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古い軽トラでも高価買取は可能! 高く売るコツや査定時のNG行動を解説

Maya Fukuoka

ライター:

古い軽トラでも高価買取は可能! 高く売るコツや査定時のNG行動を解説

軽トラには、農業や建設現場で使う商用車としての安定した需要や、海外での根強い人気があり、使い込まれた古い車両でも驚くほどの価格で買い取られるケースは珍しくありません。

そのため、15〜25年と長く仕事で活躍してくれた軽トラにも、思わぬ高値が付く可能性があるのです。しかし、軽トラならではの価値や高く売るコツを知らないまま査定に出すと、安く買い叩かれてしまう恐れもあります。

そこで本記事では、古い軽トラが高価買取される理由や、その価値を最大限に引き出すコツなどを徹底解説します。

査定時に陥りがちなNG行動も紹介していますので、納得のいく価格で軽トラを売却したい人はぜひ最後までご覧ください。

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古い軽トラが高価買取される3つの理由

新車登録から10〜13年程度で中古車としての価値がほぼなくなる乗用車とは異なり、軽トラは15〜25年落ちの車両でも、数万〜数十万以上の高値が付く可能性があります。

なぜ長く使い込まれた軽トラでも、高値で取引されるのでしょうか?以下では、古くても高価買取を期待できる3つの理由を解説します。

  • 外観よりも商用車としての実用性が重視されるから
  • 海外人気が高く、25年落ちの軽トラでも売れるから
  • 需要が高い割に中古車市場に出回る数が少ないから

外観よりも商用車としての実用性が重視されるから

軽トラは乗用車と異なり、デザインや外装の綺麗さよりも、仕事や作業で使うための実用性が重視されます。

軽トラがよく使われる農業や建設業などの現場では、荷物の運搬をメインに使われるので、購入者は「走行できて荷物を積めれば問題ない」と考える人が多いのです。

そのため、多少のキズや年式の古さは乗用車ほど大きな減点にはならずエンジンやエアコンなどが正常に機能するか、荷台は問題なく使えるかといった実用面が高く評価されます。

また、軽トラは現場仕事の近距離移動で使われることが多く、年式の割に走行距離が伸びにくい点も高価買取につながっています。

車両コンディションの良い軽トラや走行距離が短い車両は、年式が古くても高値で取引される可能性が高いため、該当する軽トラを持っている人はぜひ一度査定を受けてみましょう。

海外人気が高く、25年落ちの軽トラでも売れるから

軽トラは国内でしか新車を販売していない日本独自の軽自動車ですが、その小回りの良さや燃費性能、耐久性や積載性、カスタム性が高いことなどから、アメリカをはじめとする海外でも非常に人気があります。

アメリカでは、原則として右ハンドルの車の輸入が規制されています。しかし「25年ルール」と呼ばれる例外があり、製造から25年経過した車は仕様や安全基準を問わず自由に輸入できるようになるのです。

そのため、25年落ちの軽トラでも海外では需要が高く、実際に25年落ちの軽トラがアメリカ・カナダ向けの中古車として約95万円で落札されたケース※もありました。
※参考文献:https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/900015175.html

国内では買い手が付きにくい25年落ちの軽トラでも、海外なら高値で取引される可能性は十分にあるため、古い軽トラを手放す際には海外販路を持っている買取業者に依頼することをおすすめします。

需要が高い割に中古車市場に出回る数が少ないから

ここまで見てきたように、商用車としての人気や海外人気の高さから、軽トラには国内・海外を問わず安定した需要があることが分かります。近年では、軽トラをベースにしたカスタムも人気を集め、趣味の一環として購入する人も増えました。

しかし、軽トラは非常に耐久性が高く、乗用車のようにデザインの影響も少ないため、頻繁に乗り換える人はほとんどいません。

実際に中古車販売サイトで調べてみても、軽トラの流通量は乗用車と比べて圧倒的に少なく、中古車市場において軽トラは常に不足気味。この需給バランスが、多少古い軽トラでも買取を有利に進められる大きな理由となっているのです。

