日間の短期研修を年に4回実施。防除やマルチの設置、苗木の管理から収穫、剪定まで一連の果樹栽培の流れを、先輩農家の指導のもと、現地で体験することができます。

18歳以上で柑橘栽培に興味がある方ならどなたでもOK。県外から参加の方には、熊本市までの交通費や、宿泊費、宿泊地から研修先までのレンタカー代などの支援が受けられます。熊本まではちょっと距離があるのでと、諦めかけていた人にもおすすめです。

「まずは河内に足を運んでいただいて、海も山もある自然が豊かな場所だということを実感していただきたいので、県外からでもお気軽にご参加ください」(谷口さん)

トライアル事業以外にもさまざまな取り組みが始まっています。

「新規就農に関するご相談に対応する就農営農相談会を毎月開催するほか、これから園地を手放す人を対象にした園地じまい相談会なども随時開催しています。後継者がいない方の園地の情報を集めて、新規就農者にスムーズにバトンタッチできる仕組みづくりにも取り組んでいきたいと考えています」(同協議会担当者・野田さん)

熊本市柑橘産地担い手確保支援事業について詳しくはこちら

最後に、先輩農家であり、JA熊本市河内地区選出理事で果樹産地推進協議会の担い手育成・確保部会長の末川公矢さんにメッセージをいただきました。

末川公矢さん

「河内みかんは有名な産地というだけでなく、ブランド力があります。最近は、消費に生産が追いつかない状態で、良い品質のものを作れば高く売れる時代です。農業は自分でやりたいことができて、最後はやっただけ自分に帰ってきます。また河内というところは、みんなで産地をつくっていこうという団結力もあるので、新しい人も地域になじみやすいと思います。私たちも、県や市と協力しながらサポートします。興味がある方、お待ちしています」

熊本市で新規就農するためのステップと問い合わせ先

熊本市の柑橘産地での就農を検討される方を対象とした短期間の温州みかん栽培研修プログラム(河内みかん塾)を開講しております。
熊本市外から参加する方は宿泊費や交通費等の補助制度もあり、自然豊かな熊本市でみかん農家になる新しい一歩を踏み出しませんか?

募集内容

対象者:本市で柑橘栽培を始めたいと考えている方(18歳以上)
研修場所:熊本市西区河内町 
研修費用:無料(傷害保険、個人賠償保険は自己負担にて加入していただく必要があります。)
補助制度:熊本市外、県外にお住まいの方は宿泊費等の補助制度がございます。
※研修開始の2週間前までにトライアル研修受講申込書を提出してください。
※研修詳細・補助制度詳細はコチラをご確認ください。

研修内容

研修品目 温州みかん
研修内容の例 (※主要作業のみ記載)
【第1回】防除、マルチ設置、摘果、苗木管理7月14日~8月10日
【第2回】収穫、苗木管理 10月1日~11月30日
【第3回】堆肥散布、改植準備、作業道整備、苗木管理2月1日~2月28日
【第4回】改植、剪定、肥料散布、苗木管理3月1日~3月31日
(各回1~5日間の研修となります。)
詳細な内容や研修先については研修受講申し込み後、熊本市果樹産地推進協議会において書類審査及び面接の上決定し、受講申込者へ直接通知いたします。

応募方法

1.提出書類
(1)トライアル研修受講申込書
(2)誓約書
(3)その他必要と認める資料
申込書等はコチラよりご確認ください。

お問い合わせ

熊本市西南部農業振興センター農業振興課
https://www.city.kumamoto.jp/kiji00365015/index.html
〒861-5292
熊本市西区小島2丁目7番1号
TEL:096-329-1158

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