高価買取を実現!軽トラをより高く売る4つのコツ

軽トラの高価買取を実現するためのコツは以下の4つです。

  • 下取りではなく買取専門業者に依頼する
  • 売却する時期・タイミングを見極める
  • 査定でプラス・マイナスになるポイントを理解する
  • 査定に出す前に軽トラの買取相場を把握しておく

これらのポイントを知らずに査定に出すと、損してしまう可能性もあるため、売却前に必ず確認しておきましょう。

下取りではなく買取専門業者に依頼する

軽トラを高く売りたいなら、「ディーラー下取り」ではなく「買取専門業者」に依頼しましょう。

ディーラー下取りは、あくまで新車購入を前提としたサービスです。中古車の買取に力を入れているケースは少なく、軽トラ本来の価値が査定額に反映されにくい傾向があります。場合によっては、値段が付かず廃車費用を請求されるケースも。

一方、買取専門業者は中古車を商品として仕入れているため、軽トラの市場価値を正しく評価して査定額に反映してくれます。特に、独自の海外販路を持つ買取業者や、軽トラの買取実績が豊富な専門業者であれば、より納得のいく査定と高価買取が期待できるでしょう。

軽トラ買取業者の選び方や具体的なおすすめ業者は、以下の記事で詳しく解説していますので、少しでも高く売りたい人は併せて参考にしてください。

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売却する時期・タイミングを見極める

軽トラを高く売るためには、適切な時期やタイミングを見極めることが大切です。例えば、以下のような時期・タイミングに売却すると高価買取が期待できます。

軽トラの売却に適した時期・タイミング

  • 走行距離5万・10万kmの大台に乗る前
  • 部品の交換や修理が増えてきた時
  • 軽自動車税が増税される前(新車登録から13年目)
  • 買取店が買取を強化する時期(1〜3月・7〜9月)

特におすすめなのが「走行距離の大台に乗る前」に売却することです。軽トラは乗用車ほど走行距離が査定に大きく響くわけではありません。しかし、走行距離が長いほど買取価格が下がることに変わりはないため、5万・10万kmを超える前に査定を受けるのが賢明です。

また、「買取強化時期」を狙うのも有効な手段です。1〜3月・7〜9月は各企業決算期を控えているため在庫確保に力を入れる買取店が多くなり、特に1〜3月は新生活に向けて中古車需要も高まるため売却に最適な時期と言えるでしょう。

なお、車の価値は時間の経過とともに下落していくものです。基本的には売却を決めたらすぐに動くのがおすすめですが、買い替えまで余裕がある人は上記のようなタイミングを意識すると、より高価買取が期待できます。

査定でプラス・マイナスになるポイントを理解する

査定でプラス評価・マイナス評価になるポイントを事前に理解しておくと、売却時の交渉を有利に進められます。軽トラは乗用車と査定基準が異なるため、特有のポイントを把握しておきましょう。

マイナス評価になりやすいポイント プラス評価につながるポイント
・骨格部分の修復歴がある
・走行に関わる不具合がある
・荷台(幌)の状態が悪い
・車内にニオイが染み付いている
・ホワイト系以外のボディカラー
・純正パーツが揃っている
・車両コンディションが良好
・整備・メンテナンスの記録がある
・AT(オートマ)車
・個人所有・ワンオーナー車

より高価買取を狙うのであれば、事前に対策できるマイナスポイントは改善に努めましょう。例えば、車内のニオイは査定前に清掃や消臭をしておくだけでも、査定士の印象が良くなります。

逆にプラス評価になるポイントは、整備記録を用意するなどして積極的にアピールしましょう。軽トラのコンディション次第では、買取価格への上乗せが期待できます。

査定に出す前に軽トラの買取相場を把握しておく

軽トラを納得のいく価格で売却するには、自分の軽トラの買取相場を正しく把握することが不可欠です。

ここまで見てきたように、軽トラは15〜25年落ちといった古い車両でも実用性や海外需要の高さから高価買取を期待できます。すでに生産終了している人気車種は、市場価格が高騰して思わぬ高値で取引される可能性も。

そのため、自分の軽トラの買取相場を知らないまま査定に出すと、業者の言い値で契約してしまい、本来得られるはずだった利益を逃すリスクがあるのです。

安く買い叩かれるのを防ぐためにも、軽トラの買取相場は必ず事前にリサーチし、査定額が適正かどうかを自ら判断できるようにしておきましょう。

なお、軽トラの買取相場は以下の関連記事で詳しくまとめています。軽トラ買取で損をしたくない人は、査定に出す前にぜひご一読ください。

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【NG】軽トラの高価買取が遠のく3つの落とし穴

一般的な乗用車と比べて高価買取を狙いやすい軽トラですが、良かれと思って取った行動でかえって査定額を下げてしまうことも。

そこで以下からは、軽トラの買取査定で陥りがちな3つの落とし穴を解説します。

  • 車両の状態や修復歴をごまかす
  • 査定前に大きな修理や車検更新を行う
  • 1社だけの買取査定で売却を決める

NG行動1:車両の状態や修復歴をごまかす

査定額を下げたくない一心で、軽トラの状態や走行距離、骨格部分の修復歴について、隠したり嘘をついたりするのは絶対にやめましょう。

特に注意したいのが「修復歴」です。修復歴がある車とは、事故や災害によって車の骨格部分(フレーム)の交換や修正をした経歴がある車を指します。プロの査定士は、車体のわずかな歪みや塗装の違いから修復歴の有無を簡単に見抜きます。

もし虚偽の申告が発覚すれば、信用を失い交渉が不利になったり、査定額が減額されたりするだけでなく、契約トラブルや損害賠償請求に発展する可能性も。

スムーズかつ誠実な取引のためにも、車の状態を電話やメールで伝える際には、ありのままの状態を正直に伝えるようにしてください。

NG行動2:査定前に大きな修理や車検更新を行う

査定額を少しでも上げるために良かれと思ってやってしまいがちなのが、査定前の大きな修理や車検の更新です。

軽トラは、乗用車と比べて多少のキズやへこみがあっても買取価格に大きな影響は出ない上に、修理費や車検費を上回る査定額アップは期待できないため、査定前に大きな修理や車検の更新をするのは避けましょう。

例えば、10万円を掛けてボディを修理しても、査定額が10万円以上上がるケースはまずなく、車検も同様に更新費用ほどの買取価格アップは期待できません。

むしろ、修理費や車検代の方が高く付いてしまい、結果的に損をするケースがほとんどです。そのため、査定直前のメンテナンスは洗車・清掃する程度に留め、基本的にそのままの状態で査定に出すのが最も合理的です。

NG行動3:1社だけの買取査定で売却を決める

軽トラを査定に出す際に最も避けるべきなのが、1社だけの査定で契約を決めてしまうことです。

車の買取価格は、業者によって数万円、時には十数万円以上の差が出るケースも珍しくありません。これは、業者ごとに販売ルートの規模や得意な車種・ジャンルなどが異なるからです。

1社だけの査定で決めると、提示された金額が適正なのか判断できないため、最低でも2〜3社以上から見積もりを取り、業者ごとの対応や買取価格をじっくり比較して依頼先を選びましょう。

複数社から査定を受けることで業者同士が自然と競い合う形になり、愛車の最高価格を引き出す効果も期待できるので、高価買取を実現する上でも相見積もりは必須です。

買取業者なら古い軽トラでも高価買取が期待できる!

本記事では、古い軽トラが高価買取される理由から、その価値を最大限に引き出すコツや査定時のNG行動などを解説しました。

軽トラは乗用車とは異なり、古くても高値で取引される可能性が非常に高い車です。15〜25年以上と長く使ってきた車両にも、思わぬ高値が付く可能性は十分にあるため、「どうせ値段は付かないだろう」と諦めてしまうのは、非常にもったいない選択です。

ぜひこの記事で紹介したコツを実践して、軽トラの高価買取を目指してみてはいかがでしょうか?

なお、以下の記事では当メディアが厳選したおすすめの軽トラ買取業者を紹介しています。各社の特徴や選び方のポイントも詳しく解説していますので、信頼できる業者を探している人は併せて参考にしてください。

